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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:水の神様~どうしたら良いの???)

水の神様~どうしたら良いの???

このQ&Aのポイント
  • 主人の実家の話なのですが、山にお墓があり両親が年老いてなかなかお墓参りも出来ないという理由などでお墓を両親が住んでいる地区に移動したのです。
  • その時に山に祭ってあった石碑を神主さんに頼み家の敷地内に移動させたとの事でした。
  • 話が長くなりましたが、主人の両親が4年程前に移動させ、昨年から今年にかけ両親が亡くなり、家は賃貸でしたので明け渡さなくてはならなくなり、その水の神様をどうしたら良いものかと困ってます。。。

質問者が選んだベストアンサー

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  • michael-m
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回答No.1

神社の収めて祀って頂くという方法もありなんですが、神主さんからその方法が提示されなかったのは興味深いですね。暗に拒否されたのかも・・。 水神様は本来水の神様、川や田んぼの水利を司る神様で、井戸のほかに分水地や湧水地にも祀られていました。 ご家族から「若宮」という名が出ているということは御祭神は若宮神社に由来するのかもしれません。 案外昔の祠の祭神はアバウトなんです。 若宮といえば御祭神は基本的に仁徳天皇です。 これも幾つものルーツがあるのですが、最も有名なのは応神天皇を祀る八幡宮から分霊して若宮にしたというもの。 このほかに祖霊(先祖)を祀ってその分祀として祀る場合も若宮と呼びます。 もう一つは巫女を「ワカ」と呼びました。この巫女は主に「占」を行うもので、厄災や病気が起きると巫女を呼び、原因を探って巫女に鎮めて貰う。その封印の地に建てたのが若宮八幡です。 このように様々な元がありますが、ご先祖が井戸掘り職人である事から水を司る水神であって仁徳天皇の若宮に関係すると考えるべきでしょう。それに水は地域発展や開発、子孫繁栄の要ですから。 で、仁徳天皇を祀るのは地域発展や家の発展の希望を込めてのものでもあります。 天皇の歌に「高き屋にのぼりて見れば煙立つ民のかまどはにぎはひにけり」とあり、これは人民の家からかまどの煙が出ていないのを見て人民の生活の困窮を悟り、租税を減じた結果、かまどの煙が立つようになったので「人民の生活も成り立つようになったなぁ」と喜ばれて歌った歌とされています。 つまり開拓地には栄えるようにという意味で武神であり開拓神でもある八幡や、仁徳天皇の若宮を祀ったのです。 個人的には自宅敷地があるなら、敷地内の一隅に祀っても善いと思います。家の発展や子孫繁栄の神様でもあるので善いと思いますけど。 石碑なら特に祭事とかする必要はありません。気になるなら石碑の前に茶碗一拝に水を捧げれば充分。毎日が辛いなら一日十五日だけとか、気がついたときだけでもいいです。 そんなに厳格に考える必要もありません。ちょっと気になったら手を合わせ、感謝を述べれば充分です。 置く場所も特にありません、将来的にも邪魔にならない庭の一隅で構いませんが、できれば家に向かっておきましょう。 もう一つの方法として、家内に迎える方法があります。 これは神主さんにお願いして御幣に御霊を移し、家内の神棚に祀る方法です。 この場合は仏壇と共に、毎日お世話をする必要があります。といっても神饌(塩・米)を捧げるか、日に一食から二食(朝夕)小皿に少しご飯の乗せて捧げるのです。食事が終わったら下げて洗いましょう。 捧げて参拝し、そのまま下げて食べてしまってもいいです。これを直会と言います。 習慣になってしまえば全く難しい事ではありませんし、旅行などで中断しても差し支えありません。 家内に入れた場合の石碑は空の器ですが、粗末には出来ないので敷地の一隅か山に置いて自然に朽ちるのを待ちます。この場合は祀っているのではないから横倒しにして裏向けにするのが慣例です。 どれもめんどくさい、子孫はちゃんと祀るかもわからない。でも気になる。 というのなら神社にお願いして、お礼をして、御祭神の霊を抜いていただくしかないですね。 霊を抜けば先ほどの空の器と同じですから、山に置くなり敷地の片隅に置けばいいのです。

ranaouyo00
質問者

お礼

michael-mさん^^連日忙しくお礼が出来ずで遅くなりましてすみません。。。 詳しく教えて頂きましてありがとうございます。 >神社の収めて祀って頂くという方法もありなんですが、神主さんからその方法が提示されなかったのは興味深いですね。暗に拒否されたのかも・・。 ● 本当にその通りですね。。。私達が今後の事を思い、神主さんに相談したのに・・・願わくば、御霊  抜きして境内にでも奉納するという形がベストだと思っていたのですが、引き取っては下さらないし    ^^;   結局の所、その神主さんはそれが何かは?なので(義父とは10年前からのご縁で毎年初めに自宅へ  出向いていたとの事で実は・・・って義父から、山から移動する事をお願いされたとの事位)   再度お聞きしたいのですが、この先祖代々の○○家繁栄の若宮様を私達のお庭に動かすとして、神主  さんに立ち会って頂き祝詞をあげてもらうものなのでしょうか???   自分達で塩・酒・米を捧げ義父住所と名前を言い、私達家族の住所・氏名を言い「一緒に行きましょ  う。。。」って移動させるのはどうなのでしょうか???   そして移動させてから又同じように捧げ参拝し、私の考えでは1ヶ月間を週1回参拝しその後は1・   15日参拝(捧げる他に敷地の四隅に塩を蒔く)と簡単に考えて軽い気持ちで行う事にしょうと思っ  てますが、どう思われますか?   そのうちにはアバウトになり年1回の行事になってしまうかもしれませんが。。。       神様が本当にいるのならば、、、粗末にしない限りは、子孫に災いを起こすなんてないですもの    ね!?   先祖に神に縋りたい程、悩んだ時期があったのか?今となっては???      主人の実家は天保時代?から代々続いている家系ですが、、、何事もポジティブに考えないとやって  られません。。。   神様には申し訳ないですが、、、拍手をうち、庭先でお参りするのも、、、近隣が何が始まったのだ  ろう?。。。不思議がられはしないか?・・・気が重いです^^;   かと言って回答にもありましたが、家の中へは無理です。。。私は×   愚痴等余談も書きすみません。。。      再度回答宜しくお願いします。。。

ranaouyo00
質問者

補足

その後又神主様にご相談し御霊抜きをして頂き、当日の最後の最後まで悩み夫婦の中の話し合いでも結論が出ず、息子に相談しても結論が出ず、私達の心を察して下さり、落ちつく山へ神主様がお返し下さりました。。。 私達夫婦の様にご先祖様からの代々受け継がれてる方で田舎から都会暮らしになって、どしたら良いものか?と最近はよくご相談を受ける事が多くなって来たとおっしゃられておられました。 昭和初期まで頃は・・・・・と神主様が歴史を話して下さり、日本人魂の神仏の心の大切さを話して下さり、諸外国の話等、日本人魂を切り離された話等・・・・・神も宗教法人になってしまった等・・・・・ 深い話に、主人のご先祖様のお墓に行き、お許し頂くお願いをし、お参りしてきました。。。 代々続いているご先祖様には私達の代で若宮様のお守りする事を終わらせてしまった事に申し訳ない気持ちで一杯ですが、その分私達なりにご先祖様を敬いお参りさせて頂きます(懺悔) そして、、、神主様がおっしゃられていたのですが、「朝起きた時、自宅からはるか遠い田舎の山方向に向き2礼2拝お参りして下さい。。。」 精抜きはしてあるのですが、、、そのような心の大切さを教えて頂きました。。。 大地の恵み・太陽・・・・・目に見えないですが、今の私達がある事に感謝し自然の大切さ・・・・・尊い何かを感じさせられました。。。 私は小さい頃から神仏に信人深い所があり、これからも何か?災いがあるとすぐこのことに結びつけそうで怖かったんですが、、、親身になってくれた私の友人や知人の言葉で心を強く持とう!と思った事があります。。。先祖代々の神が無くともあっても、ごちゃごちゃして次から次へと悩みが尽きない事一杯ある所もあるからそれは関係ないよ!!という言葉を胸に刻み、そしてmichael-mさんが教えて下さった事に救われ感謝申し上げます。。。ありがとうございました。。。