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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:フランジボルトの有効本数)
フランジボルトの有効本数は何本なのか?
このQ&Aのポイント
- フランジ形固定継ぎ手の円周配置されたボルト10本に対してトルクによる剪断荷重が作用する場合、有効本数は何本なのかを強度計算についてアドバイスをいただきたいです。
- フランジの強度計算には総数の半分を有効本数として考えることがありますが、この有効本数の計算方法について具体的な記憶がありません。軸上での曲げかねじりかや締結物の固定状態によっても差があるのでしょうか?
- 締結物が印ろうで同心固定しているかいないかによってもフランジボルトの有効本数に違いが出る可能性があるので、これらを考慮した上でアドバイスをいただきたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
最終的には故障した際のリスクも見越した安全率の話になるのでしょうが、個人的に諸先輩からお聞きした考え方は「3分の1でも耐えるように」ですね。 仮にボルト3本で固定する場合なら、1本でも想定荷重に耐えられるようにしろ、という教えです。多分明確な根拠や計算式等ではなく、経験則からくる安全率の目安なのだと理解しています。
お礼
回答ありがとうございます。 本案件は純粋にトルク伝達のみが必要で他の外力は一切ないんです。リング状の狭い空間にボルトを並べて固定するしかなく、10本にするか12本にするか。その場合何本がトルク伝達に有効か、疑問に思い相談させていただきました。3分の1でも耐えるように、ということですと10本だと割り切れないので12本にしようかな。と思っております。客先に計算書を提出する必要があるので有効ボルト数4本と表示することにします。 明確な根拠や計算式などではなく、経験則から・・・ 設計ではこうした判断が必要なこともあると思っております。 ありがとうございました。