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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ボルトのJIS強度と、鋼構造設計基準強度について)

ボルトの強度と設計基準について

このQ&Aのポイント
  • ボルトのJIS強度と鋼構造設計基準強度について説明します。
  • JIS規格によるボルトの強度区分と許容応力についてご説明します。
  • 鋼構造設計基準ではボルトの許容応力度を定めていますが、この基準は厳しすぎると感じる場合もあります。

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

まず許容応力は作るものが機械なのか建築物なのかで大きく違います 機械でもどこに使うのか,何に使うのかどのような荷重が加わるのか,で違ってくるのは#1さんも示唆されている通りです またJISはあくまでボルト単体の性能を規定していますけども鋼構造物の指針は鋼構造物を造る際の学会独自の基準ですから用途を限定しているため大まかなところは簡略化した式を用いたり許容応力は何十年というスパンで錆や外気にさらされたり繰り返し荷重を受けることを前提に指示しているのです 道路橋の示方書を見るとまた微妙に違ってくると思いますしクレーンの構造規格になると更に厳しい条件が示されているはずです. 同じワイヤを使ってもエレベータで人を吊る場合と荷物を吊る場合,荷物を固定する場合で倍以上許容荷重が変わってくるのと似ているのではないでしょうか? ご自分が何を作るかによってどの学会や協会の指針に則って設計するか,を決定すればいいと思います

その他の回答 (2)

noname#230359
noname#230359
回答No.3

>それにしても、JISで強度区分が規定されてい るならば、各種の基準とJIS規格との相関性が 明記されていればいいのにと考えるのは欲張り でしょうか。  同感です。でも,欲張りでしょう。(笑)  私の思う理由; ? JIS規格を審議する人たちは,必ずしも,他の業界に精通しているわけではない。 ? したがって,無責任に,他の業界の基準に言及できない。 ? JIS規格も国際規格(ISO)に整合する必要があるために,必ずしも日本の思惑通りにはできない。  それぞれのJIS規格には,最後に「解説」が載っています。ここを読むと,改正した背景の説明がありますので,参考になると思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

 建築学会の「鋼構造設計基準」について,申し訳ありませんが知りません。  JIS B8266付表3.2によると,材料SS400のボルトで最小引張強さ400N/mm2であれば,許容引張応力は常温で54N/mm2と規定しています。安全率=最小引張強さ/許容引張応力=7.4になります。  この規格は,高圧ガス保安法に該当する圧力容器について規定しています。この規格と建築学会の「鋼構造設計基準」と比較すると,このJIS規格のほうが厳しくなっています。使用目的や適用規格によって,許容引張応力が変わると,私は考えています。

noname#230358
質問者

お礼

 早速の御回答、有難うございます。  確かに、用途に応じた規格を考慮する必要が ありますね。あと、JIS規格は基本であり、実際 の使用については上乗せ条件(安全率等)が付く のも納得いく話です。そういった意味では建築に しても圧力容器にしても、実際に用いられている 許容値を用いる方が安全ですよね。  それにしても、JISで強度区分が規定されてい るならば、各種の基準とJIS規格との相関性が 明記されていればいいのにと考えるのは欲張り でしょうか。