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入子固定ボルトの選定
- 100トン以下クラスのプラ型の設計製造に従事しております。ベースポケットに組込まれる入子(駒)の固定ボルトの強度計算が明確でなく、経験と感性的な部分で設計をしてしまっています。
- 本来の強度を計算すると、現状より随分を少ない本数、細い径のボルトで十分事足りるように思えてくるのですが、入子にかかる荷重は引張荷重なのか衝撃荷重なのか?から判断がつないく・・・諸先輩方々の御意見を伺いたく投稿させて頂きました。
- M10を使っていた所をM6にできれは・・・・型サイズが小さくでき、設計・加工・組立・全てにおいて効率的となると考えています。
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小生も、他の箇所とボルトサイズを統一した方が、効率的と考えます。 また、ねじサイズを小さくすると型のサイズは小さくはなるとは思いますが、 今回の使用箇所では、直接ねじに力が作用しないので型のサイズが小さくなるとは逆に言い きれません。 小生が若い頃の現場の方は、大きな重機等の組み立てをしていたので、腕っ節の強い方 ばかりで、M6より小さいねじの使用は原則禁止。(ねじの頭をねじ切るため) そして、M6も極力使用を避けるようにでした。 100トン以下クラスのプラ型の設計製造に従事とありますが、製造現場が100トン以上 クラスも組み立てるのであれば、製造現場の意見も確認するべきと考えます。
基本ぬけによる抵抗以外は 直接ねじには力がかからないと思います >>型サイズが小さくでき、設計・加工・組立・全てに >>おいて効率的となると考えています 小さくするより ねじの統一化のほうが効果があります また、メンテ時に取り外しする時 小さいと締めすぎによる 破損の確率が高くなるので みんなM10にしたほうがいいと思います M8を廃止 M6はどうしても小さくてしたかないとき 注 設備では M8を基準 で M10は使わない 強度が必要な時はM12 (M10はとばす) 省スペースのときはM6 (M5は使わない もっと小さい場合は M4 注私はM3が好きだけど )
お礼
ご教授ありがとうございます。 入子(駒)外形寸法が□80程度のものが多く、 これに対して製品面積は3割程度がメインです。 さらに入子・ベース共に温調穴(Φ6~8)を通すケースも あり、M10ですとなかなか設置し難い事が現状です。 ちなにみミスミ技術資料では M10x4本使いですと、許容荷重は1600kgf M8x4本使いですと、許容荷重は1200kgf となるようです。 どうも有難う御座います。
お礼
ご教授ありがとう御座います。 確かに私も650トンクラスの金型を組立ていた時期も長くありますので、 頑丈な部品は頼もしく感じますし、組立・バラシも安心して行えると思います。