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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:自転車用リムの強度について)

自転車用リムの強度について

このQ&Aのポイント
  • 自転車用リムのフランジ部の曲げ応力が計算上大きくなりすぎて困っています。
  • フランジ部を片持ち梁として計算してみると当該部の曲げ応力は350MPaにもなります。
  • フランジ部はほぼ中心軸に対して法平面であり、円筒のような円周方向応力は働かないと考えています。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

>荷重=(500-410)/2×1×0.5MPa=22.5N 投影面積分全部の荷重が掛かるように考えておられるようですが タイヤの膨張幅ちょうどにフランジがあれば 荷重は掛かったとしても最大高さ5mmの分しか掛からないのではないですか? 5×1×0.5MPa = 2.5N とすると曲げ応力が38.2MPaとなり十分安全かと思います。 タイヤを指で押すと凹みますが、その程度の荷重しか掛からないでしょう。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

リム設計は経験ないので自信ありませんが・・・ 空気圧によってリムが開く変形からの応力を気にされているんですよね? >「ホイール軸心方向から見たタイヤ投影面積」×「タイヤ内圧」の荷重が掛かる ?イメージが湧きませんが・・・ チューブタイヤならばタイヤのビードとリムの接触部に タイヤ内圧が分布荷重としてかかると考えるのはどうでしょう? リム表面に垂直荷重であるべきですが簡単化してそろえてしまえば 後は曲がりばりの問題として解けると思うのですが。 ちなみに自転車用アルミリムについての情報は持ち合わせて おりませんが、参考までにオートバイの場合↓ モトクロッサーだとA7075-T6で肉厚4.5以上とかありますが 実用車だとSPCC/T1.6とかだったりします。 (空気圧は半分ぐらいですが)

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 よくよく考えてみると仮定が間違っていることに気付きました。 タイヤのトレッド部にタイヤ回転軸方向に掛かる応力を無視していました。 これを考慮すればおよそ荷重は1/2となり172MPa。 また、リムに使われる材料は7000系が使われていることも分かり、おおよそ成り立つことが分かりました。 さらに調べてみると当該部はやはり厳しい箇所らしく、ブレーキによってリムが磨耗してくるとここが塑性変形してしまうという事例も見つけました。 というわけで解決いたしました。 どうもありがとうございました。

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