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These, Those, They, That の使い方の違い
- These, Those, They, That は、それぞれ異なる指示代名詞です。
- Theseは近くのものや人を指し、Thoseは遠くのものや人を指します。
- Theyは三人称の複数代名詞であり、Thatは単数または複数のものを指します。
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A No.2 HALTWO です。 補足、回答します。 >Theseを用いない理由は、指示代名詞には距離、時間の概念が発生するため、Studying English, Playing Guitarのような”事”を説明する場合不向きとおっしゃっていますか? <はい、その通りです。 >非人称名詞は初耳なのですが、人称代名詞以外の名詞という意味ですか?この場合、Studying English, Playing Guitar(名詞句)の事を指していますか? <はい、人称名詞以外の名詞です。 It や That で受けられるものですが、複数回あるからと言って複数形にはせず、This でも受けないのが普通というものです。 例に出されている Studying Engilish は数え切れないほど複数回学習しているからと言って These でも Those でも They でも受けず、It か That で受けますよね。 >上記鑑みますと、The hobbies の言い換えは、Theyが適切なように思えるのですが... <いいえ、その理由は前述しましたよ。 I have a lot of hobbies. For example, I like playing instruments. ...And, I like watching TV. ...I like studying English, also. ...And so on. と文を分けてしまえば例を挙げた hobby の数が限定されて数えられますので They make me exciting. と言えますが、最初の例文では a lot of hobbies と一塊にしていますので That で受けるものになります。 でも I have a lot of hobbies, playing instruments, watching TV, studying English, etc. と一文で言い切れるものをわざわざ 4 文に分けて言った上で They で受けた文を言うのは幼児言葉みたいで知性を問われかねないでしょうね(^_^;)。 素敵な英会話を(^_^)/
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- HAL2(@HALTWO)
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A No.1 HALTWO です。 Comment 有難う御座います。 >Theseにはその意味はないという理解でよいですね? <はい、その通りです。 >また、Thatは文全体または個々の趣味(例、studying English)を指すのに対し、TheyやThese/Thoseはa lot of hobbiesともろもろの趣味の方を指すということでしょうか? <はい、1 つずつ、何回 (Sentence) にも分けて既出している文は数えられる複数と捉えられますので These/Those で受けて構いません。 >These/Thoseを使うとしたら、あれら、これらといえるような時間的または物理的距離を連想する場合という事でしょうか? <These を用いない理由の 1 つがそうなのですが、非人称名詞には時空距離を明確にしないという考え方もできますね……英語の源の 1 つである 独語なんて子供は「おい、君!」ではなく「おい、それ!」ですものね(笑)。 素敵な英会話 Life を(^_^)/
補足
>These を用いない理由の 1 つがそうなのですが、非人称名詞には時空距離を明確にしないという考え方もできますね Theseを用いない理由は、指示代名詞には距離、時間の概念が発生するため、Studying English, Playing Guitarのような”事”を説明する場合不向きとおっしゃっていますか? 非人称名詞は初耳なのですが、人称代名詞以外の名詞という意味ですか?この場合、Studying English, Playing Guitar(名詞句)の事を指していますか? 上記鑑みますと、The hobbies の言い換えは、Theyが適切なように思えるのですが... この理解であっていますか?
- HAL2(@HALTWO)
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Those who ~ の Those は That の複数形ではなく、Those who で 1 つの言葉 (日本語的に言えば熟語) であり「~の人々」という意味です。 日本語には「この人々」とか「これらの人々」という言い方があるのですが、「この」や「これら」はあくまでも目の前に指し示す事ができるものですので、日本語でも本等に記述されている人々とか、現在説明している人々といったように「これだよ、この事だよ」と直ぐ前のものを示す際の「この」「これら」になります。 一方、Those who で示される人々は今目の前にいる人々ではなく、目の前にいる人々とは区別しなければなりませんので These who 等とは言いません。 >I have a lot of hobbies, playing instruments, watching TV, studying English, etc. That makes me excited.(私は楽器演奏、テレビ鑑賞、英語習得等、多くの趣味があります。それらは私をワクワクさせます。) ……はそもそも日本語からしてそうは言いません。 「"それらは私をワクワクさせます" なんて何時の時代? 昭和の文語体?」と思われかねません(^_^;)。 「あれやこれやと趣味持ってるんだよね。だってそれってワクワクするじゃない?」というように現代日本語の会話では「趣味 (複数)」を「それ (単数)」で受けるのが普通で「だってそれらってワクワクするじゃない?」なんて言う人は殆どいないでしょう(^_^;)。 前述の英文も That は前の文全体を指しており、個々に挙げた趣味のみを限定して 'Cause they excite me. という言い方はできても They make me excited と言うには英語感の Rhythm が保ちにくくなります。……They make me~ よりも That makes me~ の方が make の聞こえが良くて判り易いのに対し、they make me~では Intonation の抑揚が少なくてゴニョゴニョ言っているようになってしまいますので「なんかゴニョゴニョ言う奴だなぁ(^_^;)」という印象ですね。……日本語でも「それらはワクワクするじゃんっ(^_^)/」って言われると「へっ? それら? 何でそう細かく言うの(^_^;)?」ってなってしまいます。 文法的には「hobbies と複数形なのに何で a なの?」と聞いているようなものでもあり、「a lot of で "沢山の" という 1 つの言葉なんだよ」と理解すれば hobbies の前に a があっても変ではないとなるように、前に述べた文全体を That で示していると理解すれば They や Those にはならない事が判ると思います。……勿論、個々の Hobby を 1 つずつの文に分けて説明した後であれば They で受けなければ変になるのですが……。 会話は時代によって独特の Rhythm があり、文法的には正しくても会話では使わないなんて事が多々あるものです。 会話では使わない言い回しを文で表現する場合、そこにはわざわざそんな言い回しをする筆者の意図があるものですので、読む側は会話では不自然に聞こえる言い回しの裏を読もうとするものです(^_^;)。 素敵な英会話を(^_^)/
補足
Thoseに人々の意味がある事は知っています。 Theseにはその意味はないという理解でよいですね? また、Thatは文全体または個々の趣味(例、studying English)を指すのに対し、TheyやThese/Thoseはa lot of hobbiesともろもろの趣味の方を指すということでしょうか? ただ、a lot of hobbiesを指す場合、Theyはわかるのですが、These/Thoseはそれら、あれらと距離関係が発生するように思います。この距離関係が出ると違和感があるので、These/Thoseは使わないという事でしょうか? These/Thoseを使うとしたら、あれら、これらといえるような時間的または物理的距離を連想する場合という事でしょうか? よろしくお願いします。
お礼
クリアになりました!丁寧に説明頂きありがとうございました。