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【電気】シャント抵抗って何ですか?
【電気】シャント抵抗って何ですか? どういうときに使うものですか?
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シャント抵抗は、電圧を生み出す機構で、基本的には電流がどれだけ流れたのかを調べるための抵抗。 原理は、抵抗に電流が流れると電圧が発生します。 それをメーターやA/D変換器に通してデジタル数値に置き換えたりします。 シャント抵抗は、0.数Ω~0.0数Ωというとても低い抵抗値で、抵抗の両端に発生する電圧を増幅して、数値化しています。 PCやモバイル機器では、そこから放電量や蓄電量を計算し、「残量」として表示させるようになっています。 昔のデジタル機器で数値が怪しいのは、それの計算精度が低かったので「リフレッシュ」という作業が必要でした。 現在では計算精度も高く、問題も少なくなっています。 但し、バッテリーの物理的問題「メモリー効果」という現象が発生すると、数十%の残量があってもバッテリー保護(過放電)のためにいきなりシャットダウンする事もあります。
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- mimazoku_2
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回答No.3
1つ抜けていました。 古い機器では「誤差」がとても大きいのでリフレッシュという、リセット作業が必要だったのです。
お礼
みんなありがとう