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シャント抵抗と浮遊インダクタンスの計算法について!
シャント抵抗と浮遊インダクタンスの導き出し方が分からなくて困っています。 問題は、以下のとおりです。 シャント抵抗値が1mΩの場合、1MHzで1mΩになるインダクタンスは、pHになるでしょうか。 pHに浮遊インダクタンス値が実現できたとしても、1mΩのシャント抵抗に1mΩのインダクタンスが加算されて約何パーセントのインピーダンスが上昇するのか。
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MHzでmΩをいじる場合は、最低限交流理論はマスターしましょう。 さて、1MHzで1mΩになるインダクタンスは160pHと計算されます。これは1005のチップ部品が持つ自己インダクタンスより小さい値です。つまり、細い線(1005の断面)は長さが0.何mmあればそのくらいのインダクタンスになるということです。 1mΩの純抵抗と1mΩのインダクタンスの直列インピーダンスは 単純に 1m + j1m ですが、絶対値で言えば1.414mΩですね。 1MHzで1mΩをハンドリングするのは、相当特殊なことをしなくては実現できません。
お礼
御礼が遅くなり、申し訳ございません。 ご回答、有難うございました。 仰せのとおり、交流理論の書籍に目を通しました。 交流理論は、奥が深いですね。