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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:社会的距離=2m離れる、という誤訳はなぜ起きた?)

社会的距離=2m離れる、という誤訳はなぜ起きた?

このQ&Aのポイント
  • 「社会的距離」という言葉の由来や意味について、誤訳が起きた理由を解説します。
  • 「社会的距離」という言葉の正しい使い方とは?誤解が生じた経緯とは何かを考えてみましょう。
  • 「社会的距離」と「social distance」の違いについて、誤訳が起きた背景を考察してみましょう。

質問者が選んだベストアンサー

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  • M_Sato
  • ベストアンサー率54% (550/1003)
回答No.6

近接心理学の用語として、社会生活のさまざまな場面で、人と人との距離がどのように使い分けられているかに関し、以下のように分類されているようです。 ・密接距離……0~45cm ・個体距離……45~120cm ・社会距離……120~360cm ・公衆距離……210~ それぞれが「近接相」と「遠方相」に分けられ、社会距離の場合 近接相(120~210cm)…相手のからだに触れることができないし、相手の顔の微妙な変化を見ることもできない距離。 遠方相(210~360cm)…形式ばった仕事上の話のときに利用される距離。 (参考:渋谷昌三『近接心理学のすすめ』) この「社会距離」がsocial distanceでしょう。ですから2mでOKだと思います。 ご参考までに。

lived_in_room13
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 こんな聡明なご回答を頂けるとは思ってもいませんでした。 お陰様で語源はしっかりよく理解できました。遠方相の社会距離ってことですね。 しかし、やっぱり、「的」を入れたらいけなかった気がします。それで社会学用語「社会的距離」と使い分けているわけですから。 google scholarの論文検索でも「社会距離」にして検索したらちゃんと実際の何mなどの距離として論文で使われています。 https://scholar.google.com/scholar?hl=ja&as_sdt=0%2C5&q=%22%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E8%B7%9D%E9%9B%A2%22&btnG= (反対に社会的距離ですと、全然別の社会学の用語として論文中で使われているのが分かります。) そして、この「social distanceをする事」としてsocial distancingと言っているのだから、やっぱりTo social distanceか、social distancingじゃないとおかしく感じます。 ですから私は、やっぱりsocial distanceと social distancingを混同してが間違って使われているように思います。 細かい所ではこのように思いましたが、本当に今回は勉強になりました。 私は、こんなしょうもない質問しかしていませんが、また機会がありましたら、宜しくお願い致します。

その他の回答 (5)

回答No.5

>例えば「放射線」のことを「放射能」の言いますよね。 誰か別の方の例を紹介されているようですが、マスコミでも両者を取り違えて喋っている人をよく見かけます。誤訳という現象をこの語を使って説明するなら、「放射能がある」を「放射能がない」と和訳するようなことを言っているのです。私が使っていない言葉を例に出して、私の意見を勝手に解釈なさっているので、当然の結果として私の論旨を「誤訳」されています。 新型コロナウィルスの報道では「感染者」と「発症者」を間違って使っている人が多いようです。これは明らかに(原文が外国語であれば)誤訳になります。しかも視聴者には違和感がなく通じてしまいますので、意図的であればこの上なく悪質です。その可能性が高いと踏んでいます。 ご自身の予想外の回答にご不満なのかも知れませんが、私の回答の趣旨は以上です。

lived_in_room13
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >ご自身の予想外の回答にご不満なのかも知れませんが、私の回答の趣旨は以上です。 まあ、そう思いたいならそう思ってださい。 私は気にしませんから。

回答No.4

 調べたうえで、複数の動画でもing形で話されていることを確認して「推理をお聞かせください」に回答しました。反論が返ってくるとは予想外です。外国語をカタカナに翻訳する時に、本来の意味が変化することはよくあることです。  スーパーマーケットなどで「間隔をあける」様子を見て、社会学の用語を英語で思い付く日本人が、専門家以外にどれだけいるでしょうか?その意味では誤訳ではないと思います。

lived_in_room13
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >複数の動画でもing形で話されていることを確認して わざわざご回答のために調べていただきありがとうございます。 そうなんですよ、social distancingなんです。 でも日本語として使われているのはsocial distanceの方の訳なんです。social distancingの訳を使うべきなのに。 >外国語をカタカナに翻訳する時に、本来の意味が変化することはよくあることです。 そうですね誤訳はたくさんありますね。 でも、昔ならいざしらずネットもある現代でもと思いました。 >スーパーマーケットなどで「間隔をあける」様子を見て、 >社会学の用語を英語で思い付く日本人が、専門家以外にどれだけいるでしょうか? そりゃ、例えば英語の授業で先生が間違えて「犬」の英語は「cat」ですと教えても何にも知らない生徒は「そうか犬は英語でcatというのか」と思うのと同じ事です。 それに英語だけではなく「日本語」の「社会的距離」も社会学の用語ということなので、、、。 反論がありましたら、また、どうぞ。

lived_in_room13
質問者

補足

分かりやすくいえば、こういう事です。 例えば「放射線」のことを「放射能」の言いますよね。 私が言っているのはなんで「放射能」で広まったか? 回答者さんが言っているのは「放射能」で正しい。 私は「放射能」で正しいはずがない学術論文を見て見て。 回答者さんは「放射能」で通じるんだから正しい、反論が来るなんて驚き! これを「放射能」を「社会的距離」に、「放射線」を「社会距離戦略」に置き換えてご自身の意見をもう一度よく考えてみてくださいね。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.3

 #2です。寝言です。   下記の 0.55 付近では、social distance という言葉もあります。      https://www.youtube.com/watch?v=M5azNpTwVk8

lived_in_room13
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 おもしろい動画ありがとうございます。 そうですね。リズムの問題だったのか、単に違いを知らなかったのか。(私もコロナ禍がなかったら知らなかったですし。) まあ検索ヒット数を比べたら圧倒的に"there is social distancing."の方が圧倒的に多いですね。 ありがとうございました。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.2

 もう優れた回答があるので、これは社会的距離を置きすぎている(=ご無沙汰している)お詫びです。  「社会距離拡大戦略」という、まあご大層な訳に化けているとは今の今まで知りませんでした。手紙の終わりだけでなく実際に hug and kiss する国ならではです。  車間距離みたいなものですから「人付き合いに間をおくこと」くらいにしとけばよかったのでしょうが、それではお役所や半役所が黙っていなかったのでしょう。  それにしても「社会距離拡大大作戦」にまで発展してくれると世界中の盆踊り(なんでも英語でパンデミックとか)にまで広がりそうですね。  

lived_in_room13
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >「社会距離拡大戦略」という、まあご大層な訳に化けているとは今の今まで知りませんでした。 見ませんもんね。  >車間距離みたいなものですから「人付き合いに間をおくこと」くらいにしとけば >よかったのでしょうが、それではお役所や半役所が黙っていなかったのでしょう。 不思議なもんですね。 個人的には単に間違えたんだと思います。 「"社会的距離" コロナ」でgoogle scholarを検索するとたった3件ヒット。 「"社会的距離"」でgoogle scholarを検索すると約 1,540 件ヒット。使われ方は、「精神障害者に対する偏見やスティグマを扱ったものと して,社会的距離という概念」とかでてきます。 学者さんたちは社会学用語のとしての「社会的距離」という言葉を使っているようです。 >それにしても「社会距離拡大大作戦」にまで発展してくれると世界中の盆踊り(なんでも英語でパンデミックとか)にまで広がりそうですね。 確かに、拡大大作戦ですとパンデミックを狙っているようにも聞こえますね。 アルクは「社会距離戦略」と訳しているようです。 https://eow.alc.co.jp/search?q=social+distancing

lived_in_room13
質問者

補足

こちらこそご無沙汰しております。 また、今後ともよろしくお願いいたします。

回答No.1

誤訳ではないと思います。単に馴染みのない ing 形を避けただけのように思います。 誤訳というのは「気温が下がる」を「気温が上がる」、「強制性がなかった」を「強制性があった」とするように、明らかに違う意味として通じる場合だと思います。この手の誤訳は省庁やマスコミなどが世論を誘導する場合に頻繁に使われる方法です。

lived_in_room13
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 リンク先を押すのが怖かったのでしょうかね?引用しておきます。 social distancingは公衆衛生戦略を表す用語で、疾病の感染拡大を防ぐため、意図的に人と人との物理的距離を保つこと。ちなみに、特定の個人やグループを排除するという社会学用語の「social distance」とは区別する必要があるという https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2004/06/news055.html It’s not to be confused with the concept of social distance in sociology, or “the extent to which individuals or groups are removed from or excluded from participating in one another’s lives.” https://www.dictionary.com/e/quarantine-vs-isolation/ Social distance is the psychological gap between members of two prejudiced groups. https://www.psychologydiscussion.net/social-psychology-2/social-distance/social-distance-meaning-determinants-and-reduction/1418 Social distance describes the distance between different groups in society, such as social class, race/ethnicity, gender or sexuality. https://en.wikipedia.org/wiki/Social_distance アルクでの定義は https://eow.alc.co.jp/search?q=social+distance https://eow.alc.co.jp/search?q=social+distancing これでも間違いでないと思いますか?

lived_in_room13
質問者

補足

学術論文検索で"社会的距離"を検索してみてください。 https://scholar.google.com/ 少なくとも学者さんたちは「social distance」の意味で使っています。(例:精神障害者に対する地域住民の社会的距離、等)

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