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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:GIジェ-ンで引用されていた詩)

GIジェ-ンで引用されていた詩とは?

このQ&Aのポイント
  • 昨夜(このあたりで)テレビ上映されていた「GIジェ-ン」をご覧になった方、教えてください。ところどころ見る事ができなくて、特に引用されていた詩が気になっています。
  • あの詩の作者とタイトル、最後にチ-フマスタ-が詩集をジェ-ンにあげた意味は次のうちのどれだったんでしょう。
  • もう1つ、しおりがわりに挟んであったのは勲章は誰のものだったんでしょう。それにしても「ロ-ド・オブ・ザ・リング」の悲劇の王子はこんな役もやってたんですね。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#10086
noname#10086
回答No.1

1)D.H.ロレンスの「Self-Pity」です。 2)ロ 軍曹が退役する自分を憐れんではいない。 というのは、発砲すれば、自分が死ぬかもしれないと分かっていながら、 オニール(デミ・ムーア)を守るために、あえて、発砲しました。 その結果、重傷を負い退役する事になったのですが、部下を守るという 使命は果たしたのだから、後悔はしていないし、オニールが自分のせいで、 と負い目を感じる事はない。お前も自分の使命を果たせ。 使命を果たした者は、たとえ死んだとしても自分を憐れむ事は無い。 3)軍曹の物 勲章をはずす=退役

sugarball
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます! タイトルまでわかって嬉しい!残念ながら検索では詩文まで確認することができませんでしたが、図書館に行ってみます。 大筋解釈したとおりで安心しましたが、kana-coさんの解説でさらにストンと落ちた気がします。教えていただいてありがとうございました。

その他の回答 (5)

noname#10086
noname#10086
回答No.6

sugarballさん、hiroe-mamaさん、こんにちは。 映画の楽しみ方は人それぞれ違っていいと思います。 今回の様にメーセージ性の強い映画は社会背景や映画を通して何を 訴えたいのか深読みするのもいいですし、デミ・ムーアは、この映画の為に 1億円かけて肉体改造していますので、単純にデミ・ムーアすごいな~でも いいですしね。 私の意見を人に押し付ける気も、ありませんので、アドバイスで、しかも 自信なしとしています。こんな人もいるんだな程度に軽く聞き流してくださいね。 勲章の解釈など完全に私の、そうであったらいいなという願望ですので、 オニールが受賞したかもしれないですね。 ただ、女性を差別している軍隊が女性を表彰するのは考えにくい…。 また、ご意見などあったらお聞かせくださいね。 >元同僚の恋人ですが、必要な役回しだったのかしら・・・ オニールの事が好きだから、味方したでは、本当の意味で認めた事には なりません。 女性が上司(男性)と寝ないと出世できないというのはオニールが一番 嫌う事ですが、二人が恋愛関係になると、そうとられても仕方ないですね。 ですから、マスター・チーフとオニールの間に恋愛感情が無い事を強調する必要があったためにオニールに恋人がいる設定にしたのだと思います。 >マスターチーフは初めからジェーンに肩入れしていたのではないでしょうか マスター・チーフを男女平等社会における男性のありかたとして描いています。 男女平等とは、女性だから敬遠することではないだけでなく、女性だから 優遇することでもありません。あくまで、男性と同じ扱いをという事です。 逆にオニールを男女平等社会における女性のありかたとして描いています。 社民党のいう男女平等は、男性に女性を社会進出させろという他力本願的なものです。しかし、女性も女性だからという甘えもあると思います。 丸坊主はやりすぎとして、自ら甘えをすて道を切り開く努力をして初めて認められるという事です。 この映画で軍隊を選んだのは男性社会で戦う女性を描く時に究極の男性組織である 軍隊をつかうことが分かりやすかった事とロレンスの価値観を軍隊が常に死と直面している事で表現しやすかったのでしょうね。 マスター・チーフは痛みは喜びとも言ってましたね。 他の映画で敵地のジャングルに1人取り残され、いつ敵に見つかり殺されるのではないかという恐怖と飢えで、次第に自分が生きているのか死んでいるのかさえ分からなくなっていった。その中で体中が痛む、その痛みだけが、自分は生きている事を認識させてくれた。 というものがありましたが、この時も生きる事に必死で自分の境遇を嘆いてはいないでしょうね。 これと同じ事をロレンスをうまく引用しアメリカっぽく表現しました。 人間の抱える問題など、嘆く余裕があるのだから、実際はたいした問題ではない。 常に死と直面する野生の動物には嘆く余裕などないと。 日本だったら富士山の山頂に連れて行き、下界を眺めてごらん。 自分の存在や悩みが、ちっぽけに感じるだろっていうとこですかね。 登山もたまにはしてみたいですが、なかなか難しいですからロレンスの詩で 熱くなった頭をクールダウンさせています。 唯一つ引っかかるのがGIジェ-ンてGIジョーを女性の名前にもじったもので、 女医と一緒だと思うんですよね。タイトルが差別的だな~と感じます。

sugarball
質問者

お礼

kana-coさん、こんばんは。 >マスター・チーフとオニールの間に恋愛感情が無い事を強調する必要があったためにオニールに恋人がいる設定にしたのだと思います。 そういう考え方もあるんですね。なんだかな設定に思いましたが、そう思えば意味があります。映画の作り手も苦心するんだろうなあ・・・。意外と考えすぎてくどくしちゃったり無駄な部分ができたりするものかもしれません。 この映画に関して、質問者としては皆さんの感想も聞くことができたし、私なりにひっかかっていたつかえがとれて締め切ってもいい頃かな、と思ったのですが、思いを書ききれなかった、という方がいるかもしれませんので今夜は締め切らずにおきます。我こそはと言う方、お急ぎくださいね。 昨夜楽天ブックスでも検索(ロレンス/詩集)したのですが、2冊ある詩集の中に肝心の「Self-Pity」が入っているのかどうかがわからず問い合わせました。この夕方返事が届きました。「ロレンスのPansiesは出版社に問い合わせたところ絶版となっており、すでに在庫もないとのこと。問い合わせの詩が入っているかどうかは不明です」という内容でした。これにはがっかり・・・。めげずに中古本のオンライン検索に挑戦してみようかしら。

回答No.5

Kana-coさん、ありがとうございました。 よく解りました。本当に映画は奥が深いですねぇ~ 一度観ただけでは分からないですね。(>_<) 同じ作品を何回も観てKana-coさんのようになれると良いなぁ~

noname#10086
noname#10086
回答No.4

p22pairさん、hiroe-mamaさん、こんにちは。 人それぞれ様々な印象を持ちますよね。 前回の回答で質問の2番目と3番目を強引に結びつけた様な気がするので補足します。 2番目の質問は、ロレンスの詩は生と死がテーマとなっています。 本来の意味から考えると、野生の動物は死の直前ですら、外敵から身を守る、食料を得る事など、生き残る事しか考えていない。自身の境遇に嘆いていられない。生きる事に必死だ。退役する事がなんだ。政治家に利用された事がなんだ。 俺達は生きている。死ぬ事に比べたら、どれほどの問題だと言うんだ。 と言う意味です。 3番目は、この映画は女性の人権運動をテーマにしています。 p22pairさんの仰る様にパープルハート賞なんですが、 オニールへの公式な受賞式が行われていないので、 実戦でのオニールの功績が認められたのではなく、 軍曹が受賞した勲章をオニールに個人的に渡したものだと思います。 勇敢な行為によって仲間を助けたという仲間は実戦で共に戦った仲間ではなく、 軍隊で差別されている女性の権利を助けたという意味だと理解してます。 ロレンスの詩では生きる事は、すばらしい。ですが、それに、 生きるうえで使命を果たす事こそ一番すばらしいという、アメリカ的な思想を、 加え、前回のごちゃごちゃした回答になります。 詩文は著作権法上ここに載せる事はできませんので、 見つかるといいですね。 詩集「Pansies」の中にあります。

sugarball
質問者

お礼

kana-coさん、再びのご登場ありがとうございます。 他の方への回答という形でしたが、私も今拝見して、わかりやすいなあ、と思いました。 >オニールへの公式な受賞式が行われていないので、 実戦でのオニールの功績が認められたのではなく、 軍曹が受賞した勲章をオニールに個人的に渡したものだと思います。 これでなぜ個人的に渡されたのかがすっきりしましたし、理由もわかりました。 >この映画は女性の人権運動をテーマにしています >勇敢な行為によって仲間を助けたという仲間は実戦で共に戦った仲間ではなく、 軍隊で差別されている女性の権利を助けたという意味だと理解してます。 これはマスタ-チ-フとのラブロマンスも絡むのか?大体あの元同僚の恋人ですが、必要な役回しだったのかしら・・・とちょっぴり消化不良だった私。最後が幸せな二人の姿で終わっちゃったのも、本当に強い女は愛も栄光も手にするって結末を印象付けたかったのかもしれないけど、ハ-ドボイルドともロマンスともつかず、中途半端だなあ、となんだか不満が残っていたのですが、そこまで女性の人権運動に徹した映画だったからなんですね。そういう前提なら、両方手にしなければ、どちらか1つでは敗北なわけだ・・・。個人的間好き嫌いはともかく、映画の筋立てとしては、これでようやくすっきりしました。いろいろと教えていただいてありがとうございました。 詩集なんですが、図書館・本屋とも×だったので、これから楽天ブックスで探してみます。ここまで来たらぜひ読みたいもの!

回答No.3

こんばんは~私もみなさんと同じように感じとりました。 それと質問には関係ないのですが、マスターチーフは初めからジェーンに肩入れしていたのではないでしょうか? 人一倍厳しく接していたけれど男性と区別無かったように感じました。レイプし掛けた場面でも、ああでもしないと部下達が彼女の命令を聞かないで志気が乱れるので、彼女にとってもっとも屈辱的な場面を部下達の目の前でわざと見せつけたのではないでしょうか?そうする事でジェーンの隊はまとまったように思いました。マスターチーフだけが女性蔑視無くジェーンを一士官生と見ていたのではないでしょうか?マスターチーフは素晴らしい上司だと私は思いました。質問と関係ない事ですみませんでした。

sugarball
質問者

お礼

お礼が遅れてスミマセン。その後このあたりのお祭りがありまして、接客(宿泊客含む)でおおわらわでした。片付けがすんで今ようやく拝見しています。 >そうする事でジェーンの隊はまとまったように思いました。 私もそう思いました。 >マスターチーフは初めからジェーンに肩入れしていたのではないでしょうか ですが・・・そのように見えたので実はちょっととまどいました。そう簡単に受け入れるはずがないのに、と。「(男でも女でも)仲間を決して見捨てるな」という指導は教官として当然だと思うのですが、最初から好意的であろうはずはないと思うのですよね。ジェ-ンの根性を他の隊員に先駆けていち早く見抜いた教官がバックアップするのはありえると思うんですが。ん?これはラブロマンスも絡むのか?だったら最初の恋人はどうなるんだろう?と途中邪推してしまったのもそのせいなんです。私だけかな?大体あの元同僚の恋人ですが、必要な役回しだったのかしら・・・とちょっぴり消化不良でいます。男女差を意識させる導入部分として、議員の悪を暴く相方として、要所要所にはでてくるのですが。最後が幸せな二人の姿で終わっちゃったでしょう?本当に強い女は愛も栄光も手にするって結末を印象付けたかったんでしょうか。 「マスターチーフは素晴らしい上司」同感です。色恋に走らず終わっただけにすがすがしさが際立つのかも。いろいろな感想をお聞きできて嬉しいです。ありがとうございました。

noname#6007
noname#6007
回答No.2

個人的考えで全く自信は無いのですが、 2)「凍えて枝から落ちる鳥は、自分を惨めと思わない」と言うのは、惨めと思うのは人間であって鳥はなんとも思っていない訳です。つまりオニールがシールの隊員になろうとするのを、周囲は笑って見ていた訳ですが、当のオニールは大まじめで自分を愚かだとは思っていなかった。そしてやり遂げた。そんなオニールの信念をマスターチーフが認めた。一人前のシールの隊員として認めたという事ではないでしょうか。だからオニールは嬉し泣きした・・。 3)勲章は“パープルハート賞”で勇敢な行為によって仲間を助けた者に与えられる物ではないでしょうか。ですからオニールのものです。 全然違っているかもしれませんが、私はそう思ってあの映画を観ていました。

sugarball
質問者

お礼

お礼が遅れてスミマセン。その後このあたりのお祭りがありまして、接客(宿泊客含む)でおおわらわでした。片付けがすんで今ようやく拝見しています。 映画でおもしろいのは、隣で見ていた友人(同じ空間同じ時を共有していた同志なのに)がまったく違う感想を持っちゃったりすることですよね。自由な見解があっていいのだと思います。今回ポイントだったであろう勲章と詩の知識がないために、もやもやしていた霧が少しずつ晴れてきました。皆さんのおかげです。パープルハート賞というんですね。ただ、そういう勲章であれば衆目の前で授与しそうなものですが・・・・粋な計らいといったところでしょうか。 実は前回の回答で終了すべきだったのかもしれませんが、いろんな方の感想も聞いてみたくて締め切らないでおきました。p22pairのご感想もお聞きできて嬉しいです。ありがとうございました。

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