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欧米人から見た日本人のディスカッション力
日本人は,政治家も会社員も大学生も誰でも,相手を論破することに必死ですが,欧米人から見てそのような日本人はどのように映っているのでしょうか? 本来なら「英語」カテゴリではないですが,「英語」カテゴリの方は,欧米人のお知り合いが多いのかなと思い,本カテゴリに質問させて頂きました. ご回答,どうぞよろしくお願い致します.
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- fujic-1990
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回答No.2
物の本によると、欧米人こそ、相手を論破しようと必至になるようですよ。 discussion は discuss から来ているようですが、discussの原義は、「言葉を揺さぶり粉々にする」ことだそうです。相手の言葉を粉砕する。まさに、論破するんです。 ただそういう外人の目から見た、日本の「討論」は理論的ではなく感情的で、「憲法改正なんて、絶対ダメ!ダメなものはダメッ!」的に、相手の論を論破するのではなく相手を「黙らせる」ことを狙って怒鳴っているだけ、のように見える(場合がある)と考えているようです。 日本人の言葉ですが、「会して議せず、議して決せず、決して行わない」のが日本の会議の特色であるそうな。
- gueppuetaeque
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回答No.1
えっ、逆じゃない!? 日本人は長い物にとにかく巻かれろ!です。 あと、物凄い無駄な会議が多い。
質問者
お礼
上司に対しては仰る通りですが,対等な立場同士のディスカッションではすぐ感情的になりますよね.欧米では小学生の頃からずっとディスカッションを重視した教育を受けているので,実際に話してみても,ディスカッション力に関しては欧米人の方がはるかに上です.
お礼
>物の本によると、欧米人こそ、相手を論破しようと必至になるようですよ。 原義はともかく,現在のdiscussの意味は,to talk about something with another person or a group in order to exchange ideas or decide somethingです.discussに論破という概念は全くありません. また,欧米では小学校からずっとディスカッション(他人の意見を尊重しつつ自分の意見をはっきり述べる)を重視した授業をしているため,北米で大学生と話すと,それをすぐに実感できます.明らかに日本人より議論が上手で,論破しようとする方向に話を持って行きません.実際に海外に住んでみるとわかりますよ.