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COVID-19で悩んでいます

日本は世界のなかでも優れた教育環境を受けている人種だと信じています。そのところを前提にご質問させていただきます。今、「悪魔の降臨「」だとか、「宇宙人の攻撃だ」とか寝ぼけたこといっている場合じゃないので、そいいうのあとに据え置きして半ば面白半分にニュースをみていたところ、つい昨日の新聞をみて気になりました。最初はホリエモンと同じ思考パターンで「マスコミがネタとして騒ぎすぎ」と思い、その理由に「だれも死んでいないから」という趣旨の流れでした。しかし、COVID-19を完璧になめてました、最近になり喉がちょい痛くなり怠いと訴えるひとも多くなっていると思います。しかし、病院にいけば検査、隔離(病院はパニック状態でホテルに引っ越し?)その後はクビ(離職)、雇用保険の流れになるので全員シカトしている状況です。自分なりに調べようとしたところ専門知識がなくチンプンカンプンなのでご質問したところです。COVID-19はコロナウイルスでそれはレトロウイルスの一種で中国で公表しているゲノム配列は初期型でLタイプ、それが進化したのがSタイプという話をきいた覚えがあります。それは何なんですか? あと、一番重要な知りたいとこはトムハンクスが新型コロナウイルス陽性で今治ったと聞きましたが、それは肺炎の症状が治ってPCR検査陽性が陰性になったということですか?それとも一度陽性になると、HIVのように完治することは現代医学ではできないのしょうか?

みんなの回答

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2126/7991)
回答No.3

 新型コロナ肺炎ですが、ウイルスというのは進化が急速で、人間の一億倍の速度で進化するとも言われています。遺伝子の変異が速いのですね。今、世界中で流行している新型肺炎ウイルスが、武漢で流行っていた頃のウイルスと同じなのかと言えば、わからないが答えでしょう。1~2か月でどこまで変異が進んだのかは予測が付かないからです。初期型がS型、感染力が上がったのがL型と呼ばれていますが、他にも多種多様な派生型が存在して、症状が違う可能性もあります。  PCR検査ですが、正確さに欠けるという指摘があり、陰性と陽性の区別が明確では無いようです。感染経路不明の患者が多いのも原因不明で、同じ部屋にいただけで感染した人が数多くいます。両親が陰性で、赤ちゃんが陽性反応という、説明が難しい症例も出ています。どういう感染をするのかが不明のまま、感染対策に追われている状況が続いています。  急速に進化が進むウイルスは、逆に言えば、無毒化しやすいとも言えるようで、3カ月から半年ぐらいで無毒化して、患者が出なくなる可能性もありますが、そうでなければ、何年も感染が続いて死者が増え続ける可能性もあります。  症状が出ない人が80%もいる病気というのが、免疫の違いで症状が大きく違うのを意味していますが、これが民族によって大きく違うようで、アジア系民族で死者数が少ないのは、感染対策だけが原因では無くて、免疫の違いも影響しているのかもしれません。感染対策が万全なはずのドイツでも死者数が多いのが、それを物語っています。日本のように感染対策が杜撰な国でも、数千人の感染者しかおらず、死者数が100人以下というのは、新型肺炎の死者を揉み消しているのでない限りは少ない数字だと思います。  ウイルスの進化は宿主を殺さない方向に進むようで、SARSやMERSの頃は死亡率が高かったのが、新型肺炎では死亡率が下がったので、逆に感染爆発が起こったと考えられるようです。死亡率が下がるほど感染率が上がるので、最終的には、ほとんど死なない病気になるようですが、それまでに何年かかるかはわかりません。

  • Dr_Hyper
  • ベストアンサー率41% (2483/6032)
回答No.2

LとSについて。 ウイルスってのは感染して自分を膨大な数量産している間に時々間違いを起こします。それを変異といいます。殆どの場合その変異でウイルス自身がポンコツになるため死んでいきますが,なかには別の特性を身につけて,まあX-MENのようなものです。ミュータントってやつで,変異で強くなるとより感染力があがったり増えやすくなったりするわけです。 で,その記事が下記 新型コロナウイルスの103株の遺伝子を比較した結果,2万8144番目の塩基の違いによってアミノ酸をセリン(S型)とロイシン(L型)に分けると,L型は中国・武漢で,1月7日以前の分離株の約96%であった。S型は武漢以外で,1月7日以降の分離株では約38%を占めていた。そのことから,L型はS型よりaggressiveと報告されている1)。両者は,約1万個の特定部位のアミノ酸の1つの違いなので,免疫学的に違うウイルスではなく,2回かかるとは思われないが,ウイルスの病原性や広がりの研究には重要と思われる。です。 簡単に言うと,Lが武漢型で,よりアグレッシブ。つまり強いウイルスでSは彼らの認識では古い型。つまりSがもともとでLが進化した後ではないかと医者達は考えているようです。 これは先ほどいったように,ウイルスが自分が増えていく間にコピーのミスがありそれがたまたま都合良く人間により感染しやすいものができてしまうとより広まることになった。実際一人に感染したら何億という数をコピー作るその一つの出来損ないの中にウイルスとして優秀なのができてしまったということです。 コロナウイルスはもともとはありふれたウイルスです。医者にいって,ああウイルス性の風邪ですね。 と言われればだいたいがコロナウイルスでの風邪。で,今回は別の動物に掛かっていたウイルスがちょっと変異して人間に掛かるようになり,それがとんでもなく肺炎を起こしやすいものだと理解してください。 ウイルスに感染しても肺炎にならなければ,ただのインフルエンザと同じです。 問題は薬がないので,体のウイルス除去能力に頼るしかない。 そのためご老人などや病気をもっている弱った人にかかると重症になる。とされています。 このウイルスは,実は一ヶ月ぐらいはPCRで引っかかるもので,症状がなおっても体調によったり検査のしかたでは陽性になったり陰性になったりしますが,症状がなくなればもともと風邪のウイルスですからあぶなくありません。ただ他人に移す可能性があるときには,インフルと同じで出歩いてはいけません。うつした人が弱ければその人が死んでしまうからです。 HIVも今は良い薬ができ不治の病ではなく生活習慣病のように一生つきあっていく病気になりました。 それに比べ,コロナウイルスは劇的な変化を感染後すぐに起こし,そのあとおさまれば何事もなかったようになるウイルスです。なのでイギリスの首相も最初はみんな積極的に掛かって免疫を集団で作れば怖くないよ。という宣言をだしていましたが自分が掛かったらそれもなくなり自分でさっさと家で隔離状態になりました。 みんな知らない事,わからない事ばかりですが,感染したらリスクはあること。また自分は治っても相手に移してしまうと同じリスクを相手にも背負わせることをしっかり理解して100人に1名はなくなる可能性があるのですから気を付けましょうね。自分や自分の大事な人に1/100の確率のロシアンルーレットを受けさせる人は居ないでしょ?受けることでメリットがあれば別ですが,全くないのですから。

noname#261481
noname#261481
回答No.1

かかりつけの内科医に聞きましたが答えは「何もわかってない」だそうです。 医者ですらそうですから…。 ワクチンはやがて作られるでしょうが量産まで考えると2年程度は掛かるんじゃないかとの事。

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