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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:PCR検査では新型コロナ以外も検出してしまう?)
PCR検査で新型コロナだけを特定するのは本当?
このQ&Aのポイント
- PCR検査はコロナウィルスのゲノムを検出する方法で、新型だけを特定して検出するわけではないとのこと。
- 検出ができない場合もあるだけならわかりますが、そもそも検出する対象が新型に特定できていないのであれば、例えば普通の風邪の人まで隔離してしまうことに繋がります。
- PCR検査は新型コロナだけでなく、他のコロナウィルスや似た症状を引き起こすウィルスも検出してしまう可能性があるため、注意が必要です。
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質問者が選んだベストアンサー
PCR検査はコロナウイルスに特化した検査方法ではありません。細胞やウイルスの(ウイルスは細胞ではない)の遺伝子(DNA)を調べるためのものです。誰でも知っている犯罪捜査のDNA鑑定にも使われます。 コロナ用のPCR検査はコロナウイルスのDNA(正確にはRNA)を取り出してそれを1万倍に培養して検査します。この際他のウイルス(普通の風邪ウイルス)のDNAが混じってしまうとそれとの判別は出来ません。逆に運悪く検体にコロナウイルスが混じっていなければ陰性と判断されてしまいます。つまりかなり確度の低い検査方法なのです。そのため、コロナウイルス感染の検査精度は5~7割しかありません。陽性と出てもそのうち5割から3割は新型コロナではない可能性があります。陰性についても同じです。ですからPCR検査だけで新型コロナの感染者とは判断できません。最終的判断は症状です。PCR検査が陽性で、症状がコロナ特有であって初めて新型コロナの患者と認定されます。ですから医療体制が整わないのに、PCR検査だけを増やすのは意味がないし、害の方が大きいです。
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- kaitara1
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回答No.1
交差免疫という現象があります。種痘法の原理ですね。案外類似のウイルスが日本ではすでに蔓延していて新型コロナウイルスに対して免疫を持った人が多いのかもしれません。欧米諸国に比べて死亡率が極端に低いですね。PCRでご心配のこともあるかもしれませんが・・・。