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この世のすべては幻想か?

この世はすべて幻想だと思いますか?なぜそうお考えですか?どのような視点からでも良いのでご自身のお考えをお聞かせいただければ幸いです.

質問者が選んだベストアンサー

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  • cwdecoder
  • ベストアンサー率20% (200/997)
回答No.4

観測者のいない宇宙は存在しないのと同じだという宇宙論があります。 極端な話、私(もしくはあなた)がいない世界は存在しないのと同じということです。私から見ればあなたは幻想かもしれません。つまり宇宙の存在は自分自身(私)のみではないかと考えることも可能です。

octopass
質問者

お礼

ありがとうございます!

その他の回答 (3)

  • ddtddtddt
  • ベストアンサー率56% (179/319)
回答No.3

 自身の観測結果だけから、この世界は物理的に存在すると保証できるのか?、という問いだと解釈します。  #2さんの立場は否定できません。  似た話として、チューリングテストがありますよね?。目の前に、完璧な人間の模造品であるアンドロイドがいたら、あなたはそれをアンドロイドと見破れるのか?、・・・と。  この場合のアンドロイドは、バイオ合成された本物の肉体を持った美少女とします。つまり見た目も触っただけでも判別不可です。ただ脳だけが電子回路で出来たコンピュータだったのです。そのコンピュータは、本物の人間のありとあらゆる挙動を再現します。不随意動作も随意動作も、人間が自覚して行う行動も喋りもすべて・・・。その少女にいろいろ話しかけた時、あなたはそれをアンドロイドと見破れるか?、それがチューリングテストだったと思います。  チューリングテストの予想結論としては、「見破れない」です。ただそのアンドロイドがロボット三原則に従ってある子ども守った時、はたして彼女は「胸が痛かったから助けたのか?」もしくは「ロボット三原則の「意味を理解してる」から助けたのか?」と問われれば、自身の観測結果だけからでは、なんとも言えないと思います。だって彼女は、人間のあらゆる挙動を再現できるんですから。  結局、本人にきくしかありません。そして彼女は答えます。 「胸が痛くなりました。私にはそのような体感フィードバック回路(有機神経+電子回路)が備わっており、私のコンピューターは、その入力をロボット三原則データと比較して行動を決定するようにプログラムされていて、ロボット三原則の第二条に合致しない状況は、胸が痛いと表現するようにもプログラムされています」  ・・・(^^;)。完璧な模造品が模造品でないという保証はない。それがチューリングテストの予想結論だと思います。  次に#3さんの言ってる事は、けっこう重要だと思います。 >現実の見落としに妄想を当てはめようとして乖離があることに気づき、、 その食い違いの大きさに愕然となり、実は幻想なのだと決めつけることで、無理やり納得しようとしてるのではないかな。 妄想には当事者の意志が働き現実と一致しない場合が多く、・・・  そうなのです。自身が現実と解釈する観測結果は、自分の思い込みや予想や妄想と、しょっちゅう一致しないのです。この現実と解釈する観測結果の「手強さや抵抗感」があるために数学者は、現実の理想化でしかないはずの数学的概念を、あたかも物理的に実在するかのように感じている、という話を読んだことがあります。  だから、そうなんではないでしょうか?。この経験的な「手強さや抵抗感」が、現実と呼ばれる物理的世界を示唆します。もっとも「手強さや抵抗感」までが妄想だったら、もうどうしようもないですけどね・・・(^^;)。  これが、現実にあなたに届くことを願います。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.2

それは誰にも分かりません。以前、「自分は小説の登場人物にすぎず、作家の描いた通りに行動しているにすぎないのではないか?」と思ったこともありますし、「夢の方が実は本当の世界で、起きている世界の方が実は夢の中なのではないか?」と思ったこともあります。本当は自分は死んでいて、生きていると勝手に思い込んでいるだけなのかもしれません。

  • g27anato
  • ベストアンサー率29% (1166/3945)
回答No.1

幻想というか、妄想のような気がする。 現実の見落としに妄想を当てはめようとして乖離があることに気づき、、 その食い違いの大きさに愕然となり、 実は幻想なのだと決めつけることで、無理やり納得しようとしてるのではないかな。 妄想には当事者の意志が働き現実と一致 しない場合が多く、 それを自分の意志とは関係ない幻想だとすることで、現実逃避の手段にしてるのではないかな。

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