地方税の申告について

質問

よくネットで副業をバレないためには地方税を自分で支払うようにすればいいという記事を目にします。その場合自分で地方税を支払うことはわかりますが、本来副業をしていなかったら会社が地方税を納税してくれるはずなので、自分で払いたいと申告した時点で会社に副業がバレてしまうのではないのでしょうか?と疑問に思っています。
現在学生の私ですが、働いている方から結局地方税を自分で納税していること=副業やっていることになるのでバレると言われました。
この点についてわかる方詳しく教えていただけると助かります。

回答No.1

takepan_toki · ベストアンサー

副業がバレる税金として、「所得税」と「住民税」がより話題に登ります。

「所得税」（国税）については、本業・副業それぞれで別個に納めますので、まぁ本業にバレることは少ないと思います。（例外は多々あり）

問題は「住民税」（地方税）です。住民税の納め方には「普通徴収」と「特別徴収」の２種類があります。前者は納税者が自身で納める方法、後者は給与支払者が代行して納める方法になります。基本的なサラリーマンの場合、給与支払者に対し「特別徴収」で納めることが義務付けられています。そのままですと、副業で得た所得が本業にバレることとなります。
ですがこれにも例外があり、副業分だけを「普通徴収」に切り替えることが認められる場合もあります。そのために副業分を確定申告し、「個人住民税の普通徴収の切替理由書」を提出する必要があります。
ただ、「認められる場合もある」と書いた通り、認められない場合や、そもそも自治体が認めていない、自治体のミスで適用されずに本業に通知が行ってしまう、等のリスクがあります。これはある意味博打です。

「方法はあるが、バレるときはバレる。」程度に考えておいた方が良いでしょう。

回答No.2

qwe2010

確定申告をして、会社以外での収入が増えると、
その年の、6～7月ごろ、特別徴収税として、給与から、税金をひくように、
会社に通知が来ます。

つまり、副業でも、所得が増えますし。
アパートとか、駐車場を持っていても、所得が増えます。

会社が、疑って、調べるのなら、ばれてしまいます。