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暗黒の木曜日とは?株価大暴落のきっかけと影響について
- 1929年10月24日のいわゆる「暗黒の木曜日」は、株価大暴落が起きた日です。しかし、そのきっかけについては明確に述べられているサイトが存在しません。
- 暗黒の木曜日の背景や結果、影響については様々な説がありますが、具体的なきっかけについてははっきりと記載されているソースがありません。
- 一般的には、当時の景気がバブルであることに気付いた株式投資家たちの反応が引き金となり、大量の売り注文が発生したことが暴落の要因とされています。しかし、具体的なきっかけとなった出来事については明確ではありません。
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株価暴落はヘッジファンドのような大株主が同時多発的に売り注文を連発するようなパニック状態が起こらない限りはあり得ない現象です。当時のマスコミ報道が信憑性が低い情報を流してパニックを煽っていたのも原因だと思います。株価不介入を続けていた米国政府にも問題があったと思われます。デマゴーグが流していたデマ情報を多くの人が信じた結果の世界恐慌だったのは間違い無いようです。 当時の米国は誰でも株券を持っているほど、株券が乱売されていた時代で、株式投資に過剰な期待が集まっていたのが原因で、株式にお金が集中したのがバーチャル経済を生み出して、信用を失った結果、世界恐慌に繋がったと言う見方が有力なようです。今で言うならば、大多数の人が投資目的でビットコインを購入した結果、ビットコインの信用不安が起こり、一斉に売り叩かれて大暴落を起こしたようなものだったと思われます。 今でも同じでしょうが、株券を買って、それを担保にして数十倍、数百倍の株券を購入したり、株券の飛ばしや委託が多かった可能性もあります。少数の株主が過剰な負債を隠した状態で莫大な額の株式を独占して、一気に売り捌いた結果の株価暴落だったとも言われています。今、起こっている株価操作は昔も起こっていたと考えるべきでしょうね。 おそらく、世界恐慌の本当の原因は株価操作を見破れなかった米国政府の無策だったと考えて良いだろうと思います。
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- human21
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「暗黒の木曜日」の株価大暴落の原因は、株価が上がりすぎたからです。 当たり前と思われるかも知れませんが、上記の歴史的な大暴落に 個別の何か原因・キッカケがあると言う事はないと思われます。 リーマンショックなど小さな暴落であれば、個別の原因・キッカケが あると思いますが、歴史に残る大暴落では無いと考えられます。 そう思う理由は、「暗黒の木曜日」前後を描いた書籍を読み、 1990年の日経平均大暴落を経験しているからです。 どちらの場合も、投資家の多くが株価が上がりすぎていると思いつつ、 様々な理由を付けて高すぎる株価を妥当だと自分に言い聞かせ、 買い注文を出し続けています。 そして株価暴落が始まると、慌てて売り注文を出す投資家が激増しています。 心の奥にあった高値不安が表に出てきて、パニック売りに拍車がかかったと 考えるのが良いのではないでしょうか。 一種の集団心理の成れの果てだと思っています。 長年の投資経験からの意見ですが、参考になれば幸いです。
- KUMADEKA
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この金融恐慌のWikipediaの中にある暗黒の木曜日までの2年間くらいを読むと、2年間くらいかけて不安が拡がり、その木曜日の直前にゼネラルモーターズが急落して持ち直したものの、それが最後の引き金で、買いたい人より売りたい人が堰を切ったよう増加したということに思われます。株を我慢して持っていた多くの人たちの堪忍袋が切れる瞬間が同時に来たということなのでしょう。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%81%90%E6%85%8C
- ithi
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misato11280222さん、こんにちは。 大暴落は木曜日だけでなく、4日続いたようです。詳細は下記のURLを参照ください。 ウォール街大暴落 (1929年) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%AB%E8%A1%97%E5%A4%A7%E6%9A%B4%E8%90%BD_(1929%E5%B9%B4)