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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「ご苦労様です」の使いかた)

「ご苦労様です」の使いかた

このQ&Aのポイント
  • 40年前に就職した際、上司から「ご苦労様です」と使ったことで怒られた経験があります。
  • しかし最近の朝ドラでは目上の人に使っている場面が見られます。
  • 私は「お疲れ様です」を使っていましたが、それでも違和感を感じます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • skp026
  • ベストアンサー率45% (1010/2238)
回答No.3

もともとの日本語としては、ご苦労さまは、目下の人が目上の人に使う言葉だったようです。 以下は引用する資料の説明などもあり、信頼できると思います。 https://liginc.co.jp/272362 NHKは、似たような資料をもとに、当時の言葉で演出をしたのかもしれません。 まあ、言葉は揺れ動き変化していきますから、基本は流されるところは流されても良さそうです。以上、参考にならなかったらごめんなさい。

opticlight
質問者

お礼

すぐ回答いただきありがとうございました。

opticlight
質問者

補足

すまません。お礼のコメントに書くべきでしたが、間違ってすでににクリックしてしまいました。リンクの資料は本当に素晴らしいものだと思いました。まさにこういう説明が見たかったです。長年の謎が解けてきました。まさに永久保存版の資料だと思いました。

その他の回答 (3)

  • marukajiri
  • ベストアンサー率45% (504/1101)
回答No.4

NHKに代わってお答えしましょう。 あなたは兵隊さんに「ご苦労様です」を使ってはいけないとおっしゃるのですか?それが現在は、上から目線の言葉だからですか?では、当時はどうだったのでしょう?言葉は使う人の態度や言い方で、その意味するところが変わったりします。 実は、江戸時代にあっては「ご苦労様」は目上に対するねぎらいの言葉として普通に使われていたのです。そして目上の人が目下の人に使う時には「大儀」が用いられていました。調べてみると「ご苦労様」というのは1950年代頃まで目上の人に対して使われる言葉として半数以上を占めていたのです。そして高度経済成長時代を経てビジネスマナーというものが幅をきかし、目上に使うべき言葉とそうでは無い言葉の区分けがされ始め、現在「お疲れ様」が目上の人に対して使うべき言葉となっているのです。 生死の境の最前線で国の為に敵と戦い、運よく生きながらえて本土の土を踏みしめた兵隊さんは、お国の為に命がけで働いてお勤めを終えて帰ってこられたわけです。「兵隊としてのお勤めご苦労様です。ありがとうございました」という気持ちを込めて「ご苦労様です」とNHKの朝ドラで、服役した兵隊さんに言葉を掛けても、当時は当たり前だったのです。間違いなく時代考証がされたセリフになっていますので、これでいいのです。 もしも少数の視聴者の投稿にとまどって、これ以降「お疲れ様でした」に変えたら、それこそ他の多くの視聴者から、「NHKはいつから変な日本語を使うようになったんだ!謝罪しろ!」という抗議のメールや電話が殺到するかもしれません。おわかりいただけましたか?

opticlight
質問者

お礼

すぐ回答いただきありがとうございました。

  • koncha108
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回答No.2

私も目上の人には「お疲れ様でした」で「ご苦労様」は使ってはいけないと教えられてきました。 思うに「ご苦労」は、立場が上、下、以前に使役に供した人に対してかける言葉で、だから使役される立場の部下が上司に使っちゃいけないんじゃ無いかな?宅配便の配達の人とか、排水管の修理を、自分のためにやってくれた人にかける様な言葉。だから、お国のため、国民のために戦地で戦って帰ってきた復員兵には、別に自分で行ってくれと頼んだわけじゃなくても「ご苦労様」がぴんと来るし、正しいんじゃ無いでしょうか?逆に「お疲れ様」は、生死をかけて戦ってきた人に言うには軽すぎて、無礼だと思います。 上司に関して、これは私の感覚ですが、部下は上司がどんな大事なことを任されていて頑張っているかうかがい知ることができない存在(のはず)。だから上司が、会社のため、社長のため、社員みんなのために使役に供したとしても、その計量を部下が行うことはできないはずで、失礼にあたる。そこで、一般的なねぎらいの言葉「お疲れ様」が無難と言うことになったのでは?でも実際には、上司のすることなど部下に見透かされていることが多いですね(笑)

opticlight
質問者

お礼

すぐ回答いただきありがとうございました。

回答No.1

「お疲れ様」にしろ「ご苦労様」にしろ、ねぎらいの言葉です。 日本では昔から、ねぎらいの言葉は目上から目下にかけるもので、目下の者が目上の者をねぎらうなどあり得ないことでした。 ですから、どっちも使うべきではなかったのです。 しかし、今はもう時代が違います。 上下関係はあるにしても、昔よりずいぶんフラットに近づいています。 上司が部下に丁寧語を使う時代です。 部下が上司に何か声をかけたいときに、適切な言葉がないのでは困ります。 そこで、 目下から目上に対しては「お疲れ様です」 目上から目下に対しては「ご苦労様です」 を使うのが正しい、ということにしたのです。 時代の変化に言葉が合わせたのです。 同様に、昔は日本語も絶対敬語を使っていました。 妻は「夫がこのようにおっしゃっていました」というべきだったのです。 しかし今は相対敬語の時代です。 妻は「夫はこのように申しておりました」というべきです。 皇室に対する敬語もずいぶん変化しました。 多分、もう「おおとのごもる」は使われていないと思います。 とはいえ、時代の変化と自分の気分は別物です。 いろいろと違和感はあって当然でしょう。 正しさは一つではない、また新しい正しさを知った、他にも正しい言葉があるに違いない、そう考えていただけませんか?

opticlight
質問者

お礼

すぐ回答いただきありがとうございました。