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「ご苦労様です」と「お疲れ様です」
目上には「お疲れ様です」で 「ご苦労様です」は避けるべきだということに、かなりこだわってきたんですが… 最近「二人の世界」という半世紀近く前のドラマを見てたら、 目上の人に対して「ご苦労様です」 このドラマ、山田太一脚本ですよね。 半世紀も前に、一流の脚本家が使ってるということは、なにか自分のこだわりが滑稽な気がして。 もう現在では、目上に対して「ご苦労様です」、全然問題ないんでしょうか
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- okwavehide
- ベストアンサー率12% (202/1650)
言葉は難しいですね。 形だけでなく、中身がともなわなくてはなりません。 例えば、”大変” とか ”本当に” などをつけて 「ご苦労様でした」 というと感じがだいぶ変わりますよね。 言葉の意味や使い方が時代とともに変化しているのも事実です。
- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7249)
あなたは山田太一が「ばかやろー」とセリフを書いたら、それは相手に言ってもいい正しい呼び方だと思うのですか。 一流の脚本家は、日本語のお手本を書いてくれるものなのですか。 昔の映画がいま放送されるとき、「不適切な表現がありますが、原作の時代を考えそのまま放送いたします」なんていうテロップが出ることがあります。 わざわざ今放送しているのだから映画賞をとったりした映画で、相当価値があると考えられるものですね。 これ、差別用語だったり汚い言葉だったりします。 だから「砂の器」なんて、そうそうは放送しません。 でも、一流の脚本家橋本忍と山田洋次が作っている脚本です。 ある種の病気への偏見差別用語、地方への蔑視用語が何度も入ってきます。 原作にあるとはいえ、ズーズー弁の東北人、なんて現在言う人間はいません。 それが出雲だった、なんていうことをどんでん返しに感じる地方差別感を持つ人間もいないはずです。 ズーズー弁はまだしも、病気のほうは相当慎重に使わないと刺し殺されます。 一流の脚本家が使っているのだから、この差別用語をつかおう、と今朗らかに会話にいれたら、どうでしょうか。 なんという差別主義者だ、と思われるでしょうね。 お疲れ様はお疲れ様です。それを教えてくれた人は脚本家ではありませんが、ビジネスの常識を持って教えてくれたのです。 それを映画のセリフに言い換えるようなことをしたら、日本語を習いたての外人と同じことです。
- rosso2ch
- ベストアンサー率30% (243/785)
これに対しては、色々な見解があり、時代によって捉え方が違ったりもしたようです。ただ、今時のビジネスマナーではrhforeverさんが拘ってこられた方が正しいとされていますね。自分は「ご苦労様です。」という立場、社長は「ご苦労さん。」という立場、と覚えてます。気にされない方もおられるようですが、気にされている方も間違いなく多数おられるので、なるべく正しいとされている使い方をされるのが賢明かと思います。
- kagakusuki
- ベストアンサー率51% (2610/5101)
質問者様という拘っている方が現におられる訳ですし、質問者様と同年代の方や、それよりも前の年代の方もおられる訳ですから、絶対に避けねばならないという程ではないとしても、全然問題ないとまでは言えないと思います。 只、職場等によっては、目上の方に対して「ご苦労様です」という言葉を使う事が習慣となっている所も一部にはある様です。 【参考URL】 ビジネス敬語の達人 > ビジネス敬語トレーニング > 日常会話の敬語 > No.7 上司にねぎらいの言葉をかける http://bizkeigo.koakishiki.com/kaiwa/scene-7.html
- take-on3
- ベストアンサー率14% (176/1183)
常識では仰る通りなんですが、 わたしはそのドラマだか映画を視て無いですけれど 任侠物を視ると刑務所帰りの目上に対して 「お勤め御苦労様です」と言うシーンが見られますね。 シチュエーションによっても使い分けるのでは無いでしょうか。