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業績が向上する会議とは
現在勤務している会社(メーカー)では、四半期単位で全管理職を一同に集め会議を行います。 会議といっても社長の経営方針の確認や各本部長クラスの業績報告と今後の方針確認程度でかなりマンネリ化しています。役員から、せっかく、全管理職が一同に会するのでもっと業績向上に繋がるような内容の会議をとの要望が出ています。3ヶ月に1度程度のことで業績向上が図れればそれに越したことはありません。もっと、違う部分で戦略を練り業績向上を図る必要があると思うのですが、どうしても一同に会する会議にトップが執着しています。何か上手い方法・手段はありませんでしょうか。どなたかご教授願います。
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業績報告であれば、データを集約して印刷物を作り、それを配布すればいいわけで、会議を持つ必要はありません。トップダウンで行う「今後の方針の伝達」も同様です。印刷物、もしくはメールで十分です。 「ジャンクスポーツ」という番組をご存じでしょうか。浜田雅功司会で日曜日の夜にスポーツアスリートを集めてのバラエティ番組です。 その中で、一人のアスリートが別な一人のアスリートに質問するコーナーが設けられています。そこではアスリートならではの鋭い質問がされます。単に質問して答えるのではなく、質問する側がまずそれについて十分な説明を行います。どちらかというと、質問者の話が主体ですね。 それで、会議に先だって各管理職から質問事項を集め、それを集約してそれぞれに伝達しておき、前もって回答を用意してもらって会議に臨めばいいでしょう。そうすれば、必ず有意義なものになるでしょう。 テーマが分散して困るようなら、あるていどテーマを絞って質問を募るのもいいかもしれません。この場合、質問者と回答者は対等に扱うことが肝要です。 また、質問事項を回答者の非を糾弾するものではなく、建設的なものになるように導くことです。「あれはとてもうまくやっておられるが、どのような方法を使っておられるのか?」
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- nyannmage
- ベストアンサー率24% (201/821)
QCの活用(又はVA) 現状把握。改善。改善後の結果・・・等 下記参照 この手法は、全ての業種に通じる所が有ります まず魚の骨を図を用い問題定義から始まります 三ヶ月に一回程度各部署毎に発表会等を行い他の部署との連携も考え又、仕事内容に興味を持って貰います 又、成果が上がった内容により表彰。昇給。金一封等もあった方がより一層励みにもなります 最初のうちはなかなか上手く行かないと思いますが少なくとも違う部署間でもお互いの仕事を知ることで円滑になったり、従業員のやる気にも繋がる事は間違い有りません
お礼
お礼が大変遅くなりまして恐縮です。 ご意見、参考にさせていただきます。 お忙しい中ありがとうございました。
- aalext
- ベストアンサー率30% (198/641)
こんにちは。 問題は、有意義でない会議を持つ事ではなく、 ”業績報告があるにも関わらずマンネリ” である事だと思います。 業績報告ってどんな内容なのでしょう。 きちんと、目標値に対する達成率の報告、未達成の場合はその原因分析の報告はされてるのでしょうか。更には失敗の責任をどう処理するかの前提がきちんとされていないのではないですか? 能力主義一辺倒も偏りますが、報告者達にもっと責任感や緊張感があれば良いと思います。(例えば、報告内容がそのまま役員やその部門の社員の報酬に反映されるなど) 単純に会議の持ち方だけ変えても内容が伴ってなくては。3ヶ月に一度、トップのメンバーが集まり、業績の監視と軌道修正をするのはとてもよい事だと思いますよ。それはそのまま続けて、評価方法まで急にメスを入れるのは難しいでしょうから、報告内容を見直して、だんだんシビアな内容にシフトしてゆくと良いと思いました。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 ”業績報告があるにも関わらずマンネリ”おっしゃる通りで耳が痛いです。 ”目標値に対する達成率の報告、未達成の場合はその原因分析の報告” ”失敗の責任をどう処理するかの前提” この辺があいまいなのは否めません。決算数字でさえ、何人の管理職が知っているのか?といった具合ですので、まずその辺の処から改革していかなければいけないのでしょう。貴重なご意見ありがとうございました。
お礼
お礼が大変遅くなりまして恐縮です。 全体大変参考になりました。 事前準備が確かに大切ですよね。 >質問事項を回答者の非を糾弾するものではなく、建設的なものになるように導く という処は特に考えて行く必要があると思いました。 お忙しい中、貴重なご意見ありがとうございました。