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地道な継続について書かれた経営書が読みたい

大手企業の管理職です。会社の業績はよくありません。 大きな組織の中で、少しでも役に立ちたいと日々努力している つもりです。さらに経営書も読んで、頭に栄養を補給したい ところです。 ただ、多くの経営書は「変革」や「イノベーション」「戦略論」 について書かれていることが多いです。 会社の現場にいるともっと大切なことは「地道に継続すること」かと 痛感します。 今、自分の会社で取り組んでいる施策が正しいのであれば、 それを地道にいかに継続させるかが大切かと感じるのです。 ややもすれば業績がうまく行かないと、打ってきた施策も 何時もまにか続かなくなります。 過去に何度もあったかと記憶します。 戦略間違っていたことが原因ということもあるかもしれませんが、 一方、それ自体正しいが、組織あるいは企業文化の中で 「継続」し続けることが出来ないなんらかの因子があり、結局 施策のうまく行かないことがむしろ多いと思う。 そんな悩みに答えられる経営書を探してます。

みんなの回答

  • murano47
  • ベストアンサー率20% (80/390)
回答No.2

コンサルの端くれです。 あなたの会社がどんな業種なのか、またあなたがどのような部署で働いているのか、また職位がわからないので、漠然とした質問に感じます。 「地道に継続すること」というのは同じことを繰返す意味で使っていますか? たとえば、あなたの会社が製造業であれば、コア・コンピタンスと言われる技術をさらに発展させるために「地道に技術革新を継続すること」は大事でしょう。 でも、その継続の結果、会社はいい方に変化するはずです。同じ場所に留まっていることはありえません。 「変革」や「イノベーション」と「地道に継続すること」は反対語ではありません。 「変革」や「イノベーション」も一朝一夕にはできません。「地道に継続すること」が必要です。 大手企業において、戦略が間違っているということは非常に問題です。 それが合っているのか、間違っているのかの議論はありますか? まずそれを検証してください。 それと「自分の会社で取り組んでいる施策が正しいかどうか」も早急に検証してください。 でないと、あなたの会社はとんでもないことになります。 100年に一度と言われる不況期ですから、会社がこれまでと同じことを継続していて、安泰でいられるとは思えません。 現にあなたの会社も業績はよくないのでしょう。 商品はそのままでいいのか、販売先は今までと同じでいいのか、価格は?販売方法は? 見直さなくていいのですか? やり方を変えて行かないといけないのではないですか? 「変革」や「イノベーション」が必要ではないですか。 製造業に関する本を読んでみてください。 地道に研究開発を継続し、新技術を確立し、特許を取得し、 他社に対して差別化を図った例なんかが読み取れます。

  • kadusaya
  • ベストアンサー率53% (8/15)
回答No.1

回答とは少し違いますが、ちょっとしたコツを。 書籍を選ぶときは、まず 「誰が書いた本なのか」 で選びましょう。 タイトルや装丁に最初に目がいくのは仕方が無いのですが、手に取ったら著者の職業や立場を見てください。 例えばコンサルタントが書いた本であれば、当然のごとく「変革」「イノベーション」「戦略論」が書いてあるでしょう。それが商売ですから。 そうではなくて著名な経営者(松下幸之助氏とか本田宗一郎氏とか)が書かれた本でしたら、ご希望通りの内容である可能性が高いと思います。 次に、目次を読みます。 目次をざっと読めば大体の内容がわかるハズです。 著者+目次 の組み合わせであなたが読みたい本なのかを判断して、本文は買って帰ってからじっくり読めば良いのです。 もし、「あなたが尊敬する経営者」 が 「あながた読みたい内容」 の本を読んだ結果「戦略が間違っている」 のなら、それはその時に考えましょう。 如何ですか?

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