世界遺産登録へ反対の韓国は
明治時代に鉱工業の中心的役割を果たした、日本の産業の
歴史的建造物。それらを世界遺産として申請してこの度
その歴史的な価値を認められてECOMOSから世界遺産に相応しい
と認可を受けました。
しかし、韓国から戦時中強制労働された韓国人労働者が多く
働かされた事実があると指摘され、世界遺産に相応しくないから
辞退しろ、とか反対の国を募るとは言われています。
私が思うに歴史的事実を言うなら、当時韓国は日本の領土であり、
韓国人も日本の軍需産業に徴用されるべき民族でした。
それを拒否することは日本本国への反逆行為になるため、仕方なく
強制労働に従事したものと思います。誰だって嫌なものは嫌です
からね。
しかし当時の韓国はソ連に攻め込まれる危険性があり、それを
関東軍がノモンハンで防ごうとするも敗れ、完全にソ連に占領
されるところを、かろうじて日ソ不可侵条約を締結し阻止した
ことを忘れてはいけません。
また中国も狙っていて、朝鮮半島は日本が守らなければソ連、中国
いずれかの属国になっていました。
それを忘れて、今更強制連行のことを持ち出すのはどうかと思い
ますが。
そして、世界遺産登録という明治の時代にできた建物を目の敵に
するのも、身のほころびを晒して格好つける恥の上塗りにしか見えない
ですよ。
ヨーロッパ、アメリカはそれ程バカではありませんし、日本人も
動揺しません。
韓国のこの指摘をどう思いますか。