• 締切済み

化学 電離度

「0.1mol/L硫酸の電離度と0.1mol/Lの塩酸の電離度はほぼ同じである。」 と言うのは正しいですか。

みんなの回答

  • nious
  • ベストアンサー率60% (372/610)
回答No.12

#3 さんの仰る事はほぼ分かりました。 α1=([HA^-]+[A^2-])/C=(HA^- と A^2- の存在分率の総和) α2=[A^2-]/([HA^-]+[A^2-]) 私の勉強不足のため 本来の二塩基酸:H2A の電離度の定義は分かりかねますが、私はこれを定義として考えた結果を回答致しました。 質問者様、どうかその点をご考慮下さいますようお願い申し上げます。

回答No.11

#3です。 何度も言うように α1=[HSO4-]/C は存在分率のことを指しています。 α1という記号にこだわっているのならば、 f1=[HSO4-]/C f2=[SO4--]/C

  • nious
  • ベストアンサー率60% (372/610)
回答No.10

α1=[HSO4-]/C が間違いであることは認めますか? ※ Great for killing time !!

回答No.9

#3です 誰も、 α1=([HA^-]+[A^2-])/C=(HA^- と A^2- の存在分率の総和) α2=[A^2-]/([HA^-]+[A^2-]) が矛盾しているとは言っていません。 >2塩基酸「H2A」ならば α1 と α2 に分けて定義するのが妥当でしょうし、また そう定義することで、第二電離を近似的に無視して 第一電離のみからの pH の計算結果から α1>>α2 を確認出来る 等の利用価値もあります。 存在分率を用いてもそのようなことはできる、と言っているだけです。

  • nious
  • ベストアンサー率60% (372/610)
回答No.8

誰も定義とは思ってはいません。 その導入した式が明らかに「矛盾している」と云っているだけです。 2塩基酸は1塩基酸とは違い、化学種の存在分率と電離度は異なります。 1塩基酸の電離:HA ⇔ H^+ + A^- α=[A^-]/C=(電離で生じた A^- の存在分率) 2塩基酸の第一電離:H2A ⇔ H^+ + HA^- 2塩基酸第二電離:HA^- ⇔ H^+ + A^2- α1=([HA^-]+[A^2-])/C=(HA^- と A^2- の存在分率の総和) α2=[A^2-]/([HA^-]+[A^2-]) は矛盾していません。

回答No.7

#3です。 α1 = [HSO4-]/C  は電離度の定義ではありません。 第一段階の電離と第二段階の電離を区別したいのならば、 α1=[HSO4-]/C α2=[SO4--]/C という式(つまり化学種の存在分率)を導入すればよい、と言ったまでです。

  • nious
  • ベストアンサー率60% (372/610)
回答No.6

第一電離:H2SO4 → H^+ + HSO4^- 第二電離:HSO4^- ⇔ H^+ + SO4^2- 第一電離で生じた [HSO4^-]=0.10 から 第二電離により [SO4^2-]=0.0086 を生じます。つまり第一電離後に 0.0086(M) だけ [HSO4^-] は減少する訳です。 よって第一電離度:α1 を求めるに際して減少した濃度を戻す必要があるので「第一電離で生じた HSO4^-」の濃度は [HSO4^-]+[SO4^2-] とすべきです。 [HSO4^-]=0.10ー0.0086。[SO4^2-]=0.0086。 同様に考えて α2=[SO4^2-]/([HSO4^-]+[SO4^2-])=[SO4^2-]/C α1=([HSO4^-]+[SO4^2-])/C=1 α2=[SO4^2-]/C=0.086 が正しいのでは? α1=[HSO4^-]/C の定義は矛盾していると思いますが。

回答No.5

#3です。 「水に溶解した電解質のうち、電離しているものの割合を電離度αという。」という定義(これは高校の化学の教科書に載っている定義です)に従うと、硫酸の場合 α=([HSO4-]+[SO4--])/C = 1 となります。 つまり、これは硫酸が100%電離していることを示しています。 もし、第一段階の電離と第二段階の電離に区別したいのならば、 α1=[HSO4-]/C α2=[SO4--]/C とすればいいと思います。 硫酸の場合、pK2=1.99とすると、 α1 = 0.914 α2 = 0.086 となります。

  • nious
  • ベストアンサー率60% (372/610)
回答No.4

2段階に電離する酸の2段階目の電離が全く反映されない定義はおかしいのでは? 2塩基酸「H2A」ならば α1 と α2 に分けて定義するのが妥当でしょうし、また そう定義することで、第二電離を近似的に無視して 第一電離のみからの pH の計算結果から α1>>α2 を確認出来る 等の利用価値もあります。 α1=([HA^-]+[A^2-])/C=K1([H^+]+K2)/([H^+]^2+K1[H^+]+K1K2) α2=[A^2-]/([HA^-]+[A^2-])=K2/([H^+]+K2)

回答No.3

硫酸の電離度の定義をはっきりさせる必要があります。 H2SO4 → H+ + HSO4- …(1) HSO4- ⇄ H+ + SO4-- …(2) 希硫酸の場合、(1)は完全に電離しますが、(2)は部分的にしか電離しません。 希硫酸の濃度が比較的高い場合は、(2)の反応はあまり進行せず、(1)の反応が主となります。硫酸の濃度をC (mol/L)、(2)で生成したSO4--の濃度をx (mol/L)とすると、 [HSO4-] = C-x [SO4--] = x 硫酸の電離度αを、 α= ([HSO4-]+[SO4--])/C と定義すると、 α= (C-x+x)/C = 1 となります。

関連するQ&A