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外来語の語感について

以下の3つの外来語の意味について、教えてください。 いずれも多くの日本人が意味を取り違えていると私は思っています。 皆様はどう思われますか? また、語感の変化(誤用)の原因として何かお気づきの点などありましたら大歓迎です! 1「ダイナミック」dynamic 本来は、「動的」と訳し、動きのある様子や、力のこもった状態をあらわす言葉です。 実際、規模の大きい意味でも多用され、「豪快」に近い使われ方が主流じゃないかなと思います。 2「ユニーク」unique 本来の意味は「独特」であり、良い意味にも悪い意味にも使います。 実際の使われ方では、良い意味が多いようで、まれに「ユーモラス」と混同されるケースも見られると思います。 3「カモーン」Come on 英語の間投詞として、「さあさあ」と促す動作や、「まさか」といった意味の言葉ですが、 「(こちらへ)来て」という意味に誤解されることが多いようです。 以上、お気軽にお答えいただければ幸いです。

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回答No.1

ダイナミックとユニークについては同感ですね。 Come onは、実際に命令形で「さあ、こちらへ来なさい」という意味もあると思いますが。洋画で手招きしながら「Come On!」といっている場面を見ることがあります。 直接の回答からは外れますが、このテの単語でよく感じるのはtalentですね。 本来は「才能ある人」「魅力ある人」のはずですが、日本語の「タレント」は、歌手でも俳優でもないがテレビに出ている人、つまり「芸能人」という意味で使われています。

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その他の回答 (1)

noname#118466
noname#118466
回答No.2

外来語と英語の本来の意味は関係ありません(極論ですが)。外来語とは日本の歴史の初期段階で中国から伝えられた漢語を除き(これも本来は外来語ですが)その後 伝来したポルトガル語、オランダ語、英語などの単語が日本語として使用されるようになったものです。 外来語の特徴は文化(生活習慣)と共に取り入れられるため、その外国語の持つ全ての意味の中から1-2の 語義が選択されて使用されることです。一般の日本人はそれに疑問を抱かず使用しています。同じ意味の単語でもcarta(カルタ、ポルトガル語)はトランプの意味で使われ後から伝来したドイツ語のカルテやフランス語の カルタとは使い分けています。同じ語源ながらポルトガル語はトランプとして紹介され、ドイツ語は医学用語、フランス語は多分料理用語として紹介されたためだと思われます。 従ってダイナミックは力あふれるもの、ユニークは他と異なる独特のもの、カモーンは幅広い使い方(意味)の中から、さあ来い(誘いや励ますとき)とお出でが日本語(外来語)として定着したのでしょう。 カモーン以外は英語にとっても外来語なので語源を探れば、英語がもとの意味を全て反映しているか怪しいと思います。外来語とはそのようなものです。

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