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教育問題について
日本の学校で飛び級を認めて、 勉強ができる生徒には早く卒業してもらって、 その分、先生の空いた手を 勉強が遅れている生徒、勉強が苦手な生徒、 留年した生徒、留年しそうな生徒などに回したら、 より良い教育制度になるのではないかと思うんですが、 どう思いますか?
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- okdesu35
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貴殿が補足を投稿したので、再回答致します。 私は貴殿の主張について助言しましたが、現行の教育制度を変える必要性を感じておりません。私からの回答は、これで最後とさせていただきます。 宜しくお願い致します。
- okdesu35
- ベストアンサー率28% (4/14)
貴殿が補足を投稿したので、再回答致します。 ●貴殿が「他の手段によって社会性を育める可能性があると、あなたが考えるのであれば、生徒の社会性を育むために、飛び級を否定する必要はないんじゃないですか?」と主張している件 私は「貴殿の主張に相当性がない」と述べただけであり、飛び級制度を否定したわけではありません。 貴殿は質問で飛び級制度について主張していますが、社会性を育む仕組みに言及していません。かかる制度下で懸念される課題の解決策についても同時に検討しなければ、主張の説得力が下がるのではないでしょうか。 (例)子供の社会性を育む教育の方法や制度など
補足
そうでしたか。 やれることは色々とあるんじゃないですか? 社会性と言っても、私は、学校より、 家庭でやることなんじゃないかなと思いますし。 学校や地域で同年代の生徒だけの集いを持つ という方法もありかなと思います。
- okdesu35
- ベストアンサー率28% (4/14)
貴殿が補足を投稿したので、再回答致します。 (1) 貴殿が「子供のころから塾に行ったりして必死に勉強するのは、大体は、高い学歴を付けて、安定した人生を送りたいから」だと主張している件 それは塾に行く目的の一例であり、学校に行く目的ではありませんので、貴殿の主張に理由はありません。 また、児童・生徒が教育を受ける目的に立脚して教育内容を構成することが、彼らにとって最善であるとは限らないことにご留意ください。 (2)貴殿が「あなたの意見だと飛び級を採用している国の生徒は社会性がないということになると思います」と主張している件 私は、社会性等を育む手段として現行教育は有用であると述べたのであり、他の手段により社会性を育める可能性を否定したわけではありません。したがって、貴殿の主張に理由はありません。 貴殿は飛び級制度下で児童・生徒の社会性を育む仕組みに言及していないので、主張の説得力が足りないのではないでしょうか。
補足
他の手段によって社会性を育める可能性があると、あなたが考えるのであれば、 生徒の社会性を育むために、飛び級を否定する必要はないんじゃないですか?
- okdesu35
- ベストアンサー率28% (4/14)
貴殿が補足を投稿したので、再回答致します。 (1)「みんな、自分の将来のために、学歴が欲しいから行ってるだけ」との主張の件 かかる主張は貴殿の主観であって、一般的な考え方とはいえないと考えます。 (2) 定時制高校の件 高校生であれば精神的に発達しているので、幅広い年齢の学生が混在することで生じる弊害は少ないでしょう。 しかし、特に小学校・中学校においては、児童・生徒の社会性を育み精神的な成長を促す必要性が高いことなどから、現行の学年別教育が望ましいものと考えます。 極端かつ限定的な例を拠り所とした主張には説得力がないので、もう一度考えを整理されることをお勧め致します。
補足
みんな、子供のころから塾に行ったりして必死に勉強するのは、 大体は、高い学歴を付けて、安定した人生を送りたいからでしょう? あなたの意見だと飛び級を採用している国の生徒は 社会性がないということになると思いますけど、 それは、少し極端な意見じゃないですか?
- okdesu35
- ベストアンサー率28% (4/14)
学校は勉強だけを学ぶ場ではありません。生徒に精神年齢に応じた経験を積ませ、社会性等を育む必要があります。したがって、社会通念上、貴方の主張に相当性はないと考えます。
補足
学校は勉強だけを学ぶ場所じゃないというのは、 流石にきれいごとじゃないですか? みんな、自分の将来のために、学歴が欲しいから行ってるだけだと思います。 精神年齢に応じた経験というけど、それなら、定時制高校はどうなんですか? 年齢の違う生徒が一緒のクラスで学んでますけど、 特に問題はないんじゃないですか? それと、飛び級があれば、国家や地方が負担している 義務教育の費用も減らせると思います。
- NOMED
- ベストアンサー率30% (522/1725)
>名誉なことなんじゃないかなと思ってました はい 特に私たちの時代は、勉強ができる人は、より良い高校・大学に家庭も学校も入れようとする時代でした 私自身もなりたい職業があり、高校卒業後に専門学校に行きたかったのですが、親にも学校にも大反対(せっかく大学にいける学力があるのに)され、大学に行かされました 当時は行きたい専門学校に奨学金があったのかもわかりませんが、学費を出してもらう身分で逆らえない時代だったと思います もちろん、飛び級をしたくて勉強を頑張る子どもが現れるかも知れませんが、普通に授業を受けていて、勉強を苦に感じないまま成績が上がってしまう人もいます 昔は、特殊学級(現・特別支援学級)がありましたから、書かれている教育制度の改革はそちらを充実させるほうが良いと思います >勉強が苦手な生徒、留年した生徒、留年しそうな生徒 私見では、家庭に大いに問題があると思いますので、家庭内教育まで踏み込める制度もあって良いと思います
お礼
そうですね。 熱血教師のような人が、 家庭に問題を抱えている生徒の相談に乗るのがいいかもですね。 ありがとうございます。
- staratras
- ベストアンサー率41% (1498/3648)
「飛び級」というのは非常に優秀な生徒について、本来の修業年限を短縮して進級・修了することを認める制度ですが、戦前には日本でも「飛び級」が今より一般的で、旧制中学の課程を4年(本来は5年制)で修了して旧制高校に入学することができました。また尋常小学校を5年で修了して旧制中学に入学することも可能でした。 ただし、飛び級で入学してきた生徒は「勉強ができる生徒」ではあるものの、「年齢が若い」「体格が小さい」「読書量・社会経験に乏しい」などの理由で侮りを受けることがあったと、昔に旧制高校で学んだ人たちなどから指摘されています。現代では飛び級が原因となるいじめが起きる可能性もあるでしょう。 実は現在の日本でも、千葉大学など一部の大学では、「飛び入学」が可能です。それなりの成果を挙げていると大学自身は評価しているようですが、世間で広く認知され、大勢の受験生の人気を集めているとまでは言えないと思います。この事実こそが、ご質問に対する端的な回答ではないかと考えます。 http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shikaku/07111318/001/002.htm
お礼
そうだったんですか,人気はないんですね。 ありがとうございます。
- NOMED
- ベストアンサー率30% (522/1725)
飛び級したくない生徒が可哀想だと思いました
補足
そう考える人がいるとは思いませんでした。 飛び級するというのは、 名誉なことなんじゃないかなと思ってました。
- malaytrace
- ベストアンサー率33% (349/1027)
国が学習指導要領で学ばせる内容を定めています。平均的な生徒のレベルでは、標準単位数程度の授業で十分に習得できない内容である場合も多く、受験科目では増単位しているのが普通だと思います。また、普通科の高校の多くは行事などで本来の35週の授業はできていないというのが現状だと思います。 (1)それを1年早く終えるのは、中高一貫、7限・8限、土曜日授業などをしないと無理です。1/10の生徒がそういうシステムの学校に行って、はじめて1/10の余剰人員が生まれるという程度で、人員の補充になりません。 (2)学校で習う内容を書物から自分で学習したり、家庭教師や塾で先行して1年先取りできる生徒は、能力的にも経済的にも非常に限られます。大学では、それを習得済みという前提で講義を受けることになります。 (3)日本の高校はあまり簡単に留年させませんので、努力しているのに学習内容がわからないから留年というのは、稀なケースだと思います。入試によって選抜されていますので、極端に学力に見合わない学校に行く可能性も低いですし、現在は転校も容易なため、進級・卒業基準の緩い学校に行くという方法もあります。
お礼
ありがとうございます。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34516)
日本よりはるかに個性を尊重してくれる諸外国でも、飛び級制度が上手に活用できているとは思わないです。 飛び級をした天才ということで有名なのは、テスラの経営者であるイーロン・マスク氏ですが、あの人は日本では絶対に成功できないタイプです。あれはアメリカだからこそ成功できる人です(実際、彼は南アフリカ人)。そしてそのイーロン・マスク氏も飛び級をしたことで年上の生徒たちから生意気だと思われてチビといじめられることもあったといいます。 日本で飛び級をやったら、確実にいじめられると思いますし、日本の社会や企業が「俺は飛び級になった天才ですよ?あなたたちと一緒にしないでください」っていう子を受け入れられるものでもないと思います。 優秀な子は、公文式に行くくらいでいいんじゃないかなと思います。勉強ができない子に対しては、私はよく分からないです。私は同世代が多い世代で、いわゆる管理教育の時代。学校の先生たちの口癖は「急がないと(カリキュラムが)終わらない」で、分からないところの質問なんてできる雰囲気ではなかったです。分からないところがあるなら塾で勉強してこいって時代だったんですよ。もちろん落ちこぼれに対する救済措置もなくて、数が多いってことは優秀な子もそれだけ多いってことですから、落ちこぼれは勝手に落ちこぼれていろって感じでした。当時の先生たちもひとりで40人も50人も見なきゃいけなかったので、特に恨み言はないです。 だからそんな時代に育った人間からすると、今は1クラスあたりの生徒も少なくて、担任の他に副担任みたいな先生もいて落ちこぼれないように気を使ってくれていて、自分たちの時代に比べると驚くほど教科書も薄いのに、なぜ「成績のふたこぶラクダ現象」が起きるのか理解できないのです。
お礼
色々と難しい問題もあるんですね。 ありがとうございます。
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お礼
そうですか、長々とお相手有難うござました。