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日本の非正規労働者の増加は労働者の高齢化と企業に正
日本の非正規労働者の増加は労働者の高齢化と企業に正社員を雇う体力が残っていないことを意味している?
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非正規労働者とは、正規雇用以外の人を指しますが、大別すると、 パート、アルバイトなどの短時間労働者でも直接雇用した人と、 派遣など、そうでない人に別れると思います。 その中で、特に派遣は、規制緩和により以下のような状況です。 (コトバンクより抜粋) 1995年(平成7)以降の急激な円高のなかで国内における製造ラインと雇用を残すためには、人件費の調整が容易な製造派遣の解禁が必要だとする経済団体側の主張に従う形で、小泉純一郎内閣時代に規制緩和の一環として行われた。日系ブラジル人をはじめとする海外からの労働者などを雇用することが多かったが、新卒者でも正社員での就職口が見つからないような若者、大企業をリストラされた中高年にとっても重要な働き口となった。 このような状況から、非正規労働者が増加しているものと思います。 企業にとってみれば派遣を使う事により、急激な生産の増減に都合良く 対応できる一つの手段であると考えます。 企業の体力については、特に家電業界はそのように思えるところが あります。 これは、中国などの低賃金で生産できる国が、一方で、ハイテクな 技術を身につけていることにあると思います。
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- nagata2017
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回答No.3
大企業は 安倍の優遇策で社内留保がたっぷり溜まって儲かっています。 非正規労働者の増加は低賃金労働者の増加です。目の前のことを考えれば 企業にとって利益をもたらします。 長い目でみれば 購買力のない人口を増やすので 国内では製品は売れなくなります。外国へ輸出するしかないのです。
お礼
みんなありがとう御座います