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トヨタ自動車、非正規労働者の雇用増加について
- トヨタ自動車は従業員全体の2割を非正規労働者として雇っているが、賃金格差が社会問題となっている。
- 非正規労働者が定年退職金なしで放り出される可能性があり、老後の生活が困難になる。
- 非正規労働者を正社員として受け入れ、賃金格差を無くすべき。
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全員を正社員にしてそれでも余ったお金を投資家に還元すべき。社員の生活の保証も出来てないのに株主に還元するのは間違っている。 ↑ ごもっともな意見です。 会社もそうですが、株主も自分たちの配当ばかりしか興味を持たず、非正規社員増加を支持してる。 しかしトヨタなどの会社には、期間労働者、いわゆる出稼ぎの方がいるので非正規社員の数値は仕方ないとも思えます。 トヨタなどは良い方で、某犬を使った携帯会社は7割以上が非正規です。 ホールディング化してる本体の法人税比率は1%以下。 そんな企業が自民党を支持してる限り、非正規社員は増えていくでしょうね。
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- OnePunchMan
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確かに全員を正社員として採用することが出来れば良いのですが、それが上手く行かないのが、今の世の中なのでしょう。 全員を正社員にすれば、逆に雇用確保に支障が出る可能性が高いので、今現在雇用している社員をMaxとして、それプラス低賃金で働いてくれる請負業者等を非正規労働者として頼むのではないでしょうか? 景気の良い時は、全員正社員でも良いのですが、景気が低迷した場合、正社員を切るよりは、非正規労働者をカットした方が、企業としてはリスクが少ないからだと思います。 それに今まで働いてくれている正社員を、減らすようなことを会社側が行おうとすれば、労働組合が黙ってはいませんよ。 最悪の場合はストライキに突入し、工場は操業停止になるでしょう。 実は私が勤めている会社も、不景気が続いた際に、会社側が早期退職制度を盾に、50代以上の社員を自主退職させるようなことがありました。 確かに早期退職制度で、退職金は現在の金額の2倍とは言うものの、退職金が殆どフルに近い状態まで溜まるのは、58歳を過ぎたくらいなので、50代前半で早期退職した社員は、満額の2/3程度にしか達していないので、割安感がぬぐい切れないと思います。 それに、運良く再就職出来ても、給料は今まで働いていた会社の半分程度しか貰えない所が多く、再就職した私の知合いの人も嘆いていました。
- IDii24
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他の回答にもあるように工員に関しては期間工が殆どで、それに関し派遣という形での紹介を利用したりしています。 ではなぜ期間工が必要なのかと言えば、継続的に仕事があるか不安定な事は間違いなく、継続的に雇うと赤字になるからでしょう。 そしてなぜ正社員にしないのかの回答には、正社員の条件では敷居が高く、いままで働いていた人でも合致しない場合もあり、もっといえば今までは気軽に仕事につけたのに、これからは気軽な募集は無くなるという意味で、そういう人達にとっても不都合が多いです。例えばラインが変わってもそれに臨機応変に対応できる能力を求められた場合、今の工員のどれだけが対応できるのかといえば、半分以上は無理なのです。対応できない人を長く雇うのはリスクといえるでしょう。 つまり正社員の条件を下げればいいかと言えばそうではなく、それでは派遣のような条件と同じになることも想定されます。正社員と言えば聞こえがいいが、結局は条件が低く派遣の方が気が楽という場合も出てくるわけです。 つまり一概になんでも正社員にすればよいとは言えないわけで、その現状をちゃんと把握しないで政府が進めると大変なことになると思います。あくまでも政府は国民に聞こえの良いことだけを言っているだけですね。 トヨタぐらいになれば世界中のトヨタの条件も同じにする必要もあり、そうなるとメキシコやアフリカまで正社員の条件を突き付けたら、それこそ国際問題になるでしょう。またトヨタ自体が倒れるなど本末転倒な事まで考えて実施する必要はあるわけです。 つまりそう簡単にはいかない。行くならとっくにやっている。という事だと思います。
お礼
ありがとうございます
お礼
ありがとうございます ハゲ孫ですね