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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:舌付座金の代用でバネ座金)

舌付座金の代用でバネ座金

このQ&Aのポイント
  • 舌付座金の所にバネ座金を代用できるか?高卒の人でも計算不要で解決。
  • 舌付座金が手に入らない場合、バネ座金を代用することは可能か?緩み防止効果はあるのか?
  • バネ座金で舌付座金の代用は可能か?高卒の人でも簡単に解決できる方法。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • aokii
  • ベストアンサー率23% (5210/22062)
回答No.1

舌付座金の代わりにバネ座金で、緩み防止にはなります。バネ座金の緩み防止効果は舌付座金よりも落ちますが、一般的な利用法でしたら問題はありません。なお、バネ座金は、部材に食い込み傷めてしまう場合は、向いていません。 以下参考まで 平座金は、平板状の座金であり、座面の接触面積を大きくすることで緩み止めの効果があります。円板状のものが一般的ですが、四角形をした角座金もあります。 ばね座金はコイル状の座金であり、切り口のばね作用により平座金よりも大きな緩み止めの効果があります。皿ばね座金は皿状をしたばね座金であり、ばね座金よりも大きなばね定数があるため、強力なボルトの緩み止めとして用いられます。 歯付き座金は回り止めのはたらきをする多数の歯をもつものであり、外側に歯をもつ外歯と内側に歯をもつ内歯があります。 舌付き座金は、丸い座金の一部から舌のように突き出た形としたものであり、この部分を折り曲げることで回り止めの効果を出します。この座金には舌が一枚の片舌付き座金と舌が二枚ある両舌付き座金があります。 つめ付き座金は短いつめ状の突起で回転緩みを防止するものであり、丸い座金の外周の一部につめをもつ外つめ付き座金と座金内周の一部につめをもつ内つめ付き座金があります。 球面座金は平座金の片面が球状をしており、球面状の凸面と凹面が接するように2枚1組で使用します。締結部が平行でない場合でも座面にきちんと接するため、確実な締め付けができます。 波形ワッシャーは、波形に曲げた座金が締め付けられることでばねのはたらきをするものです。

askmky11
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました! またよろしくお願いします!

その他の回答 (1)

回答No.2

状況によりにけりです。 まず、舌付き座金とは、片舌と両舌の種類があります。両舌は長短2個の舌があり、片舌は長い方の舌だけで、短い方が無い代わりに丸い部分の外径が大きいです。そして長い舌を何か(締結物のエッジなど)に引っ掛け、短い舌もしくは丸い部分を折り曲げてナットやボルトの回り止めにすることで「回ることができなくする」機能をもちます。 次にバネ座金は鉄製の場合は硬い鋼材ででき、ばねの端部が鋭いエッジとなるように斜めに切られています。このエッジがボルトと被締結物に食い込むことで緩む方向に「回ることができなくする」ことができ、強力なゆるみ止め効果が発揮できます。しかし、取り外しを行う場合は、食い込んだ部分を無理やり回転で削り取ることになり、頻繁な付け外しには向きません。 ステンレスの場合や高強度ボルトの場合、平座金を併用するだと、ナットやボルトなどが硬く、エッジを食い込ませることができません。この場合だと食い込みによる強力な回り止め効果を得ることができません。よって、ゆるみ止め効果はほぼ無いと言えます。しかし、バネ座金自身のバネ性によって多少の軸力を与えることができます。これにより、ゆるみが発生しても通常の締結の1/10程度の軸力が長時間維持できます。なので、強固な締結は不要で、被締結物やねじの脱落さえ防止できれば良いというときには、非常に有用です。 以上から、被締結物がバネ座金より柔らかく、食い込んで気づいてもよい、という場合なら、バネ座金をゆるみ止めとして代用可能です。 食い込めない、傷つけてはいけないというばあであれば、ノルトロックワッシャーかハードロックナットを検討した方が良いでしょう。

askmky11
質問者

お礼

わかりやすかったです!! ありがとうございました!

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