和訳をお願いします。

質問

When the war in Europe began in August 1914, Britain promptly requested Japanese assistance. On 15 August, Japan issued an ultimatum, stating that Germany must withdraw her warships from Chinese and Japanese waters and transfer control of its port of Tsingtao to Japan. The next day, Major-General Mitsuomi Kamio, General Officer Commanding (GOC), 18th Infantry Division, was ordered to prepare to take Tsingtao by force. The ultimatum expired on 23 August, and Japan declared war on Germany.
At the beginning of hostilities, the ships of the East Asia Squadron under Vice Admiral Maximilian von Spee were dispersed at various Pacific colonies on routine missions. Spee's ships rendezvoused in the Northern Mariana Islands for coaling. SMS Emden then headed for the Indian Ocean, while the rest of the squadron made their way to the west coast of South America. The squadron engaged and destroyed a Royal Navy squadron at the Battle of Coronel, before being destroyed at the Battle of the Falkland Islands in the South Atlantic. The Boxer Rebellion at the beginning of the century had led Germany to consider the defense of Tsingtao. The port and town were divided from the rest of the peninsula by steep hills. The natural line of defense lay along the hills, from the Kaiserstuhl to Litsuner Heights. A second 17 km (11 mi) line of defense was set up along a closer line of steep hills. The final line of defense was along hills 200 m (660 ft) above the town. A network of trenches, batteries and other fortifications had been built in preparation for the coming siege. Germany had strengthened the defenses from the sea, laying mines in the approaches to the harbour and building four batteries and five redoubts. The fortifications were well equipped (though some with obsolete Chinese artillery) and were well manned. On 27 August, the Imperial Japanese Navy (IJN) sent ships under Vice-Admiral Sadakichi Kato, flying his flag in the pre-dreadnought Suwo, to blockade the coast of Kiaochow. The British Royal Navy (RN) strengthened the Japanese fleet by sending the China Station's pre-dreadnought HMS Triumph and the destroyer HMS Usk. According to a German press report after the siege, the Triumph was damaged by the German shore batteries. The blockading fleet consisted mainly of nearly obsolete warships, though it did at times include a few modern vessels. These included the dreadnoughts Kawachi, Settsu, the battlecruiser Kongō, her sister Hiei, and the seaplane carrier Wakamiya, whose aircraft became the first of its kind in the world to attack land and sea targets. These Japanese aircraft would also take part in another military first, a night-time bombing raid.

Japanese troops coming ashore near Tsingtao
The 18th Infantry Division was the primary Japanese Army formation that took part in the initial landings, numbering some 23,000 soldiers with support from 142 artillery pieces.

回答No.2

Nakay702 · ベストアンサー

＞When the war in Europe ～ declared war on Germany.
⇒1914年8月にヨーロッパでこの戦争が始まったとき、英国は速やかに日本の援助を要請した。8月15日、日本は、ドイツが中国と日本の水域から軍艦を撤退させ、青島港の支配権を日本に移管しなければならないと述べて、最後通牒を発表した。翌日、第18歩兵師団司令官（GOC）の神尾光臣少将は、青島を強制的に奪取する準備をするよう命じられた。最後通牒が8月23日に期限切れとなったので、日本はドイツに対する宣戦布告を宣言した。

＞At the beginning of hostilities, ～ in the South Atlantic.
⇒敵対の始まった当初では、マクシミリアン・フォン・シュペー副提督麾下の東アジア艦隊の艦船は通常の任務で太平洋の様々な植民地に散らばっていた。シュペーの艦船は石炭補給のために北マリアナ諸島に集まった。その後、SMSエムデン号はインド洋に向かったが、残りの部隊は南アメリカの西海岸に向かった。この艦隊は、南大西洋の「フォークランド諸島の戦い」で敗北を喫するが、その前に「コロネル（チリ中部）の戦い」で英国海軍の戦隊と交戦してこれを撃破した。

＞The Boxer Rebellion* at the beginning of the century had led Germany to consider the defense of Tsingtao. The port and town were ～ for the coming siege.
⇒20世紀初頭の「義和団の乱」*によって、ドイツは青島の防衛を配慮せざるを得なくなった。青島の港や町は急峻な丘によって（山東）半島の他の部分から分けられていた。カイザーシュトゥール（ドイツ軍のつけた地名で「皇帝座」の意）からリツナー高地までの丘陵地帯に沿って自然の防衛線ができていた。17キロ（11マイル）に及ぶ第2の防衛線は、急峻な丘陵地帯により近い（自然の）防衛線に沿って設置された。（第3の）最終防衛線は、町から（高度）200メートル（660フィート）上の丘に沿っていた。来るべき包囲戦に備えて、塹壕、砲台、その他の要塞のネットワーク（防御網）が造られた。
＊Boxer Rebellion「義和団の乱」：白蓮（仏教分派）教徒が、キリスト教や列強の侵入・支配に反発して起こした反乱。日英独などを含む列強８か国が連合して鎮圧した。

＞Germany had strengthened the defenses ～ the destroyer HMS Usk.
⇒ドイツ軍は、海上（からの攻撃）に対する防御を強化し、港への侵入に対して機雷を敷設し、4台の砲台と5か所の砦を構築した。この要塞は（時代遅れの中国の大砲もあったが）装備が整い、人員配置も十分であった。8月27日、日本帝国海軍（IJN）は加藤定吉副提督の麾下で艦船を送り、前代の弩級船艦「スオー（周防）」に軍旗を掲げて膠州湾の海岸を封鎖した。英国海軍（RN）は、中国の（居留域から）前代の弩級船艦HMSトライアンフ号と駆逐艦HMSアスク号を送って日本の艦隊を強化した。

＞According to a German press ～ a night-time bombing raid.
⇒包囲後のドイツ報道陣によると、トライアンフ号はドイツ軍の沿岸砲撃によって損害を受けた。封鎖している艦隊は、時には若干の近代的な艦艇を含んでいたが、主として時代遅れの軍艦で構成されていた。この艦隊には、弩級船艦の「川内」、「摂津」、巡洋戦艦の「金剛」、その姉妹艦「比叡」、それと飛行艇搭載の「若宮」が含まれていた。これは世界初の陸上・海上の標的を攻撃できる航空機となった。これらの日本の航空機はまた初めて、別の軍事的な夜間爆撃に参加することになる。

＞Japanese troops coming ashore near Tsingtao
　The 18th Infantry Division ～ from 142 artillery pieces.
⇒□青島付近の海浜に上陸する日本軍
　第18歩兵師団は、当初の上陸に参加した主な日本軍の編成隊であり、（その軍勢は）約23,000人の兵士を数え、大砲142門からの砲撃支援を受けていた。

お礼

回答ありがとうございました。

回答No.1

ShinaJones

1914年にヨーロッパで戦争がおこり、大英帝国は日本に対し適切に援助を要請した。そして8月15日、日本と中国の領海からドイツ艦隊を撤退させ、青島の支配権を譲渡するよう日本はドイツに最終通告を行った。翌日、第18師団長であり司令長官であった神尾光臣が、青島を奪取する準備をするように命じられた。8月23日には先の最後通告は期限がすぎたため、日本はドイツに宣戦布告したのである。初期の交戦時、マクシミリアン・フォン・シュペー伯爵率いるドイツ東洋艦隊は通常任務についており、太平洋植民地に散らばっていた。シュペーの船は、石炭の補給に北マリアナ諸島へと集合した。エムデンがその後、インド洋へと航行する一方で残りの艦隊は、南アメリカの西海外へと向かった。艦隊は南太平洋フォークランド沖海戦で敗れる前にコロネル沖海戦に従事しイギリス海軍を撃破している。今世紀のはじめにあった義和団事件はドイツにチンタオ防衛を余儀なくした。チンタオの港と街は他の半島と急坂によって隔てられていた。この自然の斜面によってできた防衛線はカイザーシュトゥールからリンスナーまで続いていた。17km(11マイル）に及ぶ第二の防衛線は第一の防衛線から接近してはられていた。最終防衛線は街よりも高い標高200m(660フィート）の丘に築かれた。前線網、砲台そして要塞が来る籠城に備え建設された。ドイツは海からの攻撃に対する守備を強化し、港へ接近するため地雷をしかけ、4つの砲台と5つの要塞を築いた。これらの要塞は（中国の時代遅れの大砲もあったが）周到に築かれ、豊富に人員も配置されていた。8月27日、加藤定吉海軍大将の名のもと、大日本帝国海軍が船を送り、全弩級艦、周防が膠州湾租借地海岸の封鎖のため旗を掲げた。イギリス海軍は中国艦隊全弩級艦トライアンフと破壊兵器アスクを送ることで日本艦隊を強化した。包囲後のドイツ記者によるとその艦隊はドイツの岸砲弾によりダメージをおった。時折、近代的な船を含んではいたが、封鎖をしていた艦隊は主に時代錯誤の軍艦で構成されていた。艦隊は全弩級艦河内、摂津、巡洋戦艦金剛、姉妹艦である比叡そして世界ではじめて水陸の目標に攻撃した飛行機を搭載した水上機母艦若宮を含んでいた。これらの飛行機は、軍事優先の夜行爆撃奇襲にも参画していた。

チンタオ近くから上陸した日本軍
第18師団長は142丁の大砲をもつ2万3千もの兵力をもち初の上陸作成をおこなったを第一次日本軍編成である。