※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:熱力学の法則に用いられる記号について)
熱力学の法則に用いられる記号とは?
このQ&Aのポイント
熱力学第一法則は、内部エネルギーの変化を表す式である。
熱力学第一法則の式は、エネルギーの保存と資金の預貯金に例えられる。
熱量が加えられる場合には、なぜδQのような表記が用いられるのか疑問がある。
熱力学第一法則は、以下のように記述されます。
δQ=dU+pdV
この意味は系に熱量δQが加えられたら、内部エネルギーUがdU変化し、体積がdVだけ変化するためのエネルギー変化が生じた、と言う意味ですね(確認)。貯金に例えるならお金の出入りδQによって内部留保がdUだけ変化し、pdVだけ運用に回したという風に見えます。たとえ話として適当かどうかですが、±は別としてエネルギー保存と預貯金保存を意味するような内容と理解していいかなと思います。ここで質問なのですが、なぜ加える熱量はδQのδとされているのでしょうか。含みを持たせた感じがしてそこがわからないと本質が理解できてないように思えてしまうのですが。どのように考えるのでしょうか。
少し説明されている本もあるようですが。よろしくお願いします。
お礼
懇篤な回答ありがとうございます。 ちょっとだけミスプリがあるようでした。(iii),(iv)にTを削るところがあったみたいです。 ∂(R/P)/∂P=-R/P^2...(iii) ∂(-(RT/P^2)/∂T=-R/P^2...(iv) 完全微分になるかどうかのチェックのところです。完全微分が確認できたら、積分が経路によらないということになり、状態だけできまるわけですね。熱力学はそのことにこだわりがあるわけですね。経路によらないなら例えばヒステリシスが生じるので永久機関ができないとか、エントロピーが増えるしかないとか熱力学特有のこだわりとか問題意識がありそうですが。