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チアシードの食べ方について
チアシードは発芽毒があるため、10gを150mlの水に戻してから食べるようにとよくネットの食べ方に載っていますが、戻した後、水を捨てようとしてもチアシードが膨張して捨てられません。 戻した水にチアシードから出た毒が入っているのでその水を含んだチアシードを食べる気になれません。 戻した水には毒が含まれているのですか? 結局、その水に流れた毒を含んだチアシードを食べることにはなりませんか? 一体どのように食べればいいのかと、正しい発芽毒を抜く方法を教えてください。
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- -ruin-
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厳密な回答をするならわかりません。 現段階で発芽毒の安全性にも危険性にも学術的根拠はありません。 また、発芽毒は毒性があるとされているだけで毒物ではありません。 アルコールを飲むと酩酊感を感じ飲みすぎると死にますが、そういうレベルです。 それを前提に言うなら 発芽毒と呼ばれる発芽抑制因子はアブシジン酸という植物ホルモンのことです。 まず、これは水溶性なので水に溶けだします。 しかし、これは発芽時にはジベレリンの働きにより無毒化されます。 水の中にアブジシン酸が残っているかどうかは測定しないとわかりません。 というか、それを気にされるならご飯にもパンにも同様に発芽毒は含まれていますよ。
- -ruin-
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水には毒はありませんよ。 戻し時間はどれくらいにしていますか? 心配なら半日くらいつけたままにしてから食べてください。それで毒はなくなります。 チアシードの発芽毒というのは、正確には発芽抑制因子のことです。 何かと言うと、乾燥しているときに芽が出てもすぐに枯れてしまうので、発芽しないようにする機能です。これが人間には良くないということです。 これをある程度水につけておくと、種は発芽抑制因子を解除して発芽状態になるので毒性はなくなります。 これは現段階であるかもないかも、という程度の話なのでそもそもそれほど気にする必要はないかとも思われます。普段普通に食べているものの中にもこれより毒性の高いものは沢山有りますので。
お礼
ありがとうございます。 水に12時間つけました。毒が水に溶けだすということではないのですか? 戻してそのまま食べても問題ありませんか?