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濃度調整の方法

(1) クロロホルム85対水15の溶媒を100mlつくるとき、クロロホルム85mlと水15mlを混ぜればいいですか? (2) 重さで調整する場合は85/1.489=57gと水15g混ぜればいいですか? (3) クロロホルム80対メタノール17対水1.5を1700mlつくる場合はどうしたらいいですか?重さで調整する場合とmlで調整する方法を教えて下さい。

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  • shuu_01
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回答No.1

僕はクロロホルムについて詳しくありません ただ、高校で習う化学の知識として、 クロロホルムは水に難溶性です 昭和化学株式会社 製品安全データシート http://www.st.rim.or.jp/~shw/MSDS/03676039.pdf によると | 溶解度 水に難溶(0.8g/100ml 水,20 ℃), | アルコール,ベンゼンと混和. とのことですので、クロロホルム85対水15 で 混ぜ合わせると、分離します クロロホルム、メタノール、水を混ぜると、 メタノールが多い場合が、クロロホルムと水が分離する ことなく、1相となるようです ただ、今回のようにメタノールが少ないと、 上層の水-メタノールと下層のクロロホルムに分離する と思われます 生物工学基礎講座 バイオよもやま話 脂肪酸分析は意外と簡単 https://www.sbj.or.jp/wp-content/uploads/file/sbj/9002/9002_yomoyama_2.pdf に参考となる事項が書かれてますので、ご一読ください

その他の回答 (2)

  • ORUKA1951
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回答No.3

(1)クロロホルム85対水15の溶媒  クロロホルムは、室温20℃付近で、0.065(重量)%程度しか水を溶かせませんので、「クロロホルム85対水15の溶媒」は作る事はできない。 ★:何の指定もない場合、質量濃度なので85mLと15mLとはならない 2) 重さで調整する場合は85/1.489=57gと水15g混ぜればいいですか? ★:質量の場合は85gと15gとあくまで質量で 3) クロロホルム80対メタノール17対水1.5を1700mlつくる場合はどうしたらいいですか?  そもそも(1)と同様の理由で作れない  ★それぞれの密度、比の基準、などが先に示されないと。特にメタノール/水はやっかい

  • gohtraw
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回答No.2

(1)  「クロロホルム85対水15」というのが体積基準なのであれば、その通り でしょう。ただ、混ぜた結果がちょうど100mlになるとは限りません。 No1さんのご指摘の通り、まず間違いなく二相分離するので、余り大きな ずれ(例えば水とエタノールを混ぜた場合のような)はないとは思いますが 、一般に混合物の体積は各成分の体積の総和にはなりません。 (2)  これも体積基準で85:15にしたいということですよね?ただ両成分を 量り取るときに質量でやりたいということですね?残念ながら密度の 使い方が間違っています。クロロホルムが85mlだとすると、その質量は 体積に密度をかけたものになります。 (3)  これも体積基準だとすれば、 クロロホルム:1700*80/(80+17+1.5) ml メタノール:1700*17/(80+17+1.5) ml 水:1700*1.5/(80+17+1.5) ml を混ぜるのでしょうが、混合後の体積は1700mlにはならないでしょうね。 質量で量りたければ上記の体積にそれぞれの密度をかければOKです。

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