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ミッション車の将来性とMT車の利点
- ミッション車の将来性について疑問が持たれています。MT車はなくなる可能性があるのでしょうか?
- MT車の利点は寿命の長さや操作感、作業車での需要などです。
- 自動運転車が増えた場合でも、MT車の免許が役に立つ場面が存在します。
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質問者が選んだベストアンサー
電気自動車はクラッチや変速機も不要なのでEVへの移行が進んでいけば減るでしょう、エンジン車のごく一部にMT派の人向けでしばらくは残る可能性はありますが、最終的には無くなる方向(駆動方式的に必要としない)になると思います。 MT車の利点は電子制御や油圧制御などの機構が無いので故障要因が少ないという事くらいでは、生産量が減ってコスト的にも今は安くないようですし、 走行性能も運転手の技量に左右されやすいのでATの方が良い場合が多くなっています。 MT車の免許が役に立つ場面 たまたま運転する車がMTだったという事以外は役に立つことは無いかもしれません。 私もたまにはMT車を運転してみたいと思っても一般的なレンタカーではほとんどATで乗りたくても乗れない位です、 ごく一部のMT設定のある車を自分で購入する以外乗る機会はなさそうです。
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- tamioogata
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(1)MT車は今後なくなる?なくならない? 絶対の自信は無いのですが、たぶん無くならないんじゃないかと思います。 何れは無くなるかも知れませんが、最低でも50年おそらく100年は生き残っていると思います。 (2)MT車の利点(すべてAT車にならない理由) MT車には自分の意思で操る楽しさ、操る喜びがあるから。 これは一番の利点?と言うよりは理由になるのかな? 私はATの四輪車を2台とATの2輪車を2台とMTの2輪車を3台所有しています。 車2台がATなのは家族が運転するから、ATのスクーターも自分と家族が買い物などに利用する実用的な利用目的で所有しています。 残りの3台のMTバイクは生活にはまったく必要が無い趣味の物です。 3台は排気量やタイプが違っていて乗り味や操る楽しさの特性も違います (3)自動運転車両が増えた場合、MT車の免許が役に立つ場面 自動運転となる車両は基本的にはAT車であってMT車が自動化される事はないと思います。 MT車の利点としては、道路条件(路面状況)が悪い場合の対応性(走破能力)が高いです。 (林道、砂利道、雪道、凍結路、ぬかるみ、ABSやTCSなどの様々な制御システムがどんなに進化しても、積み上げられた運転経験と卓越したドライビング技術には適いません) それとMT車を運転する事は脳の働きを活性化させて呆けの予防になると言われています。 故にMT車に乗り換える事で近年増えているペダルの踏み間違えによる誤発進や暴走の防止にもなります。 MT車の免許を持っていればある程度の年齢になってからはMT車に乗り換える事が出来て、日々の運転が自然に頭の体操の役目を果たしてくれるので無理無く呆けの防止が出来る。 >他にもMT車についての意見や参考話などがありましたらご自由に いま私はAT車に乗っていると言いましたが、最後は自分専用のMT車を購入して可能な限り運転をし続けるつもりです。 3台のMTのバイクは生活には必要が無いものであると説明しました。 MTのバイクもMT車も大人の玩具です、必需品でも無く生活の為の道具でもありません。(ただし必要な道具を兼ねる事も出来ますが?) 天体望遠鏡が無くても生活は出来ます、カメラが無くても生きられます、犬も猫も金魚も飼わなくても日常生活には何の影響も有りません、ブランドバッグじゃ無くても用は足ります。 だけどどれも無くなる事はない、それは必要とか不必要とかとは無関係な趣味の領域の物だからです。 私が今、MT車に近い存在になって来ていると思うのが腕時計です。 バイクにも車にも時計が付いている、デジタル端末や携帯電話でも時間は分かる、町中のいたる所で時間は分かります。 しかし腕時計が完全に無くなる事は無いと思います。 それは腕時計がファッションアイテムであったりステータスシンボルであるからだと思います。(少なくはなっても完全に無くなる事はない) ※どんなに簡単で便利な筆記用具が開発されても、付けペンや万年筆などのアイテムが完全に無くなる事がないのと一緒です。 MT車は乗っていて楽しい、運転を趣味として運転する事を楽しむ人達がいる以上MT車が無くなる事はないと思います。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ございません。 趣味として車を大切にされているお話、とても参考になりました。 何に対してもですが、手を掛けた分だけ愛着がどんどん湧くのでしょうね。 以前テレビで車のオーダーメイド受注の工場を見たのですが、数多くの依頼があるそうですし、趣味として残る線は濃いようです。 電気自動車も出てきていますし、MT車だけではなく、そのうちAT車もヴィンテージものだと言われる時代がくるかもしれませんね。 回答ありがとうございました♪
- cwdecoder
- ベストアンサー率20% (200/997)
余談ですが、今後、電気自動車にもトランスミッションを搭載することが検討されています。(もちろんマニュアルではありませんが) モーターは低速域では強いトルクを発生しますが高速域では少し苦手なので、トランスミッションを搭載し航続距離を長くしようということのようです。
お礼
お恥ずかしながら、そもそも電気自動車にトランスミッションが搭載されていないことを今回初めて知りました…勉強不足です。 新しい時代に入っても、昔からの技術が生きるというのはなんだかうれしいですね。 重ねての回答ありがとうございました!
- demio
- ベストアンサー率13% (200/1473)
ガソリンやジーゼルエンジンではなく動力が全部電気モータ式になればMTは必要ないのでなくなるでしょう、エンジンはクラッチやミッションが無いと自動車としてつかえないので仕方ない構造で操作も複雑だったのをATで仕組みはもっと複雑だけど操作は簡単にしたのがATです、だからで電気モータであればタイヤにモータ直結の簡単な構造で済む エンジンを使っていると完全にMT車がなくならないが特殊な用途だけになるだろう MT車がなくなったらMTの免許は必要なくなる 今のAT車はMTから派生して操作性が安全重視になっていないから安全ではないむしろ危険、 電気モータ式がふえてくれば操作も変わっていままでの車とは違う危険もあるので別の免許をつくるべき
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 新しい免許の考えには賛同です。 自動化も進むでしょうし、人間がどこまで介入すべきかは大きな課題・議題になりそうですね。 回答ありがとうございました♪
EV化されりゃそもそもがMTもATも消える運命です。 エンジンだからトランスミッションが必要な訳でEVには構造上そもそも自動であれ手動であれトランスミッション自体が不要です。 MTが残ったとしてもエンジンと共に消え去るのは運命でしょう。 これはATでも一緒です。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 なるほど、今はちょうど車の歴史の転換期に来ているのですね…勉強になります。 回答ありがとうございました♪
- qwe2010
- ベストアンサー率19% (2193/11072)
MTが、一定数以上売れなくなれば、コストがかかりすぎて、作らなくなります。 大衆車では10年後には、無くなっていると思います。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 企業にとって製造コストは大事ですもんね。 新しい車が増えていけば製造中止になっていく車も増えていくのは当然のことなのでしょう。 回答ありがとうございました♪
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4811/17774)
ガソリンエンジンで走る車が無くなればMTはなくなるでしょう。 電気自動車だとモーターの回転だけ走れるのでわざわざトランスミッションを積んで重量を増やす必要がありませんからね。 現状でMTが無くならないのは趣味として走りを楽しみたいというドライバーや MTならではの運転を楽しみたいというドライバーがいるからです。 MTの運転免許が役立つ場面というのはかなり減っているので MTに特別な思いがあるとか、MTしかない古い車でどうしても乗りたいと思う車に出会ってしまった時とかぐらいでは? ATなどでいわれるのは踏み間違い事故が多いということですね。 今は電子制御なのでMT風に右はアクセル、左はブレーキという作りにして アクセルとブレーキを同時に踏むとある程度のところでアクセルの信号をカットしブレーキが優先される設定にすれば多少は間違いが減るのかな?と思ったりですね。 あるいは、停車するとシフトがニュートラルになり発進時にドライブに入れないと走らないようにするとか 停車時から走るときはクラッチ(もどき)を踏んでドライブに入れないと走り出さないようにするとかするのも一つの方法ではないかな?と思うことですね。 信号で止まるたびだと面倒なので一定時間以上の停車やパーキングに入れたときとかに作動するような仕組みも必要でしょうね。 あとは自動ブレーキのさらなる進化による突発的な暴走防止でしょうか・・・
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 事故防止への様々なご意見、参考になります。 ATとMT両方のメリット、そして新しい技術を生かして悲しい事故が減っていけばいいですね。 回答ありがとうございました♪
- kimamaoyaji
- ベストアンサー率26% (2801/10379)
純粋なMTは限りなく少なくなっていき、最後は無くなるでしょう。 ただATと行って構造は色々です、MTのギヤチェンジとクラッチ操作を自動化したもの古くはいすゞのNAVI5や小松が超大型ダンプに搭載したデュアルクラッチ(これでないとMTでは坂道を登坂中にギヤチェンジが出来ない、チェンジ作業を行う間に玉端な減速、もしくはバックしてしまうため、スリップクラッチを使い常に動輪に力をかけていないといけない)乗用車などではDCMとかDCTとか言われているもの、やはっしんじにだけクラッチ操作が必要なセミオートマ そしてプリウスに使われている遊星ギヤの無断変速、と有段のギヤと遊星ギヤ、トルコンを使った通常のAT、それとCVTとトルコンを使ったものになります。 DCMやDTC,セミオートマは構造上はMTでクラッチ操作などをコンピューターが行うATなので、動力伝達部分の構造上はMTです。 また現在のATも6速以上の多段ギヤと発進時だけトルコンを使い、通常走行ではロックアップを使いスリップロスはほぼ無い物が主流です、では5MTと6ATでどちらが最適なギヤが選べるかで、ATの場合はスポーツ走行、燃費走行共にエンジンやその他のデーターから最適値を選ぶATの方が有利と言えます、DCT等は人間よりギヤチェンジが早いので、効率面でもATの方が有利。 そもそもアクセルの制御がフライバイワイヤー(電子制御)になっているので、ミッションだけ人間にした所でメリットは減っているでしょう。 あとは感覚だけの問題。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 なるほどお恥ずかしながら素人すぎて分かりません…すみません… ですがコレクター需要は高まりそうなことだけはわかりました! 回答ありがとうございました♪
1)減少はするけど、なくなりはしない。需要はある。 2)メンテナンスが容易なので趣味でカスタムする人や途上国で需要がある。あと運転操作自体が面白いというのがMTのメリットか。道具として見ると不便。 その他、MTのメリットとして操作ミスによる暴走を起こしにくいという点がある。最近増えている踏み間違いが原因の事故などはAT車だから起る現象。MTなら即エンストするので暴走は起こらない。 3)机上論だけど、65歳以上で車を運転するという人はMT車に切り替えればいいと思う。そうすれば事故は減る。ボケ防止にもなるし。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 MT車の方が安全というお話にはびっくりです! 確かにすぐ止まるので暴走はなさそうですよね。慣れない人が運転したらエンスト事故はありそうですが(笑) 回答ありがとうございました♪
- cwdecoder
- ベストアンサー率20% (200/997)
MTは限りなく少なくなっていくと思います。 コストのメリットもほぼ無くなっています。 また、AT限定の免許しか持っていない人が増え、そういう人が大型免許を取るにはハードルが高くなっています。 バス、トラック業界も人手不足のため、今後中型、大型免許についてもAT限定免許が新設されるのではないでしょうか。 また趣味でMT車に乗りたい人が減れば、MT車は高い乗り物になっていくと思います。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 やはりMT車の台数は今後減っていく傾向にあるのでしょうか…そのうちレトロ車と呼ばれるようになるかもしれませんね。 回答ありがとうございました♪
お礼
MT車はやはり趣味としての需要が高くなっているのですか。 作業車に使われるのは故障しにくいからという理由が強そうですね。 ご回答ありがとうございました! とても悩んだのですが、今回は一番最初に回答いただいたこちらの方をBAとさせていただきます。 他の方も、AT車よりも安全、走破能力が高い、ボケ防止に有効、MT車への思い入れなどなど、様々なご意見参考になりました^^ またの機会がございましたらよろしくお願いいたします♪