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統計結果の表記方法をご指導ください。
こんにちは。以前ご指導いただき1歩前に進むことが出来ました。ありがとうございました。たまよろしくお願い致します。 育児支援のスタッフをしております。母親を対象にした,あるアンケート結果を,5因子それぞれで,ネット上のフリーソフトを使用させていただき,『分散分析+シェフェの多重比較』を行いました。 ここからが質問ですが,内1つの因子で,バートレット検定の出力が,P=0.0123でしたので,等分散ではないということは,この因子に関しては,分散分析は使用できないということでクラスカル・ウォリス検定をすべきなのか?と思い,この因子に関してだけクラスカル・ウォリス検定を行いました。これにより,P=0.191を求め,有意な主効果がみられないということで,多重比較の必要もないと思いました。この一連の考え方で,よろしいのでしょうか? もし,上記の手続きでよい場合に,文章なり,表なりは,どのように,検定の混在を表現すればよいのでしょうか?私が見た限りの文献では,数個の因子の「分散分析,そして,多重比較」が,すっきりと,一つのまとまった表に表されております。 わかりにくい表現もあるかと思いますが,ご指導よろしくお願い致します。
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回答No.2
お礼
こんにちは。具体的なご指導,ありがとうございました。納得できました。過去の論文等,機会を見つけては,もっと読んでみたいと思います。“自分で「読みやすい」「美しい」と思える論文”確かにそうだと思いました。ありがとうございました。
補足
sweetie2004さま。 ご回答ありがとうございます。 ご解釈のとおりです(と思います・・・)。私自身の読解力が不安なので,もう一度,具体的にご説明させていただきますと,5因子からなるストレス尺度を行いました。対象者を属性により4群にわけ,因子ごとにこの4群の分散分析をし,有意差が見られた因子において,この4群の多重比較を行ったというものです。解釈いただいたものと同じですよね(!?) 表記について,もう少し,質問させていただいてよろしいでしょうか? 分散分析で,有意なものについては, たとえば,“因子(1)(F(3,211)=5.34,p<.01)で,主効果が有意であった。それについて,下位検定を行うと・・・”という風に,よく説明されておりますが, 私の場合,クラスカル・ウォリス検定を行った因子については,最終的に有意差が見られなかったので, たとえば“因子(2)は,等分散の検定において,等分散と認められなかったため(Bartlett 8.79 p値=0.012),クラスカル・ウォリス検定を行ったが,有意差は見られなかった。”という表現は,違和感がありますでしょうか? また,有意差は見られなかったクラスカル・ウォリス検定の結果は,記入したほうがよろしいのでしょうか?記入したほうがいい場合,(H/D(3,211)=0.19,p>0.05)と表現できるのでしょうか?“p>”と,見慣れない形になって島しまいますが・・・。 クラスカル・ウォリス検定の結果を,論文の中で表記されたものを見つけることが出来ません。お忙しいとは,思いますが,ご指導よろしくおねがいいたします。