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アルビン・トフラーの第三の波ってどういう内容の本で
アルビン・トフラーの第三の波ってどういう内容の本ですか?
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情報革命が進む段階で予測される変化をまとめた本ですが、インターネット社会が実現した結果起こる世界情勢の変化を予測したものです。詳しくは以下のリンク先を参照して見てください。 第三の波が書かれた80年代当時は、まだ8ビットパソコンやゲーム機が普及期に入ったぐらいで、デジタル社会が世の中をどれだけ変えるのかが一般にはあまり知られていませんでした。当時、オフイス革命で紙が無くなると言われていましたが、実際には、現在も紙は使われているように、予測が外れたものも多かったです。 当時の予測で的中したものは以下の通りです。 1.メディア革命が起こって、出版社、新聞社、本屋が無くなり、紙のメディアが衰退する。テレビやラジオなどのマスメディアも衰退を余儀なくされる。情報の全てはインターネットに統合される。 2.技術革新で人員の合理化が進む。価値観が変わり、情報社会に対応した仕事が生まれる。 3.あらゆるものがコンピュータ化され(風呂、トイレ、冷蔵庫、洗濯機、テレビなど)、新技術が普及する。(パソコン、ゲーム機、携帯、スマートフォンなど。) 4.通信がグローバル化し、国境が無くなる。(グローバル経済、インターネットなど) 5.西欧圏とイスラム圏の宗教対立が激化する。(湾岸戦争、同時多発テロなど。) 6.国際間の文化摩擦が増える。(アニメによる文化破壊、移民問題など。) 7.テロが増える。(同時多発テロ、イスラム国による大規模テロの多発など。) 再販本が出ているかもしれませんから、一度、読んでみる事をお勧めします。
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- nagata2017
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人類が経験してきた大きな波のことを 第一波 農業革命。狩猟 採集の時代から 農耕が始まったこと。 第二の波 産業革命 そして第三の波が 情報革命。 その情報革命によりどんなことが起きるのか 予測した。 「情報革命による脱産業社会(情報化社会)が押し寄せると唱えている。」
- Nebusoku3
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凄く簡単に言うと 「在宅勤務」に近い提案か未来の仕事の形に関して書いてあります。 つまり、現状は会社に通勤して仕事をしていますが、人の移動が極力少なくなるような内容を含んでいると思います。 それに関連して交通機関の変化、エネルギー関連の変化など色んなものに影響が出てくる様です。
アルビン・トフラーの第三の波、で検索すればいいだけの話
お礼
みんなありがとう