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なぜ生きるの本に書かれていた内容について

私は前に、「なぜ生きる」という本を読んだ事があって疑問に思った事があります。 「人生の目的とは苦悩の根源である無明の闇(死後どうなるかわからない心)を打ち破り、苦しみの波がある人生の海を明るくわたす大船に乗り未来永遠の幸せに生きる事である」と書かれていたんですが、皆さんは未来永遠の幸せとはどのような幸せだと思いますか? また上記の事は全ての人に当てはまるんですか? 私は第二章(特に王舎城の悲劇と人生の目的が難しくて理解できませんでした)も読みましたがあまりにも難しすぎてほとんど理解できませんでした。 http://www.10000nen.com/?p=528

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回答No.4

観念的なものを対象に書かれたものについては自分が納得できる点のみを受け入れて、違和感を感じた部分は取り敢えず除外して眺めておくに限ります。 ここで肝心なのは眺めるに留めることで、それらを完全に否定することはお勧めしません。 自分自身完全ではないのですから人の意見は悪意の無いものであれば一応受け取っておきましょう。 時期が来れば解かってくる、というものもありますから。 さておき、そもそも観念的な命題に関して万人にとっての正解などあり得ず、そういったものの著者も万人にとっての正解など書ける筈も無いと分かった上で、それでも一面多くの真実を含むことだと自らが信じるところのものを書いている筈です。 そういう訳ですから、誰かが書いたものについて全ての人に当てはまるかどうかを悩む必要はありません。 バッサリと行きましょう。 ただ、未来永遠の幸せ、という表現は正直いただけないと、これもまぁ個人的な意見でしかありませんが、そう思ってしまいます。 私のような偏屈な人間は、そもそも未来永遠なんて生きられない我々人間にそういうものを指し示す行為は根本的に矛盾を含んでおり、何等かの誤魔化しを狙って大風呂敷を広げて見せるペテン以外の何ものでもないと感じてしまいます。 敢えて未来永劫の幸せを人が感じることがあるとしたら、ある種の薬に死ぬまで溺れ続ける状態、或いはある種の洗脳による思考停止状態、を挙げるしかありません。 しかし常識のある人間がそうしたものを勧める訳もありませんから、そういった文言を真正面から捉えようとすること自体が間違いなのです。 と・・・こうした回答もまた個人的な見解でしか無いので適当に眺めておきましょう。

TwaaSki
質問者

お礼

詳しい回答ありがとうございます。参考にしますね。 なるほど。全てを真に受ける必要はないんですね。 あと何回も「王舎城の悲劇と人生の目的」というページも読んだんですが、いまだに難しすぎて理解できないんです。理解できない物はやはり意味は無いですか?

その他の回答 (4)

回答No.5

No.4で回答させていただいた者です。 お礼いただきありがとうございました。 お礼文中に質問がありましたので再度回答を付けさせていただきました。 理解できないものを読んだ時の自分の中での処理の仕方ですが、これも先の回答に書いた場合と同じです。 一先ず横に置いておいて眺めておけば良いのです。 今、質問主さんが読んで理解できないことはほとんどの場合、現在の質問主さんにとって必要ではないことの筈です。 そういったものはそれを必要とする時期が来たら自然と理解できるようになります。 身体的、精神的な成長がある点に到達する頃に少しずつ理解し始める場合もありますし、ある種の経験を経た後、始めてその本質を理解する場合もあります。 加えて、世の中には生涯理解する必要の無いものもある、ということも知っておきましょう。 そういったものはどんなに努力しても理解することは出来ません。 そうした努力は無駄にはなりませんがそこから得るものは少なく、その努力と費やした時間に見合うものではないかもしれません。 以上のことを踏まえながら、何か分からないものに出くわした場合は「ふ~ん」というスタンスで流しておきましょう。 しかし、どうしても「ふ~ん」では済ませられない何かを感じた場合は、身近な人でそれを理解出来そうな人に聞いてみたり、こうした広く質問できる場を利用するのも良いかもしれません。

TwaaSki
質問者

お礼

再び回答ありがとうございます。やはり難しい物は流しておけばいいんですね。

回答No.3

死への恐怖を克服し、苦楽ある人生の中で安定した生活を手に入れることが幸せ、ということでしょうかね。 まず死への恐怖はそんな日常的には感じません。 また、安定した生活を手に入れることは真には不可能だと思います。自分が可能だったとしても、他者が不可能になってしまいそう。 未来永遠の幸せ…なんだか飽きてしまいそうですね、そんな人生。 仲間・家族・友人のためなら死ぬことさえ厭わない、誇りのある武士のような人間のほうが尊敬できますよ。 以上、個人的な意見でした。

TwaaSki
質問者

お礼

回答者様は、未来永遠の幸せは逆に飽きてしまうんですね。何となくわかる気もします。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11073/34515)
回答No.2

>皆さんは未来永遠の幸せとはどのような幸せだと思いますか? んなあもんはないって価値観の持ち主です。だってさ、もし未来永遠の幸せが存在するとしたら、未来永遠の不幸も存在することになりますよ。嫌じゃん、未来永遠の不幸なんてさ。

TwaaSki
質問者

お礼

私も未来永遠の不幸だけは絶対に嫌ですね(笑)

  • ozasa2
  • ベストアンサー率23% (47/198)
回答No.1

難しいですね。まず全ての人に当てはまるかといわれると、そうでもない気がします。 少なくとも私は生きるなかで苦しみの波、と感じたことはないし、死後について無明の闇、というキーワードを使うほどの暗さは感じていません。 わからない、という意味では死後も1年後も大差はないと考えています。 未来永遠の幸せは死ぬ時に子供と孫がいて家族に看取ってもらえた時に感じられたらいいかな?くらいに思っています。

TwaaSki
質問者

お礼

なるほど。必ずしも全ての人にあてはまる訳ではないんですね。

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