「輪廻転生」とはどのようなことを言うのでしょう。
私がどうしてもわからないのが「輪廻転生」です。「輪廻転生」とはどのようなことを言うのでしょうか?
ブッダの生きた時代はバラモン教が主流であり「輪廻転生」は当たり前の概念だそうですが、ブッダは「輪廻転生」について何か述べたのでしょうか? 述べなかったでしょうか?
ある本には、悟りを開いて「輪廻転生」のループから脱するのがブッダの教えであるとも書いてあります。普通、日本で「輪廻転生」と言うと、肉体と魂は別々で、肉体は滅びても、魂はまた別の肉体で生まれ変わるというような事ですよね。
ブッダは人間が生まれ変わるというようなことや、魂と霊魂とか・・・は、しょせん事実関係が証明できないことだから、そのままにしておきなさい!と教えています。
また、自分と言うものに実体はない?と言うことも述べています。自分に実体がなく存在していないなら生まれ変わることもないはずです。
つまり「輪廻転生」とブッダの教えはどう考えても容認し合えない思想かと思います。
それとも、バラモン教の「輪廻転生」とブッダの「輪廻転生」は全然別物なのでしょうか?
お礼
ありがとうございました
補足
人間が生きる意味なんてないですよ。 資源を食い潰し母屋を倒壊させる、地球に巣食うシロアリみたいな存在。