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豚肉の危険性に疑問を感じます。詳しい方…

最近、調理中に「豚肉はよく火を通すように!」と言われることが頻繁にあり、ちょっと苛つくことがあります。挨拶言葉なのでしょうか? かつて、レバーの刺身など普通に食べていました。 また、ドイツ帰りの人には、「一週間の塩漬け肉を食べていた。」と聞きました。 テレビでも、ソーセージは40~50℃の湯で6分ほど茹でる(温める)のが正しい(美味しい)とドイツのソーセージマイスターの話が放送されていました。 どちらも、十分な加熱処理とは思えません。 日本の豚肉が危険なのでしょうか? それともただのトレビアなのでしょうか?

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  • Dr_Hyper
  • ベストアンサー率41% (2483/6032)
回答No.2

いや,そんな事は無いですよ,科学的にも危険性は証明されていますし少し「豚肉 生食」などと検索すれば山ほど自治体や関係機関からの注意喚起が見られると思います。 ざっと豚肉生食が原因で感染しうるモノでは, エルシニア食中毒 サルモネラ菌 E型肝炎ウイルス トキソプラズマという原虫 有鉤条虫 等があげられ,特にむかしは有鉤条虫が脳などに寄生することから怖いとされていました。今は死滅方法として冷凍保存や加熱などが確立されてますし飼育されている豚自身の寄生率も激減しています。一方肝炎ウイルスなどは未だに高確率で感染している可能性がありますので注意が必要です。 まあこれは人が高確率でヘルペスやパピローマウイルスを持っているのと同じようなものなのでかなり高コストで無菌状態で飼育する以外仕方がありません。時々生で高い豚肉が食べられるのは,そういった特殊な飼育方法や餌に気を付けたお陰で,一般に私たちが食べる豚肉はそうは簡単にいきません。 そしてこれらの感染しうるものたちは加熱などの適切な処理によって死滅させることができます。 ドイツにはドイツの死滅方法が確立されているのでしょう,実際塩というのは微生物の細胞を破壊するものです。高塩濃度の環境は古来から殺菌方法として良く用いられていましたよね?日本だって梅干しや塩からなどは味だけの問題では無く保存食としての意味合いが強く,菌体を死滅させることで安全に保存できるわけです。一時期の減塩ブームの時は保存食としての梅干しやキムチなどについては非常にナンセンス。と話題になっていました。 ソーセージの場合も塩分と加熱処理によっての殺菌作用が期待されているのでしょう。 決してトリビアではなくて昔ながらの製法にはそれなりの意味があると思うべきだと思います。 もちろんそれぞれその時の体調や免役力などにもよります。 例えばあなたの体のDNAの損傷など毎日数え切れないほど起きては修復されています。が時に免疫力が落ちれば癌化した細胞を免疫で殺すことができず人は癌になります。これまで癌になってないからと言ってこれからも癌にならないとは限らないように,これまで豚は生で大丈夫だったからこれからも大丈夫という保障がないことは,感染と免疫の関係を考えれば似たようなモノかも知れません。死亡する可能性もある食中毒などの感染に関してその確率を高めることに難の躊躇が必要でしょうか。 また安全に食べられる方法があるのに,それをイラッとするからというだけで否定するのは,私には真っ暗な交差点を黒い服をきて信号無視して渡ることと同じように思います。 これまで事故が無ければ今後も事故が無いという人をあなたは肯定しませんよね?

lovelykajiyan
質問者

お礼

早速のご回答を頂きました。 >ソーセージは40~50℃の湯で6分ほど茹でる ドイツの常識と日本のそれとの差を理解したかったのです。 食物は毒物でもありと聞いています。 食べないことが治療効果を高めるとも聞いています。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • g27anato
  • ベストアンサー率29% (1166/3945)
回答No.3

生食で危険性のない物は無いと答えておきます。 なんらかの寄生虫、病原菌、あるいはウィルスが潜んでいると思って下さい。 豚肉には肝炎ウイルスがいるとされてます。 死にたければ豚の生食はお薦めかと思います。 普通は死なれたくないから止めますが、引き留めてイラつかれるのも腹が立つので、 好きで死ぬのは個人の勝手なので、好きにすればよいでしょう。 「○○は△△なのに」とか屁理屈コネられると説明を返すのも面倒なので、細かい事は自分で試してみて下さい。 …その結果については自己責任ということで。

lovelykajiyan
質問者

お礼

危険性の無い食物は無いですよね。 食べなければ、食物による病気は無いですよね。 知らないことが幸せですね。 ありがとうございます。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.1

何でもそうですが、かつては何か発病したとしても原因が分からなくてうやむやにされたり、そもそもネットがあったわけではないので広く知られることなどなかった可能性が高いです。

lovelykajiyan
質問者

お礼

そうですね。 菜食で風呂付きの明治生まれの祖母は88歳まで、怪我以外は医者知らずでした。 1週間寝込んだだけで、永眠しました。 死因は老衰で、葬送の列は酔った人の唱える念仏でした。 80歳超えたら紅白のお祝いだ。 と、酔った近所のおじさん達は陽気でした。 祖母の死は寂しかったが、悲しくはなかった記憶があります。 ありがとうございま~す。

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