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昆虫はガラスを通した光を好む?。
明るい昼、室内に入った昆虫が出て行くようにガラス窓を開けても、ガラスを狙ってそこから外へ出ようとしていることが多いように思います。これには科学的裏づけがあるのでしょうか。昆虫にとって、ガラスを通した光のほうが、空の色に近いのでしょうか。
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昆虫は人と違って紫外線領域まで見る事が出来ます。 紫外線で見ると花の模様も変わって見えます。 硝子の種類にもよりますが、一般的な硝子は、 赤外線領域~可視光~紫外線まで透過します。 多少減衰するものの紫外線も透過します。 昆虫にとって、硝子と開け放たれた窓の差はないようです。 詳しくは硝子の透過特性を調べる必要があるかもしれませんが、 たぶん意識の差、硝子にあたる昆虫は煩わしく感じ、強く意識に残り、 空間に出て行った昆虫はあまり意識しないのかもしれません。 もし、昆虫の数が同数だとすると、意識に残る方が、 数が多く感じられるのかもしれませんね。 紫外線と昆虫のお話の一部(光と眼)から
お礼
お返事ありがとうございました
補足
お礼は落ちついてさせてもらいます。 この場をかりて、意識の差かもわかりませんが、例えば学校の廊下で横に長くガラス窓が連なっております。私がトンボを出すために窓を開けてもそこを通り越してワザワザガラスに当たりにいくことを見受けます。こういう実感の経験のある方も返事などいただきたいと存じます。