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衝撃波 音速を超える?

北海道で起きた、大量スプレー缶処分による爆発事故の記事で 早坂洋史・元北大工学部特任准教授(火災科学)は「音速(海面上で時速1225キロ)を超える衝撃波を伴う爆轟が起きた可能性がある」と推測する。 と、記されていましたが 空気中を伝わる圧力波が、媒体である空気の波の速度(つまり音速)を超えるのでしょうか? 超えられないので、境界面に圧力が累積されて、それが衝撃波だと思っていたのですが 記者が、イマイチ理解していないまま、記事を書いた? 記事の通り、衝撃波は音速を超えることも起こり得る?

みんなの回答

  • tetsumyi
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回答No.3

書き忘れましたが今回の場合、湯沸かし器に火をつけた人が生きていますから、そんなに高圧にならなかったと考えられますから音速は超えなかったと思います。 被害が大きかったのは室内全体がまず爆発し一気に吹き飛んだことで、そのガス体積が大きかったことから被害が広範囲に及んだと考えるのが正しいでしょう。

  • ddtddtddt
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回答No.2

 衝撃波を普通の意味にとらえれば、音速を超えたのは衝撃波ではなく爆轟の方です。不正確な言い方ですが、爆轟は音波ではない訳です。マッシブな質量として爆圧によって叩き出された空気塊という事になります。  例えば原爆の爆心地の周辺の大気は、音速を超えるスピードで移動させられると思えませんか?。

galaxyneo
質問者

お礼

なるほど 空気を媒体に圧力が伝搬したのではなく、爆発のエネルギーで空気そのものが塊みたいな感じで移動したんですね 確かに、記事では爆轟という現象が起きたと書いてありましたが、爆轟とは、空気の移動も伴う現象なんですね それだと、音速超えも有り得ますね ご回答ありがとうございました

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1946/7535)
回答No.1

普通の温度で空気の分子は460m/s程度の速度動き回っていますがぶつかったりして音速は340m/sの速度となります。 今回のような適度に空気と混合されたガス爆発の場合何が起きるかと言えば、火が付いた部分がは通常の空気分子の移動ではなく一気に分子速度が非常に速くなり加速度的に燃焼が広がり大爆発となります。 また、北海道で部屋の密閉性が高かったことから燃焼ガスは高圧となって音速を超えることも起きます。 通常の音速を超える戦闘機から出る衝撃波とは全く違います。 テレビで今回のようなガスは下に溜まるなんて説明していますが、大嘘で実際にはボンベのガスは吹き出して室内が曇ったような状態と言っていますから、室内全体が空気と混合されたエンジン内部のような最適混合比となっており一気に大爆発したと考えられます。