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500~1,000Hzの話し声は波長で1m前後?

「波の科学」という本を読んでいて疑問が生まれました。 まずは引用します: 棒速度と固体中の音速 鋼の場合で密度とヤング率で縦波音速を計算してみると、秒速5,115mになります。ただし、この計算で求めた値には注意が必要です。波長との兼ね合いが出てくるのです。この値は波長より小さい直径の棒に音を伝えた場合の音速になるのです。これを「棒音速」と言います。 私達が普段喋っている話し声は周波数で500~1,000Hz程度ですから、波長にすると1m前後です(←質問箇所)。 1mを超える円柱など滅多にお目にかかりませんからいいのですが、波長が短くなると音速は計算値よりも速くなります。 ・・・引用終わり。 これは媒体を空気とした場合ですか?それとも鋼とした場合ですか? どちらにせよ、計算方法が分かりません。 (波の伝播速度が1,000 [m/s]の媒体が必要な気がします…。) 多分間違っていると思いますが、自分の計算はこちらです: 波長 = 空気の伝播速度/周波数 = 340 [m/s] / 1,000 [Hz] = 0.340 [m] 波長 = 鋼の伝播速度/周波数 = 5,115 [m/s] / 500~1,000 [Hz] = 10.230~5.115 [m] 具体的な計算方法を教えて下さい。お願いします。

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回答No.1

その本の書き方が雑すぎるのであって、あなたの計算でOKだと思います。

futureworld
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 ただ、申し訳ないですが、私の計算が正しいとすると、この段落が何を言いたかったのかが分からなくなります。まず、媒体は空気ですか、鋼ですか?「筆者はこう書きたかったのでしょうが、ここをこのように間違ってこう書いたのでしょう」というところまで既に物理を理解している立場から書いていただけないでしょうか?例えば、「実際に計算すると波長は〇mになります、〇mを超える波長は滅多にないので…」など、物理をご存知であれば書けるのではと期待しています。どうかよろしくお願いします。

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