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“いずも”を空母化することですが、賛意両論あるでしょうが、法的には大丈夫なんでしょうか?

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noname#251489
noname#251489
回答No.9

今回のいずも改修について、某新聞によると、 「政府は、~常時、戦闘機を搭載しない。太平洋の防空や警戒監視など必要な場合に限り戦闘機を運用する~」 と記してます。 続いて 「いずも改修は攻撃型空母には当たらない」と指摘。 「憲法上保有を禁じるものではない。」 と説明してます。 今までの政府はこれまで国会答弁で他国に壊滅的な破壊をもたらす能力を持つ「攻撃型空母」の保有を禁じてきました。 なぜなら、攻撃型兵器は専守防衛の原則に背くからです。 攻撃型空母とは、アメリカの空母が代表的な例えです。 トマホークなど搭載している原子力型空母のこと。 また、正規空母も「攻撃型空母」に含まれます。 専守防衛に背くことは、つまり、憲法9条違反と言うことです。 いずも改修は「攻撃型空母」には当たらないと指摘。「憲法上保有を禁じられるものではない」と説明してます。 これを踏まえて回答をします。 いずもは見た目、空母のような形で有りながら「ヘリ搭載型護衛艦」です。 この「ヘリ搭載型護衛艦」を軍事用語で例えると「ヘリ空母」なのです。 自衛隊と軍隊は組織的には全く同じですが、日本では「軍隊」と呼べないのと同じでいずもが空母化されるも「軽空母」だと思いますので「空母」あるいは「軽空母」と言えないのであくまでも「護衛艦」などの呼称で、空母化と言うことでしょう。 よって、攻撃型兵器の装備や搭載が全く無い状態(装備化不可能な状態)の空母化は、おそらく規模の大小問わず、正規空母のような規模でも「空母」と名乗らなければ、法的には大丈夫と言うことだと思います。 自衛隊は、既に「ヘリ空母」的な艦船を数隻も保有しています。見た目も空母そっくりでそれを「空母ではないよ!」と言っても社会的に無理です。 現実ではヘリ空母なら「OK」言うことでしょう。軽空母は「NG」のような理屈は国際的にも通用出来ません。

ithi
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回答No.8

>法的には大丈夫なんでしょうか? 最高裁などで違憲審査をしていませんので何とも言えませんが政府は解釈次第で所有しても差支えはないとしています。 岩屋防衛相は11日の記者会見で、「任務に応じて戦闘機が載せられても攻撃型空母にはあたらず、他国に脅威を与えることにならない」と述べていずも型の空母化は政府見解に反しないと強調しました。 ここで任務に応じてとなっていることから常時F35Bは搭載しないとしています。 近年中国海軍が沖縄沖を通過して太平洋へ出て津軽海峡を経て戻るということを頻繁に行っています。 太平洋上で中国海軍から小笠原列島などを防衛するには中国が保有する空母が搭載する戦闘機と対峙できるだけの装備が必用だということです。 これには小笠原列島に滑走路を設けるよりも「いずも」の甲板を耐熱性の高い甲板に張替えたほうが廉価で簡便だということです。 現在航空自衛隊が所有している戦闘機が老朽化して更新の時期になっていますので新たに垂直離着陸が可能なF35Bを購入するということです。 これを有効活用するには「いずも」を使うのが廉価で簡便だということです。 従来の戦闘機のように陸上の滑走路だけを使うのであれば敢えてF35Bである必用はありませんのでF35Bを何のために買うのかという問題も背景にあります。 日本の原油輸送の安全を脅かしている南シナ海の中国の人工島に配備されている軍用機に対峙することも可能になりますが触れていません。 南シナ海の人工島については米軍も神経を尖らしていますのでおそらく日本に要請があったものと思われます。 とは言えこれを言うわけにはいきませんので特に触れていないということでしょう。 いわば「敵は本能寺」ということでしょう。

ithi
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  • koncha108
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回答No.7

法的には問題ないけれど、解釈の問題があってかつて安倍総理が専守防衛をかんがみて空母は持たないと言ってしまっているので、そこがまた国会での面倒くさい議論のねたになるのでしょう。ごはん論法だとか、内閣不信任決議案だとか。 空母と呼ばず多用途運用護衛艦と呼ぶことにしたり、F-35Bは常備しないことにしたりと見かけ上攻撃型空母と認めないことにしようとしているようですが、中国空見れば攻撃型空母。だったらはっきりと「空母」と呼んだ上でF-35Bも常備できると言い切った上で、使用目的を日本の領海、離島への攻撃に対する防衛に限るとはっきり言い切れば良いと思うのですが。

ithi
質問者

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回答No.6

問題ナシ 戦車、戦闘機がおkで空母がダメって おかしいでしょ? 特亜が騒ぐだけです

ithi
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  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1499/3651)
回答No.5

「法的な問題がある」とも「法的な問題はない」とも断定できない非常に微妙な問題です。 そもそも、現在の日本国憲法のもとで、「どこまで攻撃的な兵器を持てるか」という明確なラインがないというより、ラインが何度も動かされていて、昔はダメだとされてきたものが次々に認められてきた経緯があるからです。 積極論者が「これまで必要以上に自分の手を縛っていたのが正常化された」と主張し、消極論者が「専守防衛の大前提からどんどん逸脱するものだ」と批判する繰り返しです。 今回政府は、「F35Bで構成する部隊は常時は搭載しないなど、憲法上、保有できないとされている「攻撃型空母」とは異なり、専守防衛の範囲内だと丁寧に説明して理解を得たい方針」だそうですから、何をかいわんやです。「パートタイム空母」ってあるのでしょうか?

ithi
質問者

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  • ww_s
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回答No.4

法的な問題は何もないはずです。 要するにいわゆる「平和憲法」と齟齬をきたさないかという異論が出てくるのでしょうが、空母がなぜ平和憲法に反するのか、具体的に正論を述べられる人はいないでしょうね。 遠方に航空戦力(F35B戦闘機等)を投影できるから平和憲法に反すると誰かが主張してるでしょうが、ヘリコやF35B搭載のいずもをソマリア沖に派遣して海賊対策任務に当たらせれば平和利用目的ですし、紛争地域沖合に向かわせれば国連平和維持軍ですしね。 昔の湾岸戦争の時にペルシャ湾に向かわせていたら当時の侵略国イラクを成敗する多国籍軍の一員になって平和憲法に記載された国際協調そのものです。 世の中に「攻撃型武器」と「防衛型武器」の区別はありはしないし、「攻撃型護衛艦」と「防衛型護衛艦」の区別もありはしません。 「防衛型武器」は「攻撃型武器」よりも性能悪いだけの違いです。 性能良い「攻撃型武器」をいかに平和目的で使用するかというのが真の眼目です。 射程10メートルの拳銃が防衛型武器であり、射程30メートルの拳銃が攻撃型武器であると主張すれば治安維持の現場を知らない妄想型理想主義者でして、具体的にはそういうのを馬鹿と言います。 いずもについてはF35Bを搭載するかしないかが「攻撃型」か「防衛型」の区別だとする主張があるようですが、笑止千万です。 「当面の間はいずもを防衛目的にのみ使用する」との一文をどこかに書いとけばOKになったようですね。 単にその種の問題でしかありません。 しかしあのウンコな安倍晋三はやることが遅い。ようやくいずもの空母化ですか。 F35B搭載の強襲揚陸艦(軽空母)の建造に手を付けないで既存護衛艦の改装で済ますとは。 どう思います?

ithi
質問者

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  • nagata2017
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回答No.3

自衛隊は軍隊ではないと 言い続けてきていますからね 合法かどうかは問題ないのでしょう。 権力を握った人がごり押しをすれば通ってしまう。そんな国です。

ithi
質問者

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回答No.2

憲法と照らすとアウトですね。 国民の税金を無駄遣いし、そこまでして欠陥戦闘機のF35を買わなきゃいけないのでしょうかねぇ?

ithi
質問者

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  • habataki6
  • ベストアンサー率12% (1182/9781)
回答No.1

狭すぎる日本に戦力を集中させておいては、抑止力になりま せん、近隣諸国は軍備拡張に熱心、対応していかないと、 危機は近づいてきます、国土はいつ災害になったとしても、 影響ない海上という事になるのではないかな。

ithi
質問者

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