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イギリスの新空母について
1:現在イギリスの周囲には空母が必要なほどの脅威はないように見えますが新空母を建造する理由は何でしょうか。 2:(1の理由が軍事的脅威である場合) 護衛艦や潜水艦ではなく空母でなければならない理由は何でしょうか。 3:建造中のクイーンエリザベス級空母は正規空母にもかかわらずCV型ではないF-35Bを艦載機とする予定ですが、なぜでしょうか。
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- NAZ0001
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回答No.1
1. 周辺の驚異というのなら、アメリカは…。 イギリスの場合、フォークランド等の本島以外の領土もありますが。メインの用途は「国益のための海外派兵」でしょう。 2. 軍事的脅威は、基本的に海にはありません。陸地への侵攻を考えると、航空兵力は必須です。…戦艦では、バグダットは攻撃できません。 当然、防衛戦力ではありません。 3. F-35Bは、STOVLです。短距離離陸&垂直着陸。つまりこの空母は、現在のハリアーと同等の運用を考えているだけではないかと。 F/A-18系/F-35Cなどを考えると、カタパルトのような発艦設備/着陸設備が必要ですし。現用機の効率的運用には、アメリカ空母のような交差甲板を積める、さらに巨大な船体が必要になります。 排水量でミニッツ級の6割程度、284mという船体からして、ハリアー的運用は必然かと思います。