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暗号は役にたちませんか

戦争する前から既に、日本の通信は傍受され、外国につつぬけだったようです、 味方よりも早く敵はその情報を知っていたようです、疑問なのがたまーに、お とり用の情報流すことで,漏れているかはすぐに判明すると思うけど、情報の 嘘は許されない時代だったのでしょうか、宜しくお願いします。

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  • koncha108
  • ベストアンサー率49% (1313/2666)
回答No.4

暗号の歴史はとても古く、敵に解読されない暗号を開発することと敵の暗号を解読する努力は人類の歴史上ずっと繰り返されています。興味があればサイモン・シンの「暗号解読」と言う本は多少技術的なところはありますが、サスペンス仕立てで面白いので読んでみてください。 暗号解読は国家事業で、コンピュータの開発も世間一般で世界初とされるアメリカのEniacよりも早く、イギリスのMI6 (007で知られる)がドイツが誇るエニグマ暗号装置の暗号を解読するためのコンピュータを開発、使用していたことが近年わかっています。せっかく解読しても解読できたことが相手に知られてしまえばその暗号が使われなくなるので、仮に嘘の情報を流したとしてそれを信じたとしてもそれに直接反応するようなことはしないでしょう。 他の先端技術開発と違って、世界初の先端技術が実用になっていたとしても公表されることはないし、ましてや特許を取ることも無いので我々の知らないとんでもない技術がすでに開発されている可能性もあります。 ただ、歴史の中では嘘の情報を巧みに使った例があります。これは暗号とは直接関係なく、欺瞞作戦と呼ばれる二重スパイなどを使った偽装作戦。第二次世界大戦で大成功を収めたのが、ノルマンディー上陸作戦の上陸先に対してドイツが誤認するような偽情報を流し、偽装上陸先に向けてゴムで作った偽の戦車を集結させ、ドイツ軍の偵察機に航空写真を取らせ、偽の作戦本部を作ってそこに忍び込んだドイツのスパイ(実はイギリスの二重スパイ)に偽情報を流させ、結果的にドイツ軍のノルマンディーの守備が希薄になり海岸防衛部隊を別の地域に集結させて、ノルマンディを連合軍に突破されてしまったと言う事です。 無防備な海上を船で続々とやってきて海岸から銃弾と砲撃の中を上陸する作戦ですから、陸地に十分な兵力があればいくら上陸部隊の人数が多くても防衛はそんなに難しくないはずで、この一世一代の嘘が失敗していたらその後のヨーロッパはどうなっていたかわかりません。 こう言ったことは、時間がたって国家機密上価値がなくなってはじめて明るみにされるので、リアルタイムで知ることはできません。嘘が許されなかったなんてことは無く、情報戦は昔から相手をいかに騙すかと言うことも大事でした。

habataki6
質問者

お礼

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その他の回答 (4)

  • jkpawapuro
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回答No.5

>おとり用の情報流すことで,漏れているかはすぐに判明すると思うけど お互いにその手のことはするし、逆に言うとおとり用の情報を流すことも当然相手は想定するんです。だからおとりの情報を流したからと言って通常釣られてそれに対処しない可能性のほうが高いです。 情報部が暗号解読しても、基本的に勝負どころ以外はその情報を現場に流さず隠しとくんですよ。それこそ真珠湾に何らかの奇襲があるまで察知しても、それが大局に大きな影響を与えると思わなければ、奇襲を受けることを承知で傍受した情報を情報部が握りつぶしたり。 だから囮情報は流しますが、それによって情報が漏れてると察知できる可能性は低いです。

habataki6
質問者

お礼

真珠湾に何らかの奇襲が有ったとしても、国民が怒り戦争する大儀が 整ったということにもなりえるのかな、素人的にはちっぽけな軍事 拠点壊滅しても体勢には何の影響も無いと思うけど、ありがとうご ざいます。

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  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11216/34842)
回答No.3

#1さんの話は、間違っていますね。ガダルカナルではなく、ミッドウェーです。米軍は日本軍の暗号で示された地名「AF」がどこなのかが判明しませんでした。おそらくミッドウェー島ではないかと推測し、米軍はミッドウェー島の基地から「真水が不足している」という電文を送らせてみました。 するとそれを傍受した日本軍が「AFでは真水が不足しているという情報」という連絡をしたので、AFがミッドウェー島だと判明した、という話です。 暗号機の解読では、ナチスドイツも自慢の暗号機「エニグマ」がイギリスによって解読されていたという話があります。エニグマの解読によって得た情報は「ウルトラ」と名付けられていました。 しかし、このエニグマの解読という話はイギリス人お得意の真実を隠すための作り話なのではないか、という都市伝説あります。曰く、本当はイギリスはエニグマを解読していたのではなく、ナチスドイツのものすごい中枢にスパイを持っていたからだ、ということです。そのスパイはバレることなく戦争終結を迎えたので、その人を守るために暗号機を解読していたという体にした、という話です。 実際、日本にいたソ連のスパイ、ゾルゲはものすごく正確な情報をスターリンの元に送りました。例えば、日本がナチスドイツと連動してソ連に侵攻する意志はないとか、一番の驚きは「ドイツ軍500万は、ソ連への侵攻を決定している。その作戦発動日は、おそらく1941年6月22日と思われる」というものです。独ソ開戦を見事に正確に当てています。なぜか、スターリンはその情報を無視しましたが。 情報戦に対するエグさ、えげつなさでは英米のアングロサクソン国家は群を抜いていますよ。いざとなれば自国民を騙すことさえ厭わないのですからね。

habataki6
質問者

お礼

ありがとうございます。

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回答No.2

囮で隠語を使っていました。 傍受用にたくさん隠語を使っています なお、「ニイタカヤマノボレ一二〇八」という1941年12月2日に発令された海軍の暗号電文は、(日米交渉は決裂したから)12月8日に開戦せよ、という意味です。

habataki6
質問者

お礼

海外の事情知っている人は、勝てる見込みないと断言していた、 ありがとうございます。

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  • oska2
  • ベストアンサー率44% (2335/5193)
回答No.1

>戦争する前から既に、日本の通信は傍受され、外国につつぬけだったようです その通りですね。 真珠湾攻撃も、事前にアメリカが傍受していました。 また、山本五十六司令官の行動も全て傍受されていたのは有名な話ですね。 >情報の嘘は許されない時代だったのでしょうか 許されていましたよ。 有名な実話では・・・。 日本の軍部が「〇〇島総攻撃命令」を暗号で無線により各部隊に命令しました。 米軍情報部は「〇〇島が確定」出来なかったのです。 そこで「ガダルカナルは、大雨だ」と(日本軍が傍受しているのを承知で)偽の電文を発信。 日本の軍部は「〇〇島は、大雨だ」と各部隊に伝令。 これで、米軍は「〇〇島は、ガダルカナルだ」と確信したのです。 結果として、日本軍は敗北です。 今でも、色んな情報が漏れています。 何故か日本で人気の「LINE」は「韓国製」ですよね。 2016年。韓国政府は「LINE通信は、韓国情報機関が傍受している」と認めました。 日本でも、有名タレントの不倫なんかは「LINE通信の傍受」でしたよね。 ※韓国NAVER社が、全てのLINE通信を傍受・監視しています。 ※LINEのアドレス帳も、韓国NAVER社にコピーさっれています。 日本国内では、LINE通信を傍受しても「一切罪にならない」のですね。 与党が傍受禁止法案を準備した時、左派系の民主党(立憲民主党・国民民主党)・共産党が大反対して廃案です。 ※これらの政党は、韓国NAVER社から情報を買っている?との噂がありましたね。 ※ポンコツ鳩山政権・ママゴト菅政権では親中国・南北朝鮮政策でしたからね。 まぁ、今も昔も「傍受と偽情報は、目的を達成する為の重要な手段」です。 余談ですが・・・。 アメリカ政府機関(国防省含む)は、中国製PC・携帯の公務での使用は禁止となっています。 最近は、HUAWEIのスマホも使うな!とトランプ大統領が各国に伝えています。 重要機密が、傍受(窃盗)に遭っていますから・・・。

habataki6
質問者

お礼

どこかの地域ではスマホは個人情報を知る手段として使われているようで す、かわいそう、ありがとうございます。

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