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物理の問題です。宜しくお願い致します。

142 (2)の解答でT=2π√2m/K・w=2π/Tより、w=√k/2m これに(1)の結果を用いるとW=√1/2m×mg/d=√g/2d t=0(s)の時物体ABは振動最下端にあり、 その時の変異は、y-2dであるので、振幅A(m)は2dである。 したがって、x=-A coswt = -2dcos√g/2d t(m)・・答えです。 質問は、x=-A coswtとはどういうことですか? 142の問題は画像で掲載しています。

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回答No.1

センター物理の問題ですね? これは単振動の内容です。 x=-A cosωtとはどういうことですか? >これは普通x=A sinωtの式で表せますが、 sinがcosになっている。つまり、円運動で考えたときの点が0°からではなく、90°から始まっているということです。まとめると、 sin・・・円運動の0°の位置から運動スタート cos・・・円運動の90°の位置から運動スタート 単振動における軸だけで考えると、 sin・・・座標の縦軸だけで、0の位置から運動スタート cos・・・座標の横軸だけで、0の位置から運動スタート となります。 A sinωtの式の前にプラスがつけば、円運動では反時計回り、単振動における縦軸では上向きからの運動となります。A sinωtの式の前にマイナスがつけば、それらの逆向きになります。 また、A cosωtの式の前にプラスがつけば、円運動では反時計回り、単振動における横軸では左向きからの運動となります。A cosωtの式の前にマイナスがつけば、それらの逆向きになります。 わかってもらえれば、嬉しいです^ ^ <参考> ・ω(角振動数、角周波数)・・・スカラー(正) ・A(円運動では半径、単振動では振幅の大きさ)・・・スカラー(正) ・t(時間)・・・スカラー(正) ・x(位置ベクトル)・・・ベクトル(正負) ・e(単位ベクトル(大きさは1))・・・ベクトル(正負) ↑これを詳しく言うと方向を表しており、A sinωtやA cosωtの前のプラスやマイナスがつく原因となるもので、本当の式はeA sinωtやeA cosωtとなります。これらのeを、ベクトルからスカラーに直すと、 eA sinωt=+|e|A sinωt or -|e|A sinωt 大きさは1なので、(|e|=1) =A sinωt or -A sinωt よって、私たちがよく使う式となるのです。A cosωtの場合も同じことです。

shidoukai_chi
質問者

お礼

詳しい解説ありがとうございます。