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ライフル銃発明のきっかけは何だったのでしょうか

慣性の法則のようなものでしょうか。

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  • jack-a3
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回答No.3

ウィキペディアに載ってる情報を要約すると、、 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0 ・銃身にライフリングを施すと命中精度がよくなることは15世紀から知られていた ・ライフリングの効果を発揮するためには銃弾の外径を銃身の内径より少し大きくする必要がある ・そんな銃弾は装填するのが大変である(当時は発射口から銃弾を詰めていた) ・・・という状況が続いていたけど、1849年に発明されたミニエー弾と呼ばれる弾丸が発明されたことでブレークスルーがあり、一気に普及した、という流れです。 そもそも15世紀に気付いたきっかけはなんだったのかは分かってないようです。ですが弾を回転させるとまっすぐ飛ぶことは経験的に知ってたのではないでしょうか?弓矢の矢につけられた羽は矢を回転させるために付いてます。 ちなみにトリビア的ネタですが、ミニエー弾を装填できる銃をミニエー銃といいますが、このミニエー銃を坂本竜馬とグラバーが長州藩に売ってます。長州藩はこの銃のお陰で幕府との戦いで幕府軍に圧勝しました。その後の大政奉還、明治政府樹立など明治維新に繋がっていきます。

kaitara1
質問者

お礼

弓矢の矢の羽がライフルと同じ働きをしているとは驚きでした。武器は人間の歴史の中でいつも大きな影響を持っていますね。

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その他の回答 (3)

回答No.4

ナックルボールは行方が分からないと聞きます。 ボールに回転を与えるとコントロールが効きます。 弾丸も丸いうちは、しようがなかったのでは、、。 尖頭弾になり、回転を考えるようになったのでは。

kaitara1
質問者

お礼

まん丸の弾丸でも回転が与えられるかとも思いますが、尖頭弾の回転のほうが迫力がありますね。

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  • catpow
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回答No.2

銃身内にライフリングを切るという発明がいつ、どこで、誰が、というのは明確じゃあないみたいですね。 銃身の製造工程とか、運用時の銃身クリーニング工程で、銃身内部にらせん状の傷がついたりして、それを使うと命中精度がアップしたのが判ったのが始まりかもしれません。 でも、現実問題として、銃身の溝に弾を食い込ませるには、弾の直径を大きくしないといけないけど、そうすると前装方式の銃の場合、弾込めに時間がかかるので、「いいアイデアだけど実用に難ありで採用は見送り」ってこともあったと思われます。 散弾銃の場合、普通は何十発の弾が飛び出しますが、一発弾といわれるスラッグ弾もあります。 散弾銃の銃身には、ライフリングが無いので、弾頭のほうに斜めに溝が切ってあったりしますが、これは、回転を与えるためじゃあなく、チョーク損傷を防ぐためとか。 オウム真理教がAK47を製造しようとしたとき、銃身のライフリングを切るには、ブローチ盤っていう特殊な工作機械が必要だったのです。 (ライフルがポリゴナルバレルのH&Kの銃身は鍛造方式?) だから、その製造装置を作っている会社を乗っ取ったってこともありましたね。

kaitara1
質問者

お礼

わたしの知らなかった専門用語がありましたが銃身の傷が線条の発見というところはなるほどと思いました。いわゆる力学の発展とは関係がないだろうということですね。

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noname#233772
noname#233772
回答No.1

飛び道具の歴史は太古の昔、投石から始まっています。当時の人は意識しなかったと思いますが、慣性の法則を利用した武器の最初ではないでしょうか。 余談ながら、 銃の原型は火薬が発明されてからあとのことで、「火薬の爆発力を利用して弾を飛ばせば遠くまで行くんじゃね?」という発想でした。 はじめは地面に据え付けて発射するもので、しだいに手にもって撃てるものへと変化していき、中世の頃にはほぼ今の形状に落ち着きました。 銃身や砲身の内側に腔旋(ライフル)をきることで弾丸に回転を与えて弾道を安定させ、射程を伸ばして命中精度を上げる仕組みになったのは、日本では幕末の頃です。

kaitara1
質問者

お礼

起源は投石機ですか。かなり長い道のりで現在のICBMに至るのですね。ライフル銃などは脇道の一つなのでしょうね。、

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