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SIerの新規営業の方法について
SIerの新規営業はどのようにアプローチするのでしょうか? 電話営業、飛び込みでしょうか? それとも他にアプローチの仕方はありますでしょうか?
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SIerが電話営業だとか飛び込みがあると思ってるんですか。 「ちわあ、今回この地域の担当になりました山田ともうします。原発開発なんか得意なんですが、ご用命ございませんか」とやらかすというんですか。 そもそも、入札業者の枠に入らないと何の意味もありません。 大手だから大丈夫だとかいうこともありません。大分前のことだし事実だから社名までいいますけど、NTTデータと言う会社がある官庁の入札業者から外されました。これは以前にやった仕事の対応につき不審が目をつぶるわけにいかないから発注相手としてはみなさないとされたわけです。 で、IBMとかは入札業者としては残っていたんで、開札したら入札する可能性はあるんで、落札したんですね。ところがそこの仕事のいままでの経緯がわからない。で、NTTデータを外注業者にして下請に使い、うまく省庁とのやりとりをはかったということがありました。 要するにSI業者は最初から誰と誰に声をかける、は決まっているんです。だから飛び込み営業なんてあるわけがなく、そもそも営業に相手のニーズを深読みして提案できるとかいう能力があるわけがないうえ、自社の人間のスキルレベルも把握できないでしょう。 今さっきのNTTデータの件で想像がつくでしょうけど、営業的にはIBMでも富士通でも日立でも会話をしていて、どちらがどちらを外注するかなんてわからないのです。商売敵だとか天敵といったって日本経済を担っているのですから。 だから馬場が猪木に何かを頼んだり、猪木が馬場に話をもちかけたりする、というのがSIの世界なんです。 お互いに対等の実力を持っていて、いざとなれば前面で担えるもの同士が切磋琢磨というのがSIの世界です。 プログラマを労力で売り買いしたりする世界ではありません。
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- ppcz80p1
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Slerとはどのような商品かわからないため、どのような相手に喜ばれたり、役にたつ商品なのかわかりません。詳しく教えていただけますか?内容によって営業方法も変わります。