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太平洋戦争時代の言葉で
「この世界の片隅に」というドラマで、昭和19年頃の様ですが、イチャイチャという言葉を女優が使ってました。 イチャイチャという言葉はこの頃あったのでしょうか?
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昭和戦前期の小説に登場する用例です。(引用は「青空文庫」から) ○「よう。お人形さまたち、いちゃいちゃとやって来おったのう。アハハハ……。膝枕五千石という奴じゃ。…」(旗本退屈男 第十一話千代田城へ乗り込んだ退屈男 佐々木味津三 昭和4年~) ○「あら。まさか。そんなにいちゃいちゃしたければ芝居なんぞ見に行きゃアしないわ。わきへ行くわよ。」(つゆのあとさき 永井荷風 昭和6年) ○おらァ、女にいちゃいちゃするのが、大嫌(でえきれえ)だ。これが一つ……と数えたてて、左膳、あの門之丞を斬ってすてたのですけれど。(丹下左膳 こけ猿の巻 林不忘 昭和8年)
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- あずき なな(@azuki-7)
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回答No.3
現代用語っぽいですが 意外と前から使われてたみたいですよ? キスだって当時は接吻と言いましたが キスと言う言葉自体は戦時中には既に日本にはありましたし
- NOMED
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回答No.1
いちゃつくとは男女が仲良く戯れることで、江戸時代から使われる言葉です で、いちゃいちゃとなるのは、畳語と言って「たまたま」などのように繰り返す言葉と同じです で、いちゃいちゃは、昭和から使われていた言葉となります