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長文の読み方のコツなど
私は今、英語の技術書をいくつか読んでいるのですがやたらと長い分が多くかなり読むのに苦労しています。 なので、長文を普段読んでコツや注意している点や工夫していることなどを教えていただきたいです。 例として最近読んだ中で長いなと感じた分を書いておきます。 If high-brightness blue and green LEDs were available, white LED lamps with high reliability and low energy consumption could be used for many kinds of light sources by mixing the three primary color LEDs instead of conventional light bulbs and fluorescent lamps. というやたらと長い文章です。 どうかよろしくお願いします。
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- princelilac
- ベストアンサー率24% (1618/6634)
長文読解は頭から順序よくが鉄則です。出てきた順に単語を当て決めましょう。できるだけ分かりやすい言葉にするといいでしょう。 If high-brightness blue and green LEDs were available, もし明るい青と緑のLEDが手に入るのなら、 ※過去形なので、実際にはそんな物はないのです。 white LED lamps with high reliability and low energy consumption 白のLEDランプで、信頼性が高くて、エネルギー消費が低いものは could be used 使うことができる(のだが)、 ※受動態ですが、日本語として自然なのでこだわりません。 ※先頭の行の仮定法の結論です。そんなものはできません。 for many kinds of light sources たくさんの種類の光源として by mixing the three primary color LEDs 三原色のLEDを混ぜることで instead of conventional light bulbs and fluorescent lamps. 旧式の電球や蛍光灯の代わりとして。 「和訳せよ」という問題でなければ、これで読み取りは終わりです。英語の勉強ではなく、科学が専門であるのなら、語順を整える必要はありません。
- koncha108
- ベストアンサー率49% (1313/2666)
#3 です。 >頭から順々に訳していってそれで意味を把握する事は、いつもやっているのですがそのせいで学生時代に訳が変だといわれてしまい原点になってしまった覚えがあります。 試験でちゃんとした日本文にしないと意味が取れていないのではと採点者から疑われてもしょうがないです。英語として頭の中で意味が取れていれば、後はそれを日本文にすると言う国語の作業があると言うイメージですが、英語でやり取りをする限りはあくまでも追加作業です。 > この勉強も私だけが理解していればいいというものでは無いのでできれば文法に従った訳し方で理解したいです。 ゼミか何かですかね。ちゃんとした日本文にできないと言う事は、英語としての理解に曖昧さが残っていると言うことと思います。その場合は時間がかかりますが文の要素を神に書き出してつながりをはっきりさせて行くしか無いです。 同時通訳の人は、文を聞きながらメモをとって、単語をまるで囲んだり矢印や+サインで因果関係をイメージとして書しながら順次訳していくそうです。この場合同時である必要はないので、じっくりやればよいのですが、長い文の場合あまり時間をかけると前に出てきた部分を忘れてしまったりするので、ある程度短時間で処理する練習が必要だと思います。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
##1です。補足です。 >>何というか、この分の場合もし~ならば~です。ですぐに終わっていないのもし~ならば~で~の~が~によって~です。みたいな分になっているから頭の中で文を構成しているうちに何が何にかかっているのかわからなくなってしまいます。 日本語で言うならば「バスは、エンジンに入るガソリンがピストンによる圧縮とプラグによるスパークによって爆発が起こって回転運動が起きます。」のような分が次々とつながってどれがどれにかかっているのか分からなくなります。 それでもいいのですが、日本語で「ケリがつく」という表現がありますね。 https://thesaurus.weblio.jp/content/%E3%82%B1%E3%83%AA%E3%81%8C%E3%81%A4%E3%81%8F これは、日本語の長文を読むコツをうまく言い表しています。終助詞が来ると文の結末(英語なら主文)、いわば言いたいことがはっきりするとういう諺です。 まだ文が終わっていないのに「文を構成する」のではなく、「ああまだ文が構成されていないから、まだ先があるのだ」と読み続ければ終わりまで到達します。
- koncha108
- ベストアンサー率49% (1313/2666)
妙薬があるとも思えないし、用途や学習レベルによって違うと思いますが、ヒントになればと思い回答します。 まず、日本文に訳そうとしないこと。例えば質問の文だと、 「もし高い輝度の青と緑のLEDが利用可能であったならば、白のLED電球、それは高い信頼正と低いエネルギー消費の物、を使うことができたでしょう、そしてそれはたくさんの種類の光源として、3つの基本的な色のLEDをミックスすることによって、一般的な電球や蛍光ランプに替わって。」 変な日本語ですが意味わかりますかね?同時通訳の人たちってリアルタイムで英文を聞きながら多少日本語にするのを遅らせつつも意味が通じるようにてにおはを追加しながら日本人にわかるようにしていてすごい能力だと思います。でも日本文としてはおかしな訳になっていますよね。そうやってある程度の遅れで訳していかないと英語がドンドン進んでついていかなくなるのでしょう。つまり英語の構文解析などやっている余裕はなく、頭から聞いてドンドン訳していくけれど、それだけだと意味が通じないので多少の幅を持って聞いてつながりができるようにしていくと言う作業だと思います。 文章でもよほど修辞的な文学的な表現や法律的な文章で誤解が内容用意周到に書かれているのでない限り、文を行ったり来たりしながら構文を理解しないと意味がわからないと言う喋り方や書き方をわざわざするはずが無いです。頭から思いついたことを順番に喋ったり書いたりしているはずで、途中で説明が足りないと思ったことを関係しや分詞構文などを付け足しなが書いて、更に言い足りなければ後で追加するみたいな感じです。日本語は比較的文全体で何を言いたいのか組み立ててから喋ったり書いたりする傾向が強いけれど英語は言いたいことが骨格にあって後は付け足しつけたしが多いので、本来は日本語より簡単と思います。ところが日本文として通じるように訳そうとするのが難しく、頭で理解しているのに日本文にできないことで余計な時間を使うことが多いと思います。英語のよく出来る人に、会話の内容や書いてあることを「どう言う意味?」と聞いても即座には答えられないことが多いと思いますが、英語を理解することと日本文に訳すことが違うと言うことだと思います。 そうは言っても単語の意味や言い回しを知らないと、頭から読んでいってもつまずいてしまいます。そう言う時は調べても良いのですが、それをいちいちやっていると時間がかかってきりがないところがあります。そのときには調べるのを我慢してしばらく読み進んでみると言うのも良いと思います。と言うのも、後の文を読むと前の文でわからなかったことのヒントになっていたりして、より深く理解できることも多いから。 あまりにも刃が立たなかったとしたら、長文の問題ではなく英語の基本の問題かも知れないのでその場合は基本から勉強したほうが良いです。 いずれにしてもあまり文法や構文にとらわれすぎると時間がかかりすぎてたくさん文を読むモチベーションが無くなるので、頭から順番にたくさん読んで概要がわかるように心がけるのが良いと思います。
- Nakay702
- ベストアンサー率79% (10004/12513)
以下のとおりお答えします。長文理解の手順として、この文を材料にして、文の骨組み・修飾語句・全文訳の順に説明します。 A. カッコでくくる まず、文の骨格(SVOなどの主要素)を把握するために、副詞句などの修飾語句をカッコでくくってみます。こんな感じです。 1(If high-brightness blue and green LEDs were available,) white LED lamps 2(with high reliability and low energy consumption) could be used 3(for many kinds of light sources) 4{(by mixing the three primary color LEDs) 5(instead of conventional light bulbs and fluorescent lamps)}. B. 文の骨組みと内容を大雑把につかむ カッコがかかっていない部分、つまり、white LED lamps …… could be usedがこの文の骨組みで、その訳は、couldを通常の過去形とみなせば、「白色LEDランプが使われ得た」となります。ところが、最初のカッコ内If high-brightness blue and green LEDs were available「高輝度の青色LEDと緑色LEDが利用可能であれば」によってこれが条件文であることが分かります。ということは、couldは条件文の帰結節であることが分かりますので、If high-brightness blue and green LEDs were available, white LED lamps …… could be usedは、「高輝度の青色LEDと緑色LEDが利用可能であれば、白色LEDランプが使われ得るだろう」という意味であることが分かります。つまり、こうです。 文の主要部:white LED lamps could be used:「白色LEDランプが使われ得るだろう(=条件文の帰結節)」。 C. 文の修飾語句を考える カッコでくくった部分、つまり、修飾語句の内容はこうなります。 (1) If high-brightness blue and green LEDs were available:「高輝度の青色LEDと緑色LEDが利用可能であれば」(=副詞節として帰結節を修飾)。 (2) with high reliability and low energy consumption:「高い信頼性と低消費電力を持った(白色LEDランプ)」(=形容詞句としてwhite LED lampsを修飾)。 (3) for many kinds of light sources:「多くの種類の光源のために」(=副詞句としてcould be usedを修飾)。 (4) by mixing the three primary color LEDs:「3原色LEDを混合することによって」(=副詞句としてcould be usedを修飾)。 (5) instead of conventional light bulbs and fluorescent lamps:「従来の電球や蛍光灯の代りに」(=副詞句としてcould be usedを修飾)。 {(4)+ (5)} by mixing the three primary color LEDs instead of conventional light bulbs and fluorescent lamps:「従来の電球や蛍光灯の代りに3原色LEDを混合することによって」(=複合副詞句としてcould be usedを修飾)。 D. 全訳 上で見たB.とC.をまとめて、全文を訳し、自然な日本語になるよう部分修正します。 ⇒「高輝度の青色LEDと緑色LEDが利用可能であれば、従来の電球や蛍光灯の代りに3原色LEDを混合することにより、多くの種類の光源として高い信頼性があってかつ低消費電力の白色LEDランプを使うことができるだろう」。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
こういうのは何が言いたいのかを探して読むといいと思います。まず If で始まる条件が「もし~ならば」で、available まで、次は while で始まる副詞句です。 ところが、それが終わりまで続いて、主文がないので、これは長いようでも、文としては未完、すなわち「短い」感じがします。
補足
何というか、この分の場合 もし~ならば~です。ですぐに終わっていないので もし~ならば~で~の~が~によって~です。みたいな分になっているから頭の中で文を構成しているうちに何が何にかかっているのかわからなくなってしまいます。 日本語で言うならば 「バスは、エンジンに入るガソリンがピストンによる圧縮とプラグによるスパークによって爆発が起こって回転運動が起きます。」のような分が次々とつながってどれがどれにかかっているのか分からなくなります。
補足
頭から順々に訳していってそれで意味を把握する事は、いつもやっているのですがそのせいで学生時代に訳が変だといわれてしまい原点になってしまった覚えがあります。 この勉強も私だけが理解していればいいというものでは無いのでできれば文法に従った訳し方で理解したいです。