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初めて江戸時代のお侍さんの頭を見た時の感想

教えて下さい 私は日本でも外国でもそうなんですがこの衣装やヘアスタイルがよく現代版まで変化したなと感じました 最初はかっこ悪いと思いましたし時代劇はかっこいいんですが普通に頭剃ったら 毎日そらないとつんつんするだろうなとかお風呂毎日はいれないのにあの頭って?? 思いました

みんなの回答

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7250)
回答No.3

あれは月代(さかやき)という場所です。 基本的に毎日剃るもんなのです。だけど場所が場所だから自分でやるとうまくいかない。やっぱり髪結床の人間がすべきなんです。 ということは、入浴とは関係ありません。頭を熱い手ぬぐいで蒸してやるんです。 歴史をいいますと、兜をかぶったら頭が蒸れて汗をかき臭くなり不衛生だから始めたのです。そもそも神の前にでていくさの無事を祈るのにぼさぼさの毛があっては失礼だから半分坊主になるという発想です。 神事との兼ね合いでいうと、相撲取りを言わなければなりません。相撲自体は五穀豊穣を神に感謝し以後の豊作を祈る神事ですから、半分坊主にすることは礼にかなっているのです。神といったのでついでにいいますと、坊さんが完全につるつるにするのは同じような発想からです。 戦国時代になる前までは毛抜きで自分で抜いていました。だけどそれだと仕事がはかどらないし、痛い。 戦国時代になったらそれを早く処理するために刃物で剃るという形になったのです。 これは、相撲取りにせよ武士にせよ、自分がちゃんとしたものであるというアピールですから、無精ひげみたいな状態にはできません。毎日剃るのです。これは今日でいうとサラリーマンが毎朝ひげを剃るような感覚です。 ただ、そういう名誉を守り、神にいちいち祈るような職業でないならあそこは生えっぱなしです。医者だとか山伏だとか乞食みたいなものは、ぼさぼさにしていました。 浄土宗の末裔である浄土真宗の坊さんが剃髪しなくていいというのは、親鸞が偶像崇拝をやめようと考えたからです。つるつるの坊さんだと、ありがたい相手だと別の存在扱いしてしまいますから、教えを広めるものは広められるものと同じ様相のほうがいい、と言う考え方です。

  • maiko0333
  • ベストアンサー率19% (839/4401)
回答No.2

生きるか死ぬか、文字通り命の取り合いに行くのですよ。 多少格好悪いとかより暑い対策のほうが先でしょ。 ごつい鎧も着るのですし。

  • maiko0333
  • ベストアンサー率19% (839/4401)
回答No.1

侍は武器(刀)を持って戦うもの。 なので斬られないためにヘルメットは必須。 ヘルメットをかぶって体を動かすと尋常なく暑いのです。 なので頭髪を剃るのです。 お風呂に入れないなら丸坊主のほうがいいのでは?

kakaosanyo
質問者

補足

そうなるとかっこよくないんでしょうね?

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