同じ意味ではないですね。
それぞれにいろいろな意味を持っています。逐一書くことができませんので、辞書をご覧頂いたほうがいいと思います。
しかし例えば、「正しさ」だけで考えても「人が100人いれば、100個の正義(正しさ)がある」などと言われるくらいなので、辞書を調べても具体的には・・・ 。
で、一例を挙げて説明すれば、・・・ 例えば宝塚歌劇団のスローガン「清く、正しく、美しく」での「清く」と「正しく」であれば、概略、以下のような感じだと思われます。
「清く」とは、「すがすがしい姿でいろ」であり、「男性と致すな」ということでしょう。
朝からキッチリ(しかし爽やかに)化粧して、洗濯をしアイロンをキッチリかけた服を着て行動しろ、と。家族以外の男を近づかせてはいけませんぞ、恋愛は禁止です、と。
余談ですが、江戸時代の大奥で、将軍の手が付かない中臈を「お清のかた」と呼んでいた由。
「正しく」とは、「学校の規則・基準に従って行動せよ」ということでしょう。
生徒たちは、曲がり角では直角に方向転換し、上級生・先輩と出会った時の挨拶の仕方などもキッチリと決まっている由。
ついでに言えば、「美しく」とは、「優雅に、しとやかに、行動せよ」ということでしょう。
授業で食事時刻が遅くなっても、食事をがっついてはいけません。トイレに駆け込んではいけません。
お礼
ありがとうございます。 「清く」とは、見た目は勿論、身体も、という 意味があるのでしたか。 正しく、とは行い、行動?でしょうか。 その様に清廉潔白、正々堂々とした姿は、美しさを伴う立ち居振舞いに。その様な乙女であれ、 という校訓なのですね、宝塚!! 役を演じるだけでなく、自らも人に後ろ指を 指されるような人物であってはならないのです。